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写真家 石川直樹が見た「戦争と震災 〜パレスチナの子どもたちと奥能登国際芸術祭〜」 [2024年06月24日(Mon)]
7月23日(火)、洞春寺で、トークイベント「写真家 石川直樹が見た「戦争と震災 〜パレスチナの子どもたちと奥能登国際芸術祭〜」が開催されますぴかぴか(新しい)

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8000メートル峰14座最後の1座シシャンパンマへの挑戦を続けている石川直樹は、現在帰国し過去に撮影した写真を整理している。
中でも2002年に訪れたパレスチナ(ヨルダン川西岸)で撮影した写真を振り返りながら、当時と現在についてさまざまな想いが去来する。
また、2021年に開催された奥能登国際芸術村2020+で、石川は「奥能登半島/珠州全景」と題して、5年ほど同地へ通って撮影した写真を一同に展示した。今年1月の能登半島地震後も、引き続き同地を訪れ、被災者の支援活動も行っているという。
今回のトークイベントでは、「戦争と震災」をテーマに写真家・石川直樹が目撃したかつてのパレスチナの様子と近年の奥能登の自然を人びとの生活、震災後の現状について、スライド上映を交えて語る。

※イベント開始前に石川さんの書籍等を販売します


るんるん日 時るんるん 2024年7月23日(火)18:30〜20:00(17:30開場)
るんるん場 所るんるん 洞春寺
    山口市水の上町5-27
るんるん参加費るんるん 一般1000円 学生500円
るんるん問 合るんるん mail to masy1012@icloud.com(藤川)


かわいい石川直樹かわいい
1977年東京都渋谷区生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。 2001年に七大陸最高峰登頂世界最年少記録を更新(23歳327日)(翌年記録は破られる)。 地球上にある標高8000メートル以上の高峰14座のうち13座を2023年に制覇し、あと1座残すのみ。 写真集では、2006年『THE VOID』 (ニーハイメディア・ジャパン 2005.9)でさがみはら写真新人奨励賞と三木淳賞、2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎 2007)と『POLAR』(リトルモア 2007)で 第6回日本写真協会賞新人賞と第39回講談社出版文化賞、2009年『Mt.Fuji』(リトルモア 2008)・『VERNACULAR』(赤々舎 2008)を含む近年の活動によって東川賞新人作家賞、2010年『ARCHIPELAGO』 (集英社 2009.11)でさがみはら写真賞、2011年『CORONA』(青土社 2010)で第30回土門拳賞、2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス 2019)と『まれびと』(小学館 2019)で日本写真協会賞作家賞を受賞。最新刊に写真集『Kangchenjunga』(POST-FAKE 2022)、『Manaslu 2022 edition』(SLANT 2022.12)など。 著作に2008年開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社 2008)、『地上に星座をつくる』(新潮社 2020.11)ほか多数。 主な個展に『JAPONÉSIA』ジャパンハウスサンパウロ、オスカー二ーマイヤー美術館(ブラジル 2020〜2021)。『この星の光の地図を写す』水戸芸術館、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティアートギャラリー(2016〜2019)。『K2』CHANEL NEXUS HALL(東京 2015)、『ARCHIPELAGO』沖縄県立美術館(沖縄 2010)など。作品は、東京都現代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、沖縄県立美術館等に収蔵されている。 公式サイトは、NAOKI ISHIKAWA WEB SITE。インスタグラムは、straightree8848。

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▲2023年11月17日(金)トークイベント「石川直樹 ー 眼と身体」(洞春寺)にて撮影


写真絵本『富士山にのぼる』
(教育画劇 2009.12)
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写真絵本『富士山にのぼる 増補版』
(アリス館 2020)
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エッセイ『地上に星座を作る』
(新潮社 2020.11)
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『金子みすゞ 南京玉 ― 娘ふさえ・三歳の言葉の記録』 @ 山口の朗読屋さんによる「ブックトーク + 朗読会(本を語り、自分を語る)」(1) [2024年06月20日(Thu)]
5月26日(日)、大殿地域交流センターで、山口の朗読屋さんによる「ブックトーク + 朗読会(本を語り、自分を語る)」に参加しましたぴかぴか(新しい)

最近、周りでは、各自オススメ本や好きな本「推し本」を持ち寄って紹介しあう「推し本披露会」がよく行われています。

ブックトークとは、絵本や本の一部を見せたり読み上げたりしつつ、その本の魅力を伝え、その本を読みたいという気をおこさせるものです。

でも、山口の朗読屋さんでは一味違って、「参加者が本を持ち寄り、本について語り、自分を語る」というものです。

この日は、ブックトークで5冊の本の紹介がありました。
皆さんがされたブックトークの通りではありませんが、少しだけ紹介してみたい、と思います。


『金子みすゞ 南京玉 ― 娘ふさえ・三歳の言葉の記録』
(金子みすゞ・上村ふさえ/著 JULA出版局 2003.4)

金子みすゞ(1903(明治36).4.11〜1930(昭和5).3.10)は、夫 宮本啓喜(1926(大正15)年2月17日に結婚)に詩の投稿、詩人仲間との文通、詩作を禁じられた後、1929(昭和4)年10月頃から翌2月9日までの間、つまり服毒自殺をする1ケ月前まで、当時3歳だった愛児ふさえ(1926(大正15)年11月14日生まれ)の言葉を漏らさぬように一つ一つ「南京玉」と名づけた手帳に書きとめていきました。
手帳は、ふさえの手元に母の形見として遺され、実物よりほんの少し大きいA6サイズで、みすゞの生誕100周年に出版されました。

なんきんだまは、七色だ、一つ一つが愛らしい。
尊いものではないけれど、それを糸につなぐのは、私にはたのしい。
この子の言葉もそのやうに、一つ一つが愛らしい。
人にはなんでもないけれど、それを書いてゆくことは、私には、何ものにもかへがたい、たのしさだ。
(略)

と冒頭にあります。

発表された島田令子さんは、みすゞが大好きでよく朗読カフェなどでみすゞの詩を朗読されます。
みすゞと夫との関係などから、どうしてこの『南京玉』が生まれたのかについて話されました。
ただ5分間という時間は短くて、みすゞの母としての想いやふうちゃんの母への想いなどもっと話したいことがあったでしょうに、とても残念でした。

『南京玉』は

二月九日、止む。
このごろ房枝われと遊ばず、
われまたものうき事多くして、
一語をも録せざりし日々多し


という文章で終わります。

みすゞが遺書に

あなた(1930年2月27日離婚した元 夫のこと)がふうちゃんに与えられるものはお金であって,心の糧ではありません。私はふうちゃんを心の豊かな子に育てたいのです。だから,母ミチにあずけてほしいのです。

と遺した願いは叶えられ、ふさえは、父ではなく祖母に育てられ、やがて結婚して上村ふさえ(かみむら・ふさえ)となり、子・孫・ひ孫の成長を見届け、2022年9月29日、心不全のため逝去しました。享年95歳。

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参考文献
 『童謡詩人 金子みすゞの生涯』(矢崎節夫/著 JULA出版局 1993)



次回に続く
独ソ戦 @ 林芙美子「フローベルの恋」より「感情」 [2024年04月24日(Wed)]
4月28日(日)に開催される「『戦争語彙集』と平和を考える朗読会」(主催:山口の朗読屋さん)で、林芙美子(1903(明治36)〜1951(昭和26))「フローベルの恋」より「感情」の以下の抜粋部分を朗読することになりました。


 私の頭の中では、いろいろなものが飛び散り飛びみだれて響きと音をたてはじめる。私の心のなかにはそろそろ厚い火の粉が燃えはじめて来る。窓を開けて暗い庭を眺めてゐると、時々星が光つてゐたり、黒い樹が風にゆれたりしてゐる。自然だけが人間をとりのこして悠々と流れて行ってゐるやうな孤独なものを感じて来る。
 どうにもならないで、その景色のなかに深閑とうづくまつてしまふ。――さつきのナポレオンは何処まで走つて行つたか知らないけれど、私はふつとウクライナの草茫々とした土地を心に描いてゐた。
 私の古い日記の五月二十三日のところをめくつてみると、この日は晴天で、白いかきつばたの美しさにみとれてゐる。今日の独ソ戦はハリコフで激しい砲火を交へた。広いウクライナの北方にあるハリコフも、もうこのごろは雪解けの頃であらうか。ドイツ軍の指揮官はフォン・ホック元帥、ソ連側はチモシエンコ司令官、この両国きつての二人の智将が、昨夏[さくなつ]の中部戦線以来、再びハリコフで大軍をひきゐて相まみゆるこの戦ひは、ドネツ盆地を境にして、相当長期にわたるものではないかとも考へられる。ウクライナの大耕地を中央にして、東にドネツ川、西にドニエプルの大河をひかへて、このごろの麦の収穫はどのやうになつてゐるのだらうかとそんな事を空想してみたりする。両国の動員兵力、武器弾薬は破天荒の数量にのぼり、その勝敗は今後の全作戦に影響するところがかなりあるにちがひないのだ。独[ドイツ]軍は主力をイジュームとバルベンコヴオ[バルビンコボ](ハリコフより南方へ百二十キロ)の二つの市街攻略に向けてゐると云ふことだ。生きるといふことはなかなか大変なことだ。
 だけど、何と云ふ自然の美しさであらうか。雲の去来は悠然として豊年のきざしを示してゐるし、この美味[うま]い空気の中には、本当の硝煙の匂ひはみぢんもまじつてはゐないのだ。

  (初出『文藝』第10巻第11号 1942(昭和17)年11月 改造社)


「文藝」第10巻第11号 昭和17年11月号 十周年記念号に、「感情演習」という題名で掲載されています。

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朗読テキストは、『林芙美子全集 第5巻』(日本文学全集・選集叢刊 第7次)(林芙美子/著 文泉堂出版 1977(昭和52).4.20)です。

この「感情」を書いたのはおそらく1942年秋と推測できます。1941年に「終の棲家」となった自宅を下落合に新築したことから考えるに、この庭は、芙美子のこだわりの庭であると思われます。
 『100分de名著 林芙美子『放浪記』』(NHK出版 2023.7.1)の口絵写真に下落合の家、書斎、間取り図などが掲載されています。

芙美子は、日中戦争から太平洋戦争にかけて「軍国主義を太鼓と笛で囃し立てた政府お抱え小説家」などと、批判されています。
1937(昭和12)年の南京攻略戦には、毎日新聞の特派員として上海、南京に赴きました。
1938(昭和13)年の武漢作戦には、内閣情報部の『ペン部隊』役員に選出(女性作家は芙美子と吉屋信子の2人のみ)、大陸に向かい、陥落後の漢口へ一番乗りを果たしました。
1940(昭和15)年からは、全国各地をめぐる「文芸銃後運動大講演会」に参加しました。
1942(昭和17)年には飛行機で満州国境を慰問し、また、10月から翌年5月陸軍報道部報道班員としてシンガポール・ジャワ・ボルネオに滞在しました。
という具合に実に華々しい?戦争協力です。
芙美子の戦争協力についての参考文献
 『林芙美子とその時代』(高山京子/著 論創社 2010) P144〜190 第一部第四章「林芙美子と戦争」
 『林芙美子 人と作品』(福田清人・遠藤充彦/著 清水書院 1966) P79〜85「戦火」「大東亜戦争」
 『林芙美子全集 第16巻』(文泉堂出版 1977.4.20)「年譜」(今川英子/作成)P298〜303


独ソ戦は、第二次世界大戦中の1941年6月から1945年5月にかけて、ナチス・ドイツを中心とする枢軸国とソビエト連邦との間で戦われた戦争です。
ドイツ総統アドルフ・ヒトラーは「イデオロギーの戦争」「絶滅戦争」と位置づけ、スターリンはナポレオン・ボナパルトに勝利した祖国戦争(1812)に擬えて「大祖国戦争」と呼んでいました。
双方で民間人を含め3000万人以上が死亡したといわれています。

この独ソ戦のくだりを読むと、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻と実に重なることに驚かされます。

文中の「昨夏の中部戦線」は、1941年8月23日〜9月26日キエフ近郊でのキーウの戦いだと思われます。

文章の主要部分を占める戦いは、第二次ハリコフ攻防戦と呼ばれ、1942年5月12日〜28日にウクライナの大都市ハリコフの周辺で行われた、ハリコフ奪還を目指すソ連軍と枢軸軍の戦いのことで、バルベンコボ攻勢とも呼ばれているそうです。ドイツ側はフェードア・フォン・ボック元帥、ソ連側はセミョーン・チモシェンコ元帥が指揮官です。
芙美子は実に淡々と”感情”を交えず書いており、まるで、ニュース記事を読んでいる気さえします。

本当の硝煙の匂ひはみぢんもまじつてはゐないのだ。

の部分は、従軍経験のある芙美子の実感でしょう。

さらに、「感情」を全文を読むと、何故この5月23日の日記を差し込んだのか、違和感ばかりが膨らみ、感情移入ができないだけに、私にはこの文章を朗読するのがとても困難です。
美しい秋の夜更けの情景とそこで抱いた感情の起伏とをとりとめもなく描いた文章、それだけで、十分美しい随筆であり、日記部分がなければ、きっと読みやすかったでしょう。
また、戦争部分だけなら、それは、それで、戦況報告としてとてもよくできていると思います。

「フローベルの恋」の「フローベル」は、フランスの小説家 ギュスターヴ・フローベール(フロベール)(Gustave Flaubert)(1821〜1880)、で、代表作に『ボヴァリー夫人』『感情教育』があります。
「フローベルの恋」に出てくる「フローベルの書簡」は、フランスの作家 ジョルジュ・サンド(1804〜1876)との『往復書簡 サンド=フロベール』です。
「感情」というタイトルもフローベールの『感情教育』からとったのでしょうか?

4月28日まではもう少し時間があるので、しっかり背景を学び、練習して臨みたいと思います。


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るんるん日 時るんるん 2024年4月28日(日)14:00〜16:00
るんるん場 所るんるん 山口市大殿地域交流センター
  山口市大殿大路120-4 電話 083-924-5592
るんるんゲスト講師るんるん 福田百合子先生(中原中也記念館名誉館長)
るんるん内 容るんるん
 『戦争語彙集』朗読
 『戦争の悲惨』朗読
 林芙美子「感情」(「フローベルの恋」より)朗読
 3月2日付『朝日新聞』「ひと」朗読
 紙芝居『夜汽車の食堂』実演
 絵本『セルコ』朗読
 絵本『びんぼうこびと』朗読 
 絵本『キンコンカンせんそう』朗読
 月月火水木金金 全員合唱
 トワイライトフォーによる歌
  風に吹かれて
  虹とともに消えた恋
  悲惨な戦争
るんるん参加費るんるん 無料(要事前電話予約)
るんるん問合・申込・主催るんるん 山口の朗読屋さん(代表 林伸一)     
  phone to 090-6415-8203  fax to 083-920-3459  
  mail to hayashix@yamaguchi-u.ac.jp
  〒753-0815 山口市維新公園1-12-5
「柳井市ゆかりの児童文学作家 いぬいとみこ生誕100年記念イベント」に参加しました [2024年04月02日(Tue)]
2月24日(土)、アクティブやないで開催された「柳井市ゆかりの児童文学作家 いぬいとみこ生誕100年記念イベント」に参加しましたぴかぴか(新しい)

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講演が始まる前に、会場のアクティブやないの近くにあるといういぬいとみこ文学碑に行ってみました。
碑は柳井市文化福祉会館から道路を隔てた公園に建っていました。

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小さい碑は、

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柳井戦時保育園
ほまれ園跡地
柳井高等女学校付設
昭和19年2月〜21年3月1日建立


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光の消えた日
いぬいとみこ 作
長 新太   画
2001年3月19日建立



大きい碑は、

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  戦時保育園 ほまれ園といぬいとみこ
 私たちは児童文学者として柳井に縁の深いいぬいとみこ先生の業績を記念して、1996年に市立柳井図書館に、いぬいとみこ記念文庫を設置し。このたび柳井戦時保育園 ほまれ園の記念碑をこの地に建立いたしました。
 いぬい先生は昭和19年から22年(1947)まで柳井町の天神区と山根区で、ご両親と住まわれ、ほまれ園に新米の保母さんとして勤務。食糧の乏しいなか、原爆のせん光と遥か遠くの爆音に出遭いながら、出征中の父を持つ幼い子供たちの面倒を見てこられたのです。
その時の体験を、短篇「川とノリオ」、「いさましいありのボンズ」、戦時小説「光の消えた日」の作品にされ、「川とノリオ」は小中学校の教科書に載り、先生の平和への願いが書かれています。
 「光の消えた日」には戦時下の柳井の静かな息づかいや園児たちの無邪気な行動、そして主人公の保母・今泉朋子の日常生活、クリスチャンとしての信仰体験、京都での青春時代が描かれています。
 青年期を過ごした平和な町柳井は、いぬい先生の心のふる里であるかあらこそ、柳井の地名や人物名を親しみと愛を込めて使っておられます。
 光台寺のわんわん門、土手のキリスト教会、谷林博図書館長、森重笑子柳女学徒動員生、檜垣慶典柳中の学徒動員生、山中君子保育園実習生、松宮園長、伊坂教頭、それに多くの園児たちです。
 代表作「ながいながいペンギンの話」毎日出版文化賞、「木かげの家の小人たち」、「北極のムーシカ・ミーシカ」どちらもアンデルセン賞国内賞、他にも多くの受賞あり。東京都出身、大正13年3月13日生まれ。
 2001.3.19  発起人代表 堀江 晋  副代表 谷林チサト


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発起人会   檜垣慶典   園児  
堀江 晋   梅本節治   岡部昌平
谷林チサト  矢倉茂生   玉井 豊
小林茂美   片山 淳   植松禎子
河内山美喜代 舛本美雄   田中桂子
福本幸夫   山中達郎   斉藤紀美子
中村正樹   野村 仁   赤堀孝子
藤麻 功   田島喜代子  陶山良恵
坪野 功   明本孝文   木村暉子
森重笑子   杉原勝人   上村民子
河野新一
三浦精子
町田佳江
柳井工業化学(株)



『光の消えた日』には石碑にある「園児」が以下の名前で出てきます。

岡部昌平  ⇨ 岡辺昌平
玉井 豊  ⇨ ユタカ
植松禎子  ⇨ サダコ
斉藤紀美子 ⇨ キミコ
上村民子  ⇨ タミコ


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ー せんせい、おはよう!
と、まだ名前もおぼえていない男の子が二人、肩からぶらさげた防空カバンをゆすりながら、朋子のよこをはしりぬけていった。
 もう、保育園はすぐのところだ。
ー おはよう!
と男の子たちにうしろから声をかけて、朋子は「ふつうの娘」から、保育園の「今泉先生」に早変わりした。
  「光の消えた日」の第二節より



柳井市文化福祉会館と柳井市体育館の間に、「山口県立柳井高等女学校跡」の石碑がが建っています。ただ今は、柳井市体育館が 現在立替中のため傍に近づくことができませんでした・・・。

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いぬいはまさにこの地で保母として働いていたのです。
そして、碑の中にある何人かは実名で小説に登場します。小説の中に全ての人の名前が刻まれているわけではないのが残念な気がしますが、建立当時、連絡のつかなかった方も多かったのでしょう。

そんな中で、「いぬいとみこ生誕100年記念イベント」の来賓の中に森重笑子さん、岡部昌平さんがいらっしゃって感激しましたexclamation×2

森重さんからは、ひがしやの「翁あめ」をいただきました。
ありがとうございました。

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いぬいの開いていたムーシカ文庫の卒業生の小松原宏子(児童文学作家、翻訳家、家庭文庫「ロールパン文庫」主宰)さんも駆けつけていらっしゃいました。

会場のアクティブやないの辺りは、『光の消えた日』の中で朋子と園児が菜の花を摘んでいた場所だと紹介がありました。

「いぬいとみこについての紹介」の映像もステキにまとめられていて楽しめました揺れるハート

村中李衣さんの講演「未来に託すものがたり〜いぬいとみこさんからのことづて〜」では、日本女子大学大学院で安藤美紀夫に師事し児童文学を学んだ李衣さんと、日本女子大学校国文学部で1年間余り学んだいぬいとの浅からぬ縁のお話もたくさんしてくださいました。
いぬいとみこ『光の消えた日』文学碑 & いぬい文学の小道(2) @ 柳井市  [2024年04月01日(Mon)]
前回の続き

いぬいが勤務した柳井幼稚園ほまれ園跡、柳美幼稚園跡にはいぬいとみこ『光の消えた日』文学碑が建っていますぴかぴか(新しい)

それをつなぐ道は、いぬい文学の小道と呼ばれていますぴかぴか(新しい)


1柳井幼稚園
碑は光台寺(柳井幼稚園)入口付近に建っています。
碑には長新太の描く光台寺の山門の絵と次の一節が刻まれています。

左側の松林の上に、そりのついた瓦屋根のやぐらをのせた、白いしっくい塗りの山門が見えた。小さいながら古風なつくりの山門は、あたりからくっきりと切りたって見える。光台寺の古風なこの山門を見ると、朋子は・・・

ところで、柳井幼稚園は2024年3月31日に閉園するそうですもうやだ〜(悲しい顔)

IMG_E0364.JPG IMG_E0372.JPG IMG_E0365.JPG IMG_0371.JPG F6619BE8-0B5C-4913-956C-EF91ECE21744.jpeg EA881E90-6F31-4935-AC94-F7A6F6C92A6B.jpeg IMG_E0366.JPG 0367BA88-6843-49AD-A6C2-6EB9119E4AAC.jpeg光台寺楼門 IMG_E0369.JPG柳井幼稚園 



2柳井高等女学校付設の戦時保育園「ほまれ園
柳井高等女学校は、現在の柳井市文化福祉会館から柳井市体育館(バタフライアリーナ)、アクティブやないおよびその駐車場辺りにありました。
碑は現在の柳井市文化福祉会館の向かいの公園に建っています。
碑には長新太の描くキョウチクトウの絵と次の一節が刻まれています。

戦時保育園は、父親が戦争に駆り出された子どもを預かる保育園です。

だがほまれ保育園のおさない夾竹桃は、葉ざくらになった西洋桜のサクランボの木のとなりに少女のようにはにかんで立っている。このわかわかしい花をつけた木を見ていると、朋子の目に・・・

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3日本キリスト教団柳井教会付属の柳美幼稚園
日本キリスト教団柳井教会と柳美幼稚園は、山根の柳井簡易裁判所の北隣、山根9-1に移転しましたが、当時は土手にありました。老舗和菓子ひがしやや姫田川に面した普慶寺の近くです。
現在、跡地は市営柳井まちなか駐車場になっています。
      柳井市姫田14-38
碑は市営柳井まちなか駐車場の北隣の消防機庫の前に建っています。

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 空襲警報に中断されずに礼拝は終わりに近づいた。」
  ちちみこみたまの おおみかみに
  ときわにかきわに みさかえあれ
 頌詠の最後のアアメンの合唱を ゆるやかにオルガンの音がつつみこむ。
 その音がやむと木藤牧師の両手が高くあがり、祝禱の声が、礼拝の終わりを告げるだろう。
 聖壇の下の信者たちの席では、モンペをつけた婦人たちも、ゲートルをつけた年配の「長老」たちも、慣わしのとおり両手を組み、目をとじた顔をひくく垂れて、老牧師の結びのことばを待っている。
 いく人かの若い娘たちにまじって、今泉朋子も目をつぶり・・・
いぬいとみこ『光の消えた日』文学碑 & いぬい文学の小道(1) @ 柳井市 [2024年03月31日(Sun)]
柳井市は、児童文学作家 いぬいとみこ(1924(大正13)〜2002(平成14))が戦中戦後の1944(昭和19)年から1947(昭和22)年の3年間を過ごした町ですぴかぴか(新しい)

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いぬいは、『光の消えた日』で、柳井の保育園での戦時下での子どもとの触れ合いや、原爆の閃光「目のおくに、パッと光が射した」、光海軍工廠空襲「海の上の青い空に黒煙がもくもくのぼっていた」、そして、戦後「生き残ってしまった」人々の苦悩を描いています。

『光の消えた日』
(岩波少年少女の本44)
(いぬいとみこ/著 長新太/絵 岩波書店 1978)

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いぬい自身は「今泉朋子」という名前で登場しますが、周りのほとんど人が実名で描かれているそうです。

以下のような柳井の地名や場所も出てきます。
柳井湾」「柳井教会」「光台寺」「柳井幼稚園」「ほまれ保育園 」「柳美幼稚園」「柳井高女」「天神様」「柳井川」「宝来橋」「柳西橋」「柳井商業」「伊保庄」「和田山」「柳井中学」「柳井駅」「伊陸」「馬皿」「柳井町」「柳井女子商業」「樋ノ上」など。その他、光:「島田隧道」「鮎返り」、平生町:「光工廠」「尾国」、上関町:「室津」。

▼光台寺 
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▼宝来橋柳井川
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そのつぎに、朋子が見たのは、三歳のノリオのすがただった。ノリオは朋子の夢の中ではいつも、川の中にいた。川の水が澄んでいて、川の底の小石まではっきり見えた。
  いぬいとみこ作『光の消えた日』の十六節より


柳井川は、「川とノリオ」の川でもあります。 


「柳井にっぽん晴れ街道協議会」さんのHPに「「光の消えた日」では、「柳西橋」と「宝来橋」が現在とは逆になっている。」とあります。
確かに、物語を読む限り、現在の宝来橋の位置ではない気がします。この指摘はあっているのでしょう。


また、いぬいの青年期の軌跡を辿ることができます。

いぬいは、1944(昭和19)年に保母資格を得て京都の平安女学院専攻部保育科を卒業し、母園である東京・大森の日本基督教団附属大森めぐみ教会附属めぐみ幼稚園に勤めましたが、園は戦争のため休園となります。そこで、父親が転勤(富士紡績柳井化学工業の柳井工場長となったため)転居していた山口県柳井町(現・柳井市)にある光台寺の柳井幼稚園で働くことになります。しかし、クリスチャンであるいぬいは、仏教系の園に心から馴染むことができなかったようで、京都・富小路通の日本キリスト教団京都教会附属同心幼稚園で働くため、2ヶ月余り勤めた柳井幼稚園を7月末でやめます。しかし、同心幼稚園も戦争のため3月に廃園となり、再び柳井に戻り、山口県立柳井高等女学校付設戦時保育園 ほまれ園に1945(昭和20)年4月から戦後1946(昭和21)年3月に閉園するまでの1年間勤務します。その後、念願だった日本キリスト教団柳井教会附属柳美幼稚園に勤務しました。

めぐみ幼稚園
 (東京都大田区池上1丁目)
 日本基督教団附属大森めぐみ教会附属 
 いぬいの母園
 ※戦争のため休園
  ⇓
柳井幼稚園
 (柳井・姫田)
 光台寺
  ⇓
同心幼稚園
 (京都市中京区富小路通)
 日本キリスト教団京都教会附属
 ※空襲のため休園
  ⇓
ほまれ保育園
 (柳井)
 山口県立柳井高等女学校付設 
 戦時保育園
  ⇓
柳美幼稚園
 (柳井・土手)
 日本キリスト教団柳井教会附属


次回に続く
未来に託すものがたり〜いぬいとみこさんからのことづて〜 @ 柳井市ゆかりの児童文学作家「いぬいとみこ生誕100年記念イベント」  [2024年02月13日(Tue)]
2月24日(土)、アクティブやないで、柳井市ゆかりの児童文学作家 いぬいとみこ生誕100年記念イベント「未来に託すものがたり〜いぬいとみこさんからのことづて〜」が開催されますぴかぴか(新しい)
旧柳井商高跡地に建つ開館前のみどりが丘図書館が開放されますぴかぴか(新しい)

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るんるん日 時るんるん 2024年2月24日(土)13:30〜16:00 開場:13:00
るんるん場 所るんるん アクティブやない
  〒742-0021 柳井市柳井3718-16
   電話 0820-24-0081 
  JR柳井駅より徒歩10分
  駐車場 バタフライアリーナ(柳井市体育館)改修工事のため「アクティブやない正面の駐車場」は利用不可
   「アクティブやないの北側の駐車場」or柳井市文化福祉会館北側の「翠が丘防災公園駐車場」を利用
るんるん講 師るんるん 村中李衣(児童文学作家)
るんるん内 容るんるん 
  記念式典 13:30〜 
  記念講演 14:20〜16:00
   「未来に託すものがたり」
      〜いぬいとみこさんからのことづて〜 
るんるん入場料るんるん 無料
るんるん申 込るんるん 不要
るんるん問 合るんるん 0820-22-3583(桑原)
るんるん主 催るんるん いぬいとみこの会
るんるん後 援るんるん 柳井市・柳井市教育委員会
         


かわいい村中李衣かわいい
山陽小野田市出身。児童文学作家。2024年4月までノートルダム清心女子大学児童学科教授。
1981年筑波大学人間学類卒業後、日本女子大学大学院で安藤美紀夫に師事し、児童文学を学ぶ。83年同修士課程修了後、創作活動に専念。0歳から100歳までのあらゆる人とあらゆる場所で、絵本の読みあいを続けている。
1984年 『かむさはむにだ』(高田三郎/絵 偕成社 1983)で第17回日本児童文学者協会新人賞、 1985年 『小さいベッド』(かみやしん/絵 偕成社 1984)で第32回サンケイ児童出版文化賞、1990年 『おねいちゃん』(中村悦子/絵 理論社 1989)で第28回野間児童文芸賞、 2013年 『チャーシューの月』(佐藤真紀子/絵 小峰書店 2012.12)で第53回日本児童文学者協会賞、 2017年 「長期入院児のための絵本の読みあい」で第1回日本絵本研究賞、 2020年 『あららのはたけ』(石川えりこ/絵 偕成社 2019)で第35回坪田譲治文学賞受賞。
山陽小野田市立中央図書館で行われている「ぬいぐるみの図書館おとまり会」にヒントを得た物語『よるのとしょかん だいぼうけん』(北村裕花/絵 BL出版 2015)、『こくん』(石川えりこ/絵 童心社 2019)、『はじめよう! ブックコミュニケーション』(村中李衣・伊木洋/著 金子書房 2019.11)、『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』 (村中李衣/編著 中島学/著 かもがわ出版 2021.6)など著作多数。


かわいい児童文学の巨星 いぬいとみこかわいい 
1924年(大正13)年3月〜2002(平成14)年。本名は乾 富子、児童文学作家。
子ども時代からグリム童話などを愛読する。
1941(昭和16)年 日本女子大学校国文学部の42回生として入学し、一年次のみ在籍。この頃、宮沢賢治の諸作品にふれ、児童文学を志す。中退し、平安女学院専攻部保育科に転学。保母資格を取得して 1944(昭和19)年 卒業。自らの母園である東京大森のめぐみ幼稚園と京都の同心幼稚園に勤務。
父親が富士紡・柳井化学工業工場長となったため、1944(昭和19)年から1947(昭和22)年まで3年間柳井に居住し、柳井幼稚園、柳井高等女学校併設の戦時保育所「ほまれ園」、日本キリスト教団柳井教会附属柳美幼稚園の保母となる。
柳井に居住の1946、7(昭和21、2)年頃から創作を本格的に始め、児童文学雑誌『子どもの村』(新世界社)『童話』(日本童話会/編 雁書房)などに投稿。
1950(昭和25)年 日本児童文学者協会新人会員になり、同時に佐藤さとる、長崎源之助、神戸淳吉らと同人誌『豆の木』を創刊する。
1950年 岩波書店に入社し石井桃子の助手として岩波少年文庫の編集に携り、「岩波子どもの本」「岩波おはなしの本」などの外国児童文学のシリーズの編集を担当し、以来20年間岩波書店の編集者として勤務しながら創作を続け、1970(昭和45)年 岩波書店を退社し、執筆に専念する。
1965(昭和40)年4月 練馬区内の清和幼稚園に家庭文庫“ムーシカ文庫”を開く。その後、1969年4月〜1976年12月東京相互銀行、1977年1月〜1988年3月オオカミ原っぱのおうちと移転し、約23年間にわたり子どもたちとの交流を重ねた。没後の2004年 文庫卒業生らによって『ムーシカ文庫の伝言板〜いぬいとみこ文庫活動の記録〜』(ムーシカ文庫の仲間たち/編 てらいんく 2004.3)がまとめられた。
1954年『ツグミ』(同人誌『麦』3号に発表)で児童文学者協会新人賞、1957年 『ながいながいペンギンの話』(横田昭次/絵 宝文館 1957.3)(初出は同人誌『麦』)で第11回毎日出版文化賞、1961年 『木かげの家の小人たち』(吉井忠/絵 中央公論社 1959)で第1回国際アンデルセン賞国内賞、1964年 『北極のムーシカミーシカ』(日本の創作童話)(久米宏一/絵 理論社 1961)で第5回国際アンデルセン賞佳作賞、1965年 『うみねこの空』(Junior Library)(はまなすの会/版画 理論社 1965)で第3回野間児童文芸賞、1982年 『雪の夜の幻想』(つかさおさむ/画 童心社 1981.11)で第29回産経児童出版文化賞、1983年 『山んば見習いのむすめ』(ひらやまえいぞう/絵 福音館書店 1982.6)で第13回赤い鳥文学賞、第30回産経児童出版文化賞、1987年 『光の消えた日』(長新太/絵 岩波書店 1978)『白鳥のふたごものがたり』(いせひでこ/絵 理論社 1986)の業績で山本有三記念路傍の石文学賞、第34回産経児童出版文化賞受賞。
小中学校の教科書にも登場した「川とノリオ」では、柳井川や宝来橋などを描き、「光の消えた日」には、「ほまれ保育園」「光台寺」などがでてき、1945年8月6日の「閃光」、14日の光海軍工廠の空襲で多くの尊い命が失われたことを書いている。こうした縁もあって、1996年3月、いぬいとみこ文庫発起人会(堀江晋代表)よりいぬいの本50冊と岩波世界児童文学集全30冊の合計80冊が柳井図書館に寄贈され、「いぬいとみこ記念文庫」が開設された。
2001(平成13)年「光の消えた日」の舞台となった戦時保育園・ほまれ園のあった柳井市尾ノ上に記念碑が建てられた。また、勤務していた幼稚園跡地3箇所に「光の消えた日」文学碑が建ち、小説の中の一節が刻まれている。



みどりが丘図書館の開放ぴかぴか(新しい)
 るんるん日時 イベント当日、講演会開始前の11:00〜13:00  
 るんるん旧柳井商業高等学校跡地に建ち、2024年7月(夏休み前)の開館を予定
  「本のない図書館」を見ることができる貴重な機会
  みどりが丘図書館の開館に伴い、柳井図書館は3月24日(日)で閉館
 るんるん注意事項 
  図書館周辺は工事中のため、車両乗り入れは不可
  文化福祉会館北側の翠が丘防災運動公園駐車場を利用
  館内は開館準備の都合上、土足厳禁としているため上履き(スリッパ)を持参のこと
嘉村礒多91回忌 @ 嘉村礒多を読む会 [2023年11月21日(Tue)]
11月25日(土)、嘉村礒多生家 帰郷庵で、「嘉村礒多91回忌」が開催されますぴかぴか(新しい)

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山口市仁保上郷出身の私小説家・嘉村礒多91回忌を行ないます。
「礒多を読む会」による随想・小説・書簡の朗読があります。
篠笛演奏や明日を紡ぐ大地の会による朗読劇『「神前結婚」―嘉村礒多の世界』のラストシーンを上演します。
帰郷庵でのプログラム終了後、行ける方はお墓参りに行きましょう。徒歩 約15分。


るんるん日時るんるん 2023年11月25日(土)13:30〜15:00
るんるん場所るんるん 嘉村礒多生家 帰郷庵
    山口市仁保上郷2397番地

るんるんプログラムるんるん
@「写真」(1930年10月)※小説
A「一日」(1930年1月)※随筆
B「晩秋雑感」(1931年11月)※随筆
C「「上ヶ山」の星(山口県)―我が郷土を語る―」(1931年)※随筆
D「クリスマスの晩」(1931年11月)※随筆
E篠笛演奏
F「小感」(1932年2月)※随筆
G「玉川の春」(1932年3月)※随筆
H「神楽坂の散歩―ある古本屋のこと―」(1932年12月)※随筆
I「町裏の秋」(1932年10月)※随筆
J「阿倍能成宛の書簡」
K明日を紡ぐ大地の会 朗読劇『「神前結婚」―嘉村礒多の世界』より

るんるん参加費るんるん 無料
るんるん問合るんるん 携帯電話090-1187-2586(礒多を読む会 中西)
るんるん主催るんるん 礒多を読む会
るんるん後援るんるん 山口市

かわいい嘉村礒多(1897〜1933)かわいい
山口市仁保上郷生まれ。妻子がありながら勤め先の小川チトセと出奔上京。己の罪を描写し告白する作品は「私小説の極北」と称される。代表作に「業苦」「神前結婚」「途上」など。
工藤直子さんスペシャルトークイベント 〜「ことば」は、ともだち〜 @ 『工藤直子全詩集』刊行記念 [2023年09月16日(Sat)]
9月29日、『工藤直子全詩集』刊行記念 工藤直子さんスペシャルトークイベント 〜「ことば」は、ともだち〜がハイブリット開催されますぴかぴか(新しい)

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『工藤直子全詩集』(工藤直子/詩 理論社)

理論社創立75周年記念出版『工藤直子全詩集』の刊行を記念し、工藤直子さんのスペシャルトークイベントを開催いたします。
本書は『てつがくのライオン』『あいたくて』『のはらうた』などの詩集でさまざまな<いのち>を描きつづけている詩人・工藤直子さんの詩をすべて収録した詩集。15歳当時の未発表作品を初掲載し、70代から本格的に詠みはじめた俳句まで、全1100編余を網羅した1冊です。
70年にわたる「ことば」との付き合いを振り返りながらお話していただきます。


るんるん日時るんるん 2023年9月29日(金)19:00〜20:30
るんるん会場るんるん ジュンク堂書店池袋本店4階MJカフェ(※30分前開場)
   〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目15−5
るんるん登壇者るんるん 工藤直子さん

るんるんチケット販売期間
販売開始:2023年7月31日 12:00
販売終了:2023年10月6日 12:00
※「会場参加チケット」は2023年9月29日18:30までの販売

るんるんチケット
オンライン視聴チケット \1,100
ジュンク堂書店池袋本店会場参加チケット \2,000
サイン入り書籍付きオンライン視聴チケット  \10,450 書籍付き 送料:520円

るんるんチケット販売サイト
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-230929?variant=42539939692730



かわいい工藤直子かわいい
1935年台湾生まれ。詩人・童話作家。私家版詩集『工藤直子詩集1962年』刊行。更に五冊の私家版詩集を上梓。1981年「飛ぶ教室 創刊0号」に詩「てつがくのライオン」(絵・長新太)が掲載され、1982年、理論社から詩集『てつがくのライオン』(絵・佐野洋子/日本児童文学者協会新人賞)刊行。その後、詩と言葉の作品集『ともだちは海のにおい』(絵・長新太/サンケイ児童出版文化賞)『ともだちは緑のにおい』(同前/芸術選奨新人賞)などを刊行。1984年刊行の『のはらうた』のほか、『あいたくて』『ゴリラはごりら』『こどものころにみた空は』『おいで、もんしろ蝶』『「いる」じゃん』など詩集、童話集、絵本多数。
読書の秘密 @ 日本ペンクラブ 「子どもの本」委員会 企画シンポジウム [2023年09月05日(Tue)]
10月21日(土)、岡山市の西川アイプラザで、日本ペンクラブ 「子どもの本」委員会 企画シンポジウム「読書の秘密」が開催されますぴかぴか(新しい)

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いつの時代の大人も、「近ごろの子どもは本を読まない」と嘆きます。
でも読書をする子どもはずっといたし、今もいます。
読書は消えていません。
読書って意外としぶといのです。

しぶとい読者代表でもある4人の書き手と、 岡山の高校生代表5人のシンポジウム
本の世界と現実は、 どう結びついているのでしょう?


るんるん日時るんるん 2023年10月21日(土)14:00〜16:30(開場13:30)
るんるん会場るんるん 西川アイプラザ
    岡山県岡山市北区幸町10-16
るんるん登壇者るんるん ひこ・田中、片川優子、那須田淳、森絵都
るんるん総合司会るんるん 河野万里子

るんるんプログラムるんるん
第一部 みんなで語ろう、読書の秘密。本を読むって楽しいの?

長年読書を続けてきた作家たちが、「何故、読み続けているのか」、「子ども時代、どんな本を読んできたのか」、「読書をするのにコツはあるのか」、「読むことと書くことはどう関係しているのか」等々。
ひこ・田中さんの進行で、自由に話し合い、しぶとさの秘密に迫ります。


第二部 教えて、読書の楽しさ ─4人の作家が高校生に聞く─

るんるん定員るんるん 200人(先着順) 
るんるん対象るんるん 中学生以上(小学生は保護者と一緒に参加)
るんるん参加費るんるん 無料
るんるん申込方法るんるん 下記いずれかの方法で、名前、人数、連絡先を明記の上、申込
  1.メール kodomo2023@japanpen.or.jp
  2.電話 03-5614-5391
  3.Googleフォーム  https://00m.in/kodomo1021
るんるん問合るんるん 日本ペンクラブ事務局  TEL 03-5614-5391
るんるん主催るんるん 一般社団法人日本ペンクラブ
るんるん企画るんるん 「子どもの本」委員会
るんるん協力るんるん 岡山市・岡山市文学賞運営委員会


かわいいひこ・田中(ひこたなか)かわいい
1953年生まれ。京都市在住。長編に『お引越し』(第1回椋鳩十賞)『ごめん』(第44回産経児童出版文化賞JR賞/偕成社)『なりたて中学生』(第57回児童文学者協会賞/講談社)など。幼年童話に「レッツ」シリーズ(そうえん社)『ハルとカナ』など。評論に『大人のための児童文学講座』『ふしぎなふしぎな子どもの物語〜なぜ成長を描かなくなったのか?〜』(光文社新書)など。最新刊は『あした、弁当を作る。』。1998年に無料のメールマガジン「児童文学評論」を創刊。

かわいい片川優子(かたかわゆうこ)かわいい
1987年生まれ。作家、獣医師。15歳の時に書いた『佐藤さん』(講談社)で、第44回講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、作家デビュー。その後麻布大学大学院獣医学研究科に進み、博士号を取得、現在愛知県一宮市おおい動物病院にて副院長として勤務。著書に『ただいまラボ』『明日の朝、観覧車で』『わたしがここにいる理由』(岩崎書店)『ぼくとニケ』『おいしいごはんとあまいコーヒー』など。最新刊は『これからも、リッキーといっしよ』(いずれも講談社)。

かわいい那須田淳(なすだじゅん)かわいい
1959年生まれ。大学卒業後、イギリスに語学留学し、1988年『三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ』(ポプラ社)でデビュー。1995年からドイツのベルリン市に在住。『ペーターという名のオオカミ』で、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞。『星空ロック』(あすなろ書房・ポプラ文庫ピュアフル)など多数。翻訳も『ちいさなちいさな王様』など数多く手がける。和光大学、共立女子短期大学非常勤講師。鬼ヶ島通信編集長。

かわいい森絵都(もりえと)かわいい
1968年生まれ。1990年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。1998年『つきのふね』で野間児童文芸賞、2003年『DIVE!!』(ともにKADOKAWA)で小学館児童出版文化賞、2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、2017年『みかづき』(集英社)で中央公論文芸賞を受賞。他の作品に『宇宙のみなしご』『カラフル』(ともに講談社)『永遠の出口』(集英社)『クラスメイツ』(偕成社)『カザアナ』『あしたのことば』(小峰書店)『生まれかわりのポオ』(金の星者)など多数。

かわいい河野万里子(こうのまりこ)かわいい
「子どもの本」委員会委員長。
上智大学外国語学部卒業。上智大学非常勤講師。1989年「翻訳の世界」翻訳奨励賞最優秀賞を受賞して英語・仏語で翻訳の仕事を始める。主な訳書に『悲しみよこんにちは』『星の王子さま』(ともに新潮社)『カモメに飛ぶことを教えた猫』(白水社)『いのちは贈りもの』(岩崎書店)。『神さまの貨物』(ポプラ社)で2021年読者による文学賞、本屋大賞翻訳小説部門2位。最新刊に『打ちのめされた心は』(河出書房新社)。
柴田元幸トーク&朗読会 @ 創刊10周年・文芸誌『MONKEY』30号刊行記念 [2023年06月21日(Wed)]
7月1日(土)、丸善ジュンク堂書店 オンラインイベントで、創刊10周年・文芸誌『MONKEY』30号刊行記念「柴田元幸トーク&朗読会」がハイブリッド開催されますぴかぴか(新しい)

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文芸誌『MONKEY』創刊から10周年と、最新30号の刊行を記念して、責任編集を務める柴田元幸によるトーク&朗読イベントを行います。
これまでのMONKEYの10年の歩みを振り返るとともに、最新号の制作秘話を語ります。
また、本誌掲載の作品と未発表作品の朗読も行います。

イベント内で、事前にいただいた質問に柴田元幸先生がお答えします。


るんるん日時るんるん 2023年7月1日(土)19:00〜20:30
  ※配信終了から1週間、アーカイブ配信
るんるん会場るんるん ジュンク堂書店池袋本店 4F 喫茶(本番開始30分前より受付開始)
  〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目15-5
るんるんチケットるんるん
 オンライン視聴チケット \1,100
 書籍付きオンライン視聴チケット \2,310(要配送料)
 ジュンク堂書店池袋本店会場参加チケット Sold Out
るんるんチケットの販売期間るんるん 2023年6月30日 18:30まで


かわいい柴田元幸かわいい
1954年生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。文芸誌『MONKEY』編集人。
著書に『生半可な学者』(講談社エッセイ賞受賞)、『アメリカン・ナルシス』(サントリー学芸賞受賞)、訳書トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞を受賞。2017年、第6回早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。
翻訳に、レアード・ハント『ネバーホーム』(朝日新聞出版)、『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)、エリック・マコーマック『雲』(東京創元社)など多数。著者に『翻訳教室』(朝日文庫)など。現代アメリカ文学を数多く翻訳し、日本の文学シーンにも多大な影響を与える。


『MONKEY vol. 30 特集 渾身の訳業』
(スイッチ・パブリッシング 2023)
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岩瀬成子さん × いとうみくさん スペシャルトークイベント @ 理論社創立75周年記念イベント [2023年05月10日(Wed)]
5月12日(金)、理論社創立75周年記念イベント 岩瀬成子さん × いとうみくさん スペシャルトークイベントがハイブリッド開催されますぴかぴか(新しい)

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理論社創立75周年を記念し、今を生きるこどもたちに向けて作品を生み出して続けている、岩瀬成子さんといとうみくさんをお迎えし、スペシャルトークイベントを開催いたします。
『朝はだんだん見えてくる』(日本児童文学者協会新人賞)で理論社にてデビューして以来、昨年45周年を迎えた岩瀬成子さん、昨年デビュー10周年を迎え、『あしたの幸福』(河合隼雄物語賞)など理論社でも著作のあるいとうみくさん 、お互いの作品をリスペクトし合う、お二人が考える児童文学の魅力や創作の裏側に迫ります。また理論社75周年を記念し、理論社作品のなかからお気に入りやその魅力などもお聞きしたいと思います。お二人の魅力、児童文学の奥深さを感じに是非ご参加ください。
トークイベント終了後、店舗でご参加され、当店にて岩瀬成子さん・いとうみくさんの著書をお買い上げのお客様に限り、サイン会を行います。


るんるん日時るんるん 2023年5月12日(金)19:00〜20:30
るんるん会場るんるん ジュンク堂書店池袋本店4Fカフェ(※30分前開場)
     〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目15-5

るんるん会場イベントるんるん
 るんるん会場定員 15名

るんるんオンラインイベントるんるん
 るんるんアーカイブ視聴期間 配信終了から3日間 5月15日 23:59まで

るんるんチケットるんるん
 るんるん会場参加チケット 2,000円(税込) Sold Out
 るんるんオンライン視聴チケット  1,100円(税込)
 るんるん書籍付チケット 
  『くもり ときどき 晴レル』+オンライン視聴チケット 2,310円(税込)
  『あしたの幸福』+オンライン視聴チケット 2,310円(税込)

るんるんチケット申込るんるん 丸善ジュンク堂書店オンラインイベント
   https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-230512?variant=42366238195898
るんるんチケット販売期間るんるん 2023年4月13日(木)12:00〜5月12日(金)18:30


かわいい岩瀬 成子(いわせ・じょうこ)かわいい
山口県生まれ。
作家・今江祥智氏に師事し、1977年『朝はだんだん見えてくる』(理論社)でデビューし、第11回日本児童文学者協会新人賞受賞を受賞。その後『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』(PHP研究所)で第41回小学館文学賞、第39回産経児童出版文化賞受賞、『ステゴザウルス』(マガジンハウス)『迷い鳥とぶ』(理論社)の2作により第17回路傍の石文学賞受賞、『そのぬくもりはきえない』(偕成社)で第48回日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』(岩崎書店)で第52回野間児童文芸賞、第5回JBBY賞、IBBYオナーリスト賞、『きみは知らないほうがいい』(文研出版)で第62回産経児童出版文化賞大賞、『もうひとつの曲がり角』(講談社)で第36回坪田譲治文学賞を受賞。
その他の作品に、『二十歳だった頃』(晶文社)『小さな小さな海』『まつりちゃん』(理論社)『ピース・ヴィレッジ』(偕成社)『くもりときどき晴レル』『ぼくが弟にしたこと』(理論社)『地図を広げて』(偕成社)『おとうさんのかお』(佼正出版)『ネムノキをきらないで』(文研出版)『わたしのあのこ あのこのわたし』(PHP研究所)などがある。


かわいいいとうみくかわいい
神奈川県生まれ。
『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』(小峰書店)で第39回日本児童文芸家協会賞、『朔と新』(講談社)で第58回野間児童文芸賞、『きみひろくん』(くもん出版)で第31回ひろすけ童話賞、『つくしちゃんとおねえちゃん』(福音館書店)で第69回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『あしたの幸福』(理論社)で第10回河合隼雄物語賞、『ぼくんちのねこのはなし』(くもん出版)で第38回坪田譲治文学賞を受賞。
『二日月』(そうえん社)が第62回、『チキン!』(文研出版)が第63回、『天使のにもつ』(童心社)が第66回、『つくしちゃんとおねえちゃん』(福音館書店)が第68回と、それぞれ青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれた。
他の著書に、『かあちゃん取扱説明書』(童心社)、『まいごのしにがみ』(理論社)「車夫」シリーズ(小峰書店)などがある。
全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。


『くもり ときどき 晴レル』
(岩瀬成子/作 理論社 2014.2.1)
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『あしたの幸福』
(いとうみく/文 松倉香子/絵 理論社 2021.2.19)
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読書とは何か? @ 2022年度第2回哲学カフェ [2022年11月13日(Sun)]
11月29日(火)、KDDI維新ホールで、2022年度第2回哲学カフェ「読書とは何か?」が開催されますぴかぴか(新しい)

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哲学カフェとは「一つのテーマについてみんなで考えるための公共的対話」のことです。
哲学とは決して難しいものではなく、あくまで自分の考えを吟味すること!!
哲学カフェで楽しみながら自分の考えを深めてみませんか?
この哲学カフェは、次世代リーダーが集う、キャリア開発型シェアハウス『アカデミーハウス』が主催します。


るんるん日 時るんるん 2022年11月29日(火)19:00〜20:30 (開場 18:30)
るんるん場 所るんるん KDDI維新ホール(新山口駅北) 2F 会議室201BC
るんるんファシリテーターるんるん 小川仁志
  (哲学者/アカデミーハウス・シニアディレクター/山口大学国際総合科学部教授)
るんるん定 員るんるん 20人(事前申込制、定員になり次第締切)
るんるん参加費るんるん 無料
るんるん申込先るんるん 申込みフォーム https://forms.gle/kUtoVgeUgQcu1g8k9
るんるん申込締切るんるん 11月22日(火)
るんるん問 合るんるん アカデミーハウス哲学カフェ運営事務局
       mail to ah.2021ymgt@gmail.com
るんるん主 催るんるん アカデミーハウス(アカデミーハウス運営事業者:学校法人YIC学院)
トークセッション「この場所で生きる。」 [2022年10月25日(Tue)]
11月3日(木・祝)、 みんなの森 ぎふメディアコスモス ドキドキテラスで、トークセッション「この場所で生きる。」が開催されますぴかぴか(新しい)

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ダムに沈んだ徳山村や東日本大震災の被災地で濃密な現地取材を行ってきた写真家 大西暢夫さんをゲストに迎え、「居場所」「場所の記憶」「ひとともののつながり」といったキーワードから、暮らしを創ることを見つめなおすトークイベントを開催します。

るんるん日時るんるん 2022年11月3日(木・祝)14:00〜16:00
るんるん場所るんるん みんなの森 ぎふメディアコスモス ドキドキテラス
       岐阜市司町40-5
るんるん出演者るんるん 大西暢夫(写真家、映画監督)
       吉成信夫(ぎふメディアコスモス総合プロデューサー)

るんるん内容るんるん 
 第1部 大西暢夫講演
 第2部 対談『この場所で生きる。』大西暢夫×吉成信夫

るんるん定員るんるん 50名
るんるん申込フォームるんるん https://logoform.jp/form/BcLm/153775
るんるん問合るんるん 電話 058-265-4104 mail to g-mediacosmos@city.gifu.gifu.jp
るんるん主催るんるん 岐阜市、みんなの森 ぎふメディアコスモスドキドキテラス自主事業実行委員会


かわいい大西暢夫かわいい
写真家、映画監督。1968年東京生まれ。岐阜県揖斐郡池田町を拠点に活動。ダム建設で水没した岐阜県徳山村にぎりぎりまで暮らし続けた村民を記録したドキュメンタリー映画「水になった村」で第16回EARTHVISION地球環境映像祭最優秀賞を受賞。震災被災地や精神病院の閉鎖病棟、アウトサイダーアートなど、独自のテーマで取材活動をしている。著書に「おばあちゃんは木になった」「ホハレ峠」「津波の夜に 3.11の記憶」など。

かわいい吉成信夫かわいい
1956年東京生まれ。コンサルタント会社役員などを経て1996年岩手県東山町に移住。1997年〜2000年「石と賢治のミュージアム」研究専門員。2001年、廃校を利用したエコスクール「森と風のがっこう」を開校、2001年から県立児童館「いわて子どもの森」初代館長。2015年から岐阜市の複合文化施設の中核となる岐阜市立図書館の館長を務め、現在は、みんなの森ぎふメディアコスモス総合プロデューサー。
ホスピタルアートから生まれた本 詩と絵の本『うたをうたうとき』が生まれるまで 渡邉良重さん×松田素子さんトークイベント @ 山口大学ホームカミングデー プレイベント [2022年04月23日(Sat)]
6月4日(土)、山口大学吉田キャンパス福利厚生施設FAVOで、山口大学ホームカミングデー プレイベント「ホスピタルアートから生まれた本 詩と絵の本『うたをうたうとき』(詩:まど・みちお 絵:渡邉良重)が生まれるまで 渡邉良重さん×松田素子さん(編集者)トークイベント」が開催されますぴかぴか(新しい)

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今回の本の原点はホスピタルアート。病院から依頼を受けたデザイナーの渡邉良重さんの母校である山口大学で、編集者の松田素子さんとの対談が実現します。参加費無料ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

デザイナーの渡邉良重さんが国民的詩人であるまど・みちおさんの詩を選び、コラボレーションした詩と絵の本『うたをうたうとき』が2022年3月にアノニマ ・ スタジオより刊行されました。 この本は、 2019年に山口大学医学部付属病院の小児病棟に設置された「ホスピタルアート」をもとに書籍化したもの。 まど ・ みちおさんと渡邉良重さん、 今回の書籍化への縁を繋いだ編集者の松田素子さんは、 同じ山口県ご出身という共通点もあります。
ホスピタルアートについて渡邉良重さんが大切にされたこと、『うたをうたうとき』の本作りの背景、まど・みちおさんの詩に込められた想い、渡邉良童さんのデザインのお仕事について…本を扉にして、さまざまなクリエイションのお話をお届けいたします。

https://www.anonima-studio.com/news/news-event-20220420/

トークイベント終了後、2階 FAVO booksにてサイン会サイン会を実施

るんるん日 時るんるん 2022年6月4日(土)14:00〜15:30
るんるん場 所るんるん 山口大学吉田キャンパス福利厚生施設FAVO 
       山口市吉田1677−1  
るんるん定 員るんるん 限定60名(先着順、定員になり次第終了)
るんるん申 込るんるん 4月20日(水)から、申込フォーム https://yamaguchi.marucoop.com/f/1326 にて
るんるん参加費るんるん 無料(ワンドリンクサービス付)
るんるん共 催 山口大学、山口大学生活協同組合、アノニマ・スタジオ
るんるん後 援るんるん 山口大学同窓会、教育学部同窓会


かわいい渡邉良重(わたなべ よしえ)プロフィールかわいい
アートディレクター、デザイナー。1961年、山口県生まれ。山口大学教育学部卒業。グラフィックデザインを主とするデザイン制作会社・ドラフトを経て、アートディレクターの植原亮輔氏と共に2012年にキギ(KIGI)を設立。グラフィック、テキスタイル、「D−BROS」をはじめとするプロダクトのデザインを手がける。洋服やファッションのブランド「CACUMA」、琵琶湖の職人達と共に陶器を中心とした「KIKOF」などのブランドを立ち上げ、2015年には東京・白金にギャラリー&ショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンする。著書に『ブローチ』(内田也哉子/文)や『ジャーニー』(長田弘/詩 ジュエリー・薗部悦子)、『UN DEUX』(高山なおみ/文)、『しんじゅのこ』(福永信/文)、作品集『キギ/KIGI』、マガジン形式の作品集『KIGI_M』シリーズを刊行。2017年、宇都宮美術館にて大規模個展「KIGI WORK & FREE」を開催。東京ADCグランプリ、東京ADC会員賞、第19回亀倉雄策賞など受賞。

かわいい松田素子プロフィールかわいい
1955年山口県生まれ。偕成社にて「月刊MOE」の創刊・編集長を務め、退社後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わってきた。長谷川義史、はたこうしろうなど、多くの作家のデビューに編集者として立ち会い、自身も翻訳者・著者として活動している。まど・みちおさんの晩年10年間を編集者として関わり、生み出したまどさんの書籍は『まど・みちお画集 とおいところ』(新潮社 2003)、『絵をかいていちんち――まど・みちお100歳の画集』(新潮社 2011)、『どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている――詩人まど・みちお100歳の言葉』(新潮社 2010)、『うちゅうの目』(奈良美智・川内倫子・長野陽一・梶井照陰/写真 フォイル 2010)、『せんねん まんねん』(柚木沙弥郎/絵 理論社 2008)、『くうき』(ささめやゆき/絵 理論社 2011)、『まどさんからの手紙 こどもたちへ』(ささめやゆき/絵 講談社 2014) などがある。
https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/48


『うたをうたうとき』
(まど・みちお/詩 渡邉良重/絵 アノニマ・スタジオ 2022.3)
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https://www.anonima-studio.com/books/picture_book/uta-wo-utau-toki/
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