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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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第2回アーサー・ビナード研究会「アーサーの絵本をさがして」 [2019年12月11日(Wed)]
12月14日(土)、山口児童館で、第2回アーサー・ビナード研究会が開催されますぴかぴか(新しい)

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10月12日の「第1回アーサー・ビナード研究会」には12名の参加がありました。
第2回目は、「アーサーの絵本をさがして」というテーマで、アーサーさんの絵本・翻訳絵本を持ち寄って、ブックトーク形式で大いに語り合いましょう。
翻訳を含めて、アーサーさんの作品は、すでに70点以上あります。
図書館で「アーサーの絵本をさがして」、互いに学び合いましょう。


るんるん日 時るんるん 2019年12月14日(土)13:00〜16:00
るんるん場 所るんるん 山口児童館(山口市下竪小路254)
       電話 083-928-8656
るんるん定 員るんるん 30名
るんるん参加費るんるん 資料費・連絡通信費など500円程度徴収予定
るんるん主催・申込・問合るんるん 山口の朗読屋さん(代表 林伸一)
       〒753-0815 山口市維新公園1-12-5 
       携帯電話 090-6415-8203
       fax to 083-920-3459
       mail to hayashix@yamaguchi-u.ac.jp 


私もアーサー・ビナードさんの絵本をさがしてみました揺れるハート

『どんなきぶん?』(サクストン・フレイマンドン・フリーマン ジュースト・エルファーズ/作 サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ/絵 アーサー・ビナード/訳 福音館書店 2001.11)

『くうきのかお』(びじゅつのゆうえんち)(アーサー・ビナード/構成・文 福音館書店 2004.10)
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『ダンデライオン』(ドン・フリーマン/作・絵 アーサー・ビナード/訳 福音館書店 2005.2)

『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(ベン・シャーン/絵 アーサー・ビナード/構成・文 集英社 2006.9)
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『はらのなかのはらっぱで』(きゅーはくの絵本 4「針聞書」)(アーサー・ビナード/文 長野仁/解説 フレーベル館 2006.11)

『あつまるアニマル』(ブライアン・ワイルドスミス/作・絵 アーサー・ビナード/訳 講談社 2008.9)

『ホットケーキできあがり!』(エリック・カール/作 アーサー・ビナード/訳 偕成社 2009.9)

『はじまりの日』(ボブ・ディラン/作 ポール・ロジャース/絵 アーサー・ビナード/訳 岩崎書店 2010.2)
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『キンコンカンせんそう』(ジャンニ・ロダーリ/作 べフ/絵 アーサー・ビナード/訳 講談社 2010.8)
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『ほんとうのサーカス』(ミッシャ・ダムヤン/作 ギアン・カスティ/絵 アーサー・ビナード/訳 BL出版 2011.5)

『さがしています』(アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 童心社 2012.7)
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『雨ニモマケズ Rain Won’t』(宮沢賢治/文 アーサー・ビナード/英訳 山村浩二/絵 今人舎 2013.11)
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『えを かく かく かく』(エリック・カール/作 アーサー・ビナード/訳 偕成社 2014.2)

『ドームがたり』(アーサー・ビナード/作 スズキ コージ/画 玉川大学出版部 2017.3)
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『この本をかくして』(マーガレット・ワイルド/文 フレヤ・ブラックウッド/絵 アーサー・ビナード/訳 岩崎書店 2017.6)
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『なずず このっぺ? 』(カーソン・エリス/作・絵 アーサー・ビナード/訳 フレーベル館 2017.11)
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『わたしの森に』(アーサー・ビナード/文 田島征三/絵 くもん出版 2018.8)
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「福田百合子がみすゞを語る 朗読+ハープ演奏+お話会」に参加しました [2019年12月02日(Mon)]
11月30日(土)、「山口の朗読屋さん」「福田百合子がみすゞを語る 朗読+ハープ演奏+お話会」に参加しましたぴかぴか(新しい)

会場の山口市小郡地域交流センターは、開館したばかりの立派な建物です。
会場に入ると、みすゞの本がズラッと並べられていました。
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2部構成になっていていました。
第一部は、主催の「山口の朗読屋さん」の会員による みすゞの『空のかあさま』(金子みすヾ/作 石井昭/影絵 新日本教育図書 1997.2)の朗読+ハープ伴奏+福田先生のお話。
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第二部は、事前に申し出た希望者による残りの『空のかあさま』の詩と自由に選んだみすゞの詩+ハープ伴奏+福田先生のお話。

『空のかあさま』の20篇とその他の7篇、計27篇のみすゞの詩が披露されました。
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代表の林伸一さん。
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講師の福田百合子先生。
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いつもおしゃれな福田先生は、着物地の鮫小紋をスーツに仕立てものを着ていらっしゃいました。
みすゞに合わせてシックな服をチョイスされたそうです。
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ケルティック・ハープ演奏家のChifumiさん。
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いつも2台のケルティック・ハープを駆使して演奏されます。
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アメリカ シアトルの弦楽器メーカー Dusty Strings(ダスティ・ストリングス)製。34弦。
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イタリアのSalvi Harps(サルヴィ・ハープ)製のUNA(ウーナ)。38弦。
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Chifumiさんは即興演奏にこだわられています。
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例えば、司会も務められている金崎清子さんが読まれる詩のイメージで、
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その場で作曲して伴奏されます。
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一部の終わりに、Chifumiさんの演奏の時間もありました。
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アイルランド民謡「Down By The Salley Gardens(ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデンズ )」
ChifumiさんのCD「Fairy」より「The Legend of the Wind」
Chifumiさんのオリジナル曲「ガイアの夜明け」
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福田先生の楽しいお話、みすゞの優しいけれど奥深い詩と会員の皆さんの練習を重ねられた朗読と一般参加の方々の味わい深い朗読、ケルティック・ハープの素朴で優しくて柔らかく繊細な音色が一体となって、琴線に触れました。

これは個人的見解ですが、Chifumiさんの演奏と朗読のコラボを今まで色々聞いてきましたが、ハープとみすゞの詩がベストマッチだと思いました。

皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
フォトジャーナリスト・作家 大塚敦子さん&三鷹市立三鷹図書館長 田中博文さん講演会「子どもを支える動物の力 〜 東京都三鷹市立三鷹図書館の「わん!だふる読書体験」と海外の事例から 〜」 [2019年11月23日(Sat)]
12月8日(日)、山口県立山口図書館 レクチャールームで、講演会「子どもを支える動物の力 〜 東京都三鷹市立三鷹図書館の「わん!だふる読書体験」と海外の事例から 〜」が開催されますぴかぴか(新しい)

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講師にフォトジャーナリストで作家の大塚敦子さんと、東京都三鷹市立三鷹図書館長の田中博文さんを迎えての講演会。
アメリカなどで盛んに行われており、日本では公立の図書館として初めて三鷹図書館が取り入れて事業化した「子どもたちが犬に本の読み聞かせをする活動」を紹介し、この活動が子どもたちにもたらす効果をお話しいただく。合わせて、小児病棟で病気と闘う子どもたちや、虐待を受けた子どもたちへのアニマルセラピー、日本の少年院で行われている少年たちによる保護犬の訓練プログラムなどについて、大塚さんご自身が丁寧に取材を重ねる中で見た、動物の人を癒す力を実際の事例からご紹介いただく。
(プレスリリースより)

るんるん日 時るんるん 2019年12月8日(日)10:00〜12:00
るんるん場 所るんるん 山口県立山口図書館 レクチャールーム(山口市後河原150-1)
るんるん講 師るんるん 大塚 敦子(フォトジャーナリスト・作家)、田中 博文(東京都三鷹市立三鷹図書館長)
るんるん定 員るんるん 250名(先着申込順)
るんるん参加費るんるん 無料
るんるん申 込るんるん メール又は電話にて名前と参加希望人数を連絡。
   電話083-932-6633 mail toyneko2019@gmail.com
るんるん主催・問合先るんるん 肉球生活向上委員会With Wan
   電話083-932-6633 mail toyneko2019@gmail.com
るんるん共 催るんるん 山口市環境衛生課

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アメリカなどで盛んに行われている「子どもたちが犬に本の読み聞かせをする」活動を、日本の公共図書館で初めて取り入れた東京都三鷹市立三鷹図書館。導入に尽力されたお二方に、このユニークな活動が子どもたちにもたらす効果、アメリカをはじめ各国で数多く行われているその理由などのほか、困難を抱える人を支える動物の力についてお話しいただきます。(チラシより)

かわいい講 師 大塚敦子さんプロフィールかわいい
フォトジャーナリスト、写真絵本・ノンフィクション作家。紛争地取材を経て、人がよりよく生きることを助ける動物たちについて取材、執筆。2000年代から、アメリカで、子どもが犬に本の読み聞かせをする「R.E.A.D.プログラム」の取材を開始し、日本へ導入。
主な著書に『さよなら エルマおばあさん』(小学館2000.7)(第32回講談社出版文化賞受賞・第50回小学館児童出版文化賞受賞)、写真絵本『いつか帰りたい ぼくのふるさと 福島第一原発20キロ圏内から来たねこ』(小学館 2012.11.7)、『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』(岩波書店 2015.2.20)、『犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』(酒井駒子/装画 KADOKAWA 2016.11.30)、『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬とと少年の再出発』(講談社 2018.9.13)など。

かわいい講 師 田中 博文さんプロフィールかわいい
東京都三鷹市立三鷹図書館長。2016年、国内の公立図書館としては初となる「R.E.A.D.プログラム」を取り入れた事業を「わん!だふる読書体験」として年間事業化。公益社団法人日本動物病院協会と協働し、動物との触れ合いを通じた新たな読書体験の事業に取り組む。

かわいい大塚敦子さんの著書の紹介かわいい
『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発』
(講談社 2018.9.13)
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2014年7月、GMaC(ギヴ・ミー・ア・チャンス=ぼくにチャンスを)と呼ばれるプログラムが、千葉県にある八街少年院でスタートしました。非行を犯して少年院に送られた少年たちが、動物愛護センターなどに保護された「保護犬」を訓練する。その経験をとおして、一度は社会からドロップアウトした少年たちが、少しずつ変わっていきます−−。
3か月におよぶプログラムに密着し、少年たちと犬との温かい交流を描く渾身のルポルタージュ!
〈小学上級・中学から〉
講談社BOOK倶楽部HP

『犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』
(酒井駒子/装画 KADOKAWA 2016.11.30)
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聖路加国際病院 小児病棟での感動の記録!
聖路加国際病院は、日本で初めて小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関です。本書は、著者がそこにおよそ3年半にわたり取材した中で、出会った四人の忘れがたい子どもたちの生死を通して描いた感動のノンフィクションです。四人のうち二人は生還できましたが、二人は幼くして世を去りました。亡くなった子どもたちは、短い人生の最後の日々をどう生きたのか。また、退院した子どもたちは、小児病棟での日々から自分の人生に、どのような影響を受け今を生きているのか。入院中であっても、子どもたちが豊かな時間を過ごし、困難を乗り越えていけるように、医師や看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院等で働く牧師)など数多くのスタッフたちで行われる取り組みについて、四人の子どもたちを通して描いた感動の記録。
KADOKAWA HPより)

『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』
(岩波書店 2015.2.20)
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2009年、日本で初めて、〈刑務所〉で盲導犬候補の子犬を育てる試みが始まった。試行錯誤のなかで、犬との出会いは、〈受刑者〉だけでなく、まわりの人々をどのように変えていったのか。動物との絆に秘められた可能性とは。人生を根本的に生き直すとは。この試みの立ち上げから7年以上にわたって取材を重ねてきた著者が綴る、希望の書。岩波書店HPより)
第26回 2019年 えほん・木のおもちゃ展 @ わくわくドキドキしんなんよう [2019年11月20日(Wed)]
11月30日(土)、周南市学び・交流プラザで、わくわくドキドキしんなんようによる「えほん・木のおもちゃ展」が開催されますぴかぴか(新しい)
今年で第26回となるイベントです。

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初めて出会う絵本、
なつかしい絵本、
話題の絵本、科学絵本、
子育てをもっと楽しくする本、
お気に入りの一冊がきっと見つかります。


るんるん日時るんるん 2019年11月30日(土)9:30〜16:00
るんるん場所るんるん 周南市学び・交流プラザ 2F 会議室
      周南市岐山通1-1 電話0834-22-8211
るんるん内容るんるん 
  かわいい絵本と木のおもちゃの展示
  かわいいくんちゃんおはなし会 読み聞かせ
    @11:00〜 A13:00〜
  かわいい小さなお子様向けかんたん工作 (無料)
    9:30〜 随時
  かわいいやさしい手仕事 (要材料費)
    @10:00〜11:00 A13:30〜14:30
るんるん入場料るんるん 無料
るんるん連絡先るんるん 藤井 0834-63-0287 (18:00以降)
るんるん主 催るんるん わくわくドキドキしんなんよう
るんるん後 援るんるん 周南市教育委員会
「福田百合子がみすゞを語る」朗読+ハープ演奏+お話会 @ 山口の朗読屋さん [2019年11月08日(Fri)]
11月30日(土)、山口市小郡地域交流センターで山口の朗読屋さん主催の「「福田百合子がみすゞを語る」朗読+ハープ演奏+お話会」が開かれますぴかぴか(新しい)

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るんるん日時るんるん 2019年11月30日(土)14:00〜16:00(開場 13:30〜) 
るんるん場所るんるん 山口市小郡地域交流センター
      山口市小郡下郷609-1 電話089-973-0638
るんるん講師るんるん 福田百合子(中原中也記念館名誉館長)
るんるん出演るんるん 山口の朗読屋さん(朗読)、Chifumi(ハープ伴奏)
るんるん内容るんるん 
  第一部:金子みすゞ『空のかあさま』朗読+ハープ伴奏+福田百合子先生のお話
  第二部:参加者の中の希望者によるみすゞの詩の朗読の時間
      ※朗読希望者は事前申出 
るんるん参加費るんるん 無料
るんるん定員るんるん 70名(要申込)
るんるん申込方法るんるん 氏名・住所・電話を明記の上、葉書で、
     〒753-0815 山口市維新公園1-12-5 山口の朗読屋さん 林伸一 まで 
るんるん主催・問合るんるん 山口の朗読屋さん phone to090-6415-8203(林)
るんるん後援るんるん 山口市教育委員会・山口県教育カウンセラー協会

『空のかあさま』
(金子みすヾ/作 石井昭/影絵 新日本教育図書 1997.2)
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「小郡の人 葛原猪平」でおとなも挑戦! 〜図書館を使った調べる学習コンクール〜 @ トネリコ図書館活用わくわく講座 [2019年10月18日(Fri)]
「図書館を使った調べる学習コンクール」「小郡の人 葛原猪平」のテーマで応募した山口市立小郡図書館友の会鉢の子の事務局長 中原みどりさんにお話を伺う「トネリコ図書館活用わくわく講座「おとなも子どもも挑戦! 〜調べる学習コンクール〜」」が開催されますぴかぴか(新しい)

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「図書館を使った調べる学習コンクール」は、生涯学習の場として多くの人々に図書館を活用してほしい、との目的で公益財団法人図書館振興財団の主催で毎年開催されています。
2018年度、山口市立小郡図書館友の会鉢の子がこのコンクールに応募しました。
テーマは「小郡の人 葛原猪平」
鉢の子では、日本の食品冷凍流通の生みの親とも言われる葛原を小郡の人々の記憶に留めたい、と2年がかりで図書館で調べたり、関係者からお話を聞き取りまとめました。
今回の講座では、葛原猪平について、図書館を使いながらどのように調べたかについて、鉢の子事務局長に話していただきます。

るんるん日 時るんるん 2019年10月27日(日)10:30〜12:00
るんるん場 所るんるん 山口市立中央図書館 共同利用スペース(1階西側)
るんるん講 師るんるん 中原みどり(山口市立小郡図書館友の会鉢の子事務局長)
るんるん参加費るんるん 無料
るんるん申 込るんるん 不要
るんるん問 合るんるん 083-920‐0311(トネリコ事務局 中村)
るんるん主 催るんるん 山口市立中央図書館友の会「トネリコ」
絵本の朗読とハープの即興コラボ『アイリッシュハープコンサート「音魂をうたう」』 @ 第7回(通算12回)図書館フェスティバルプレイベント [2019年09月12日(Thu)]
10月26日(土)、第7回(通算12回)図書館フェスティバルプレイベントとして、絵本の朗読とハープの即興コラボ『アイリッシュハープコンサート「音魂をうたう」』が山陽小野田市立中央図書館で開催されますぴかぴか(新しい)

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絵本『ずっとずっとそばにいるよ』(山本安彦/作 本田哲也/絵 芸文社 2009.3)を作者の山本安彦さん自ら朗読し、アイリッシュハープ奏者のChifumiさんが、美しいメロディを即興で奏でまするんるん

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るんるん日 時るんるん 2019年10月26日(土)14:00〜15:30 (開場 13:30)
るんるん場 所るんるん 山陽小野田市立中央図書館 2F 視聴覚ホール(山陽小野田市栄町9-13)
るんるん演 奏るんるん Chifumi(上利千富美)(アイリッシュハーブ演奏者)
るんるん朗 読るんるん 山本安彦(山口県子ども文庫連絡会代表、こどもと本ジョイントネット21・山口代表、山陽小野田市立中央図書館・厚狭図書館館長)
るんるんプログラムるんるん
  かわいい「アメージング・グレース」や「グリーン・スリーブズ」など民謡の演奏
  かわいい絵本『ずっとずっとそばにいるよ』の朗読とハープの即興コラボレーション
  かわいいChifumiさんのオリジナル曲の演奏
るんるん対 象るんるん 幼児以上
るんるん定 員るんるん 100名 ※先着順・全席自由
るんるん入場料るんるん 【一般】¥1,000 (当日¥1,500)  【幼児〜高校生】無料
るんるんチケット取扱るんるん 山陽小野田市立中央図書館 (窓口・電話・FAX・メール)
るんるん問合・申込先るんるん 山陽小野田市立中央図書館
   電話0836-83-2870
   fax to0836-83-3564
   mail tocyuo-library@city.sanyo-onoda.lg.jp
るんるん主 催るんるん 図書館フェスティバル実行委員会

かわいいChifumiさんプロフィールかわいい
北九州市出身。4歳よりピアノを始め、後に電子オルガンに進み、ヤマハマスターコース課程を修了。演奏研究会にて即興演奏と作曲を学ぶ。国際音楽コンクール等、数々のコンクールにて受賞。20年間に渡り各地で 「親子に贈るおはなしコンサート」等のボランティアコンサートを展開。2014年オリジナル曲によるCD 「Dear Memory」を収録。3年間に渡りアイリッシュハープ講師研修を受け、アイリッシュハーピストとしてプロデビュー。銀座十字屋ハープセンター 全国ティーチャーズフォーラム会員。
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かわいい山本安彦さんプロフィールかわいい
獺祭と同じ出身地、産湯の水が一緒。 1980年に山口市宮野に「みやの子ども文庫」開設。「山口県子ども文庫連絡会」および「こどもと本ジョイントネット21・山口」代表。子どもと本の出会いづくりに尽力。 山口県立山口図書館30年余勤務後、小野田市立中央図書館・厚狭図書館館長。大学非常勤講師。著作に猫が主人公の絵本などがある。
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第1回アーサー・ビナード研究会 [2019年09月11日(Wed)]
8月11日、山口の朗読屋さん(代表:林伸一)の主催で開催された「アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会」には、100名の方が参加され、『さがしています』(アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 童心社 2012.7)『キンコンカンせんそう』(ジャンニ・ロダーリ/作 べフ/絵 アーサー・ビナード/訳 講談社 2010.8)『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(ベン・シャーン/絵 アーサー・ビナード/構成・文 集英社 2006.9) 『この本をかくして』(マーガレット・ワイルド/文 フレヤ・ブラックウッド/絵 アーサー・ビナード/訳 岩崎書店 2017.6)の朗読とアーサー・ビナードさんの解説がありました揺れるハート

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それを受け、アーサーさんの本を持ち寄って、作品を味わい、互いに学び合う会「第1回アーサー・ビナード研究会」が、10月12日、山口児童館で開催されますぴかぴか(新しい)

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るんるん日時るんるん 2019年10月12日(土)13:00〜16:00
るんるん場所るんるん 山口児童館
       山口市下竪小路254  電話083-928-8656
るんるん定員るんるん 30名
るんるん資料代・連絡通信費るんるん 500円
るんるん申込・連絡先るんるん 山口の朗読屋さん
   なるべく葉書で、@氏名(フリガナ)ATEL B〒・住所 を明記の上、
   メール〒753-0815 山口市維新公園1-12-5 山口の朗読屋さん (代表:林伸一)
   phone to090-6451-8203(林)
   fax to083-920-3459(林)
   mail tohayashi@yamamaguchi-u.ac.jp
『この本をかくして』 @ アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会C [2019年08月19日(Mon)]
【前回の続き】

翻訳の作品も多いビナードさんですが、「昆虫語」で書かれた絵本を「昆虫語」に訳すという作品もあります。
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『なずず このっぺ? 』(カーソン・エリス/作・絵 アーサー・ビナード/訳 フレーベル館 2017.11)という本です。
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ひとつの花の芽を巡る昆虫たちの日常を、誰も聞いたこと、読んだことのない不思議なオリジナル言語「昆虫語」で綴ります。「なずず このっぺ?(なに これ?)」など、全て意味をもつことばになっています。フレーベル館HP

ちょうど、『わたしの森に』(アーサー・ビナード/文 田島征三/絵 くもん出版 2018.8)の打合せ中だったので、田島征三さんが「こんな絵本作りたかった」と悔しがったとか……。
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『この本をかくして』(マーガレット・ワイルド/文 フレヤ・ブラックウッド/絵 アーサー・ビナード/訳 岩崎書店 2017.6)
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戦争の爆撃で町も図書館も燃えてしまった。
民族について書かれた大切な本を守って、ピーターとお父さんは町を離れた。
お父さんは、ピーターに語った。
「この本には、ぼくらをうんでくれた人びとのこと、
おばあちゃんのおばあちゃんのこと、おじいちゃんのおじいちゃんのことが書いてある。
どこからきたか、それは金よりも銀よりも、宝石よりもずっとだいじなんだ」
民族、国の大事な物、誇りとは何なのか。戦争で失われたもの、守ったものを考えさせる絵本。
岩崎書店HP)

ばくだんが図書館にあたって、まちはもえてしまった。
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図書館がばくはつしたとき、本はみんなこっぱみじんになった。ページのかけらがひらひらと空にまいあがって、ふぶきのようだった。
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「ぼくらにつながる、むかしの人たちの話がここにかいてある。おばあさんのおばあさんのこと。おじいさんのおじいさんのまえのことまでわかるんだ。ぼくらがどこからきたか。それは金や銀より、もちろん宝石よりもだいじだ」
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表紙カバーを取ると、赤い表紙の本が出てきます。
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お父さんがピーターに託した本と同じ赤い表紙の本です。
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オーストラリアの絵本です。
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ですが、本の中には、それとわかる具体的な町の名前などはでてきません。
また、主人公も、ピーターというありふれた名前。

見返しやいくつかの場面では、実際の本のページの切れ端が、画材として使用されています。
そして、それは、いろいろな言語で書かれています。
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原題は “The Treasure Box”
「宝箱」を意味するそれは、お父さんがピーターに託した赤い表紙の本を収める、鉄の箱を指しています。
ビナードさんより質問。
「ピーターのお父さんが、金や銀、宝石よりも大事だといった宝ものを入れていた箱、宝箱=Treasure Box、それは、何でしょう?」
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それは、図書館。

これは、わたしの住んでいる町の図書館。
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「The Treasure Box」でしょうか。
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今回のイベントは新聞にも掲載されました。
2019年8月12日付山口新聞
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2019年8月12日付毎日新聞
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『キンコンカンせんそう』 @ アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会B [2019年08月18日(Sun)]
【前回の続き】

『キンコンカンせんそう』(ジャンニ・ロダーリ/作 べフ/絵 アーサー・ビナード/訳 講談社 2010.8)
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戦争をおしすすめる将軍たちは、教会の鐘まで兵器にしてしまいます。ところが……。人間の愚かな行為を、ユーモアをもって戒める絵本。講談社HP

イタリア児童文学の巨星ジャンニ・ロダーリの絵本です。
ビナードさんは、大学在学中に交際していた女性を追って20歳の時イタリアに渡ったこともあって、イタリア語も堪能です。
イタリア人のロダーリが童話として書き、フランス人画家のペフが絵本にし、アメリカ人のビナードさんが日本語に訳すという実に国際的な絵本です。

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長く続く戦争。
ついに武器にする金属が足りなくなり、ボンボーネ・バクレッツォーネ・フニャラロッシー大将は、

「くにじゅうの とけいとうからも
きょうかいからも がっこうからも
ベルというベル かねというかねを
ぜんぶ あつめてこい! とかして
その きんぞくで せかいいち
でっかい たいほうをつくるんだ!
てきに いっぱつ くらわしたら
せんそうに かてるんだから」


と学校や教会の鐘を溶かして武器にしてしまいます。

日本でも、第二次世界大戦のとき金属類回収令が公布され、金属を供出していました。母の実家でも銅製の樋も、茶道具の釜も風炉も出したそうです。お寺の鐘も出したと聞きますよね。
なのでリアルに心に届きます。

ドデカたいほうの たんとうの へいたいは、はっぽうの ボタンを おした。
すると とつぜん ふしぎな おとが ひびきだした。
「キン! コン! カン!」


「へいわの ぼっぱつの おまつりさ!」

原題は"La guerra delle campane"。
直訳すると「鐘の戦争」。

ビナードさんは、本質を語るために、そのまま翻訳するではなく、一度言葉を体の中に入れてから、訳すそうです。
そこで、例に出されたのが、『はじまりの日』(ボブ・ディラン/作 ポール・ロジャース/絵 アーサー・ビナード/訳 岩崎書店 2010.2)。
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『はじまりの日』は、ボブ・ディランの1974年に発表された名曲「Forever Young」を絵本にしたもので、ビナードさんが翻訳しています。
「Forever Young」をそのまま「いつまでも若く」と訳したのでは、確かにボブ・ディランが息子に作ったその思いが伝わってきません。だから『はじまりの日』。

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こちらは、鐘から造った大型兵器が「キンコンカン」という平和の響きを奏でるというストーリーで、戦争の愚かさを、わかりやすく描いた絵本です。なので『キンコンカン戦争』。

さて、ビナードさんからの質問。
「ふたつの国が作った2つの形の違う大型兵器は何を象徴しているでしょうか?」

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絵本に登場する、1発で戦争に勝てるという大砲は核兵器を意味しています。
ボンボーネ・バクレッツォーネ・フニャラロッシー大将の大砲は、リトルボーイ 。
敵のバンバーネ・ヘキラッツァーネ・ホニャロラッソー大将の大砲は、ファットマン。
広島、長崎へ投下された原子爆弾です。

核配備の競争をしていた冷戦時代をも暗示しています。

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山口の朗読屋さんのKさんの朗読に、
「キーーン! コーーン! カーーン! コーーン!」
と、石本館長のギターの音色が実に効果的に入っていましたひらめき

最近NHKの朝ドラで
るんるんとんがり帽子の 時計台 鐘が鳴ります キンコンカンるんるん
(「鐘の鳴る丘(とんがり帽子)」(菊田一夫/作詞 古関裕而/作曲))と流れていました。

こちらは山口サビエル記念聖堂。1時間毎に時を告げる鐘が鳴ります。
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鐘は時を刻むものです。そうでなければなりません。

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へいわの ぼっぱつ」(平和の勃発)とは、聞きなれない言葉ですが、なんて素敵な言葉でしょう。
そもそも「勃発」とは「突然に起こること。急に発生すること」。
「戦争は長い準備があって起こる。戦争は勃発しない。」とビナードさん。
「戦争が起こる」という意味で「戦争が勃発する」と使いますが、戦争は突然起こるものではないので、言われてみれば「勃発」はおかしい??? 調べてみます。

「戦争は勃発しないけど、平和は勃発しうる」とビナードさん。

【次回に続く】
『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』 @ アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会A [2019年08月17日(Sat)]
【前回より続く】

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埼玉県羽生市の第2回「ふるさとの詩」(1997(平成9)年募集、1998(平成10)年表彰、テーマ「ふるさとの川」)の最優秀賞に詩「釣り上げては」が選ばれました。

  釣り上げては

父はよく 小さいぼくを連れてきたものだ
ミシガン州 オーサブル川のほとりの
この釣り小屋へ。
そして或るとき コーヒーカップも
ゴムの胴長も 折りたたみ式簡易ベッドもみな
父の形見となった。

(略)

食器棚や押し入れに
しまっておくものじゃない
記憶は ひんやりした流れの中に立って
糸を静かに投げ入れ 釣り上げては
流れの中へまた 放すがいい。



そしてその賞金30万円に自己資金をプラスし、第一詩集『釣り上げては』(思潮社 2000.7)を自費出版したところ、

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2001年中原中也賞に選ばれました。
中原中也賞受賞の反響は大きく、新聞で取り上げられました。


そして、なんと、福音館書店より絵本の話が舞い込みました。
それが、「くうき」という目に見えないものを絵本にした『くうきのかお』(びじゅつのゆうえんち)(アーサー・ビナード/構成・文 福音館書店 2004.10)。古今東西で描かれた空気の絵を集めて構成し、文を添えました。2004年のことです。

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野原をわたる風。機関車の蒸気。呼吸するたびに、からだの中を行き来する空気……古今東西の絵画には、さまざまな空気の表情がえがかれています。ふだんはその存在を意識することさえありませんが、ひとたび目をむければ、空気は驚くほど豊かな表情を見せてくれます。さあ、絵の中にはいりこんで、目を見張り、みみをすまし、鼻をひくひくさせて、そこに満ちた空気の気配を思い切り味わってください。福音館書店HP


すると、今度は、集英社よりベン・シャーンの描いた第五福竜丸の絵4〜50枚から絵本を作らないか、という話が来ました。

ベン・シャーンは、父親の大好きだった画家でもあります。父親が絵を買ったことが原因で夫婦喧嘩になっったこともありました(笑)。

ベン・シャーン(1898〜1969)は、第五福竜丸の事故調査にかかわったアメリカの原子核物理学者ラルフ・E・ラップ博士(1917〜2004)が、月刊誌『ハーバーズ・マガジン』(1957年12月号、58年1、2月号)に掲載した「第五福竜丸の航海 The Voyage of The Lucky Dragon」というルポルタージュのために40点の挿絵を描きました。この第五福竜丸事件の重大さに注目したベン・シャーンは、1960年に来日し、1年がかりで、あらためて「ラッキー・ドラゴン・シリーズ」(Lucky Dragon Series)として11点のタブロー画を制作しました。

 1954年3月1日、マーシャル諸島のビキニ環礁で、アメリカ国防省が水爆実験を行った。その爆発力は、広島型原爆の1000倍を超え、きのこ雲は35キロメートルの上空まで昇った。大量の放射能が、潮流にのって太平洋を広く汚染し、気流によって北極まで運ばれ、また放射能雨となって日本全土を含む広範囲に降り注いだ。マーシャル諸島の住民は被曝し、ビキニ環礁の近くで操業していた遠洋マグロ漁船の第五福竜丸も、死の灰をもろに浴びた。「近くで」とはいえ、第五福竜丸は米軍が定めた危険区域の外の公海で、延縄漁をしていただけだ。
 「水平線にかかった雲の向こう側から太陽が昇る時のような明るい現象が3分くらい続いた」と、無線長の久保山愛吉が、爆発の様子を語った。経験豊かな彼は、自分たちが軍事機密に遭遇してしまったことを察知し、仲間に大声で言ったーーー「船や飛行機が見えたら知らせよ。その時は、すぐに焼津に無線を打ち、自分たちの位置を知らせる。そうでなければ無線を打たない」。発信が傍受されれば、自分たちが攻撃目標にされかねないことも分かったいた。
 死の灰にまみれて、放射能に耐えながら、第五福竜丸の23人の乗組員は自力で、二週間かかって母港の静岡県焼津に帰った。自らの体験を語り、水爆の生き証人となった。世界的な原水爆禁止の動きは、彼らの勇敢な行動から始まったのだ。
 その後、核実験は2000回以上も繰り返されてきたが、人類がこれまで「核の冬」を回避し、絶滅に至らなかったのは、核兵器の使用を断固許さない市民の意識によるところが大きい。しかし現在、小型核兵器の新たな開発が進められ、21世紀の戦争でそれが使われる危険性は、高まりつつある。そんな愚行を断固許さない市民の意識が、ますます大事になってくる。
 ベン・シャーンはLucky Dragon Seriesの連作を、無線長の久保山愛吉を主人公にして描いたが、そのことについてこう語っている。「放射能病で死亡した無線長は、あなたや私と同じ、ひとりの人間だった。第五福竜丸のシリーズで、彼を描くというよりも、私たちみなを描こうとした。久保山さんが息をひきとり、彼の奥さんの悲しみを慰めている人は、夫を失った妻の悲しみそのものと向き合っている。亡くなる前、幼い娘を抱き上げた久保山さんは、我が子を抱き上げるすべての父だ」
(略)
(『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』P53「石に刻む線」より抜粋)

ビナードさんは24人目の乗組員になって、絵本『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(ベン・シャーン/絵 アーサー・ビナード/構成・文 集英社 2006.9)をつくげました。

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カバーおよびP4〜5の福竜丸の母港である焼津の町を描いた絵の片隅には闇があり、中には渦巻くような線で表された鬼がいます。放射能の「鬼」でしょうか。
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(「THAT FRIDAY:YAIZU」)

その鬼はP18〜19の水爆が光る瞬間に牙をむきます。
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P22〜23にマーシャル諸島に立ち昇る雲の中にもいます。鬼というよりは竜?
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そして、P27の放射能に犯された久保山愛吉さんの頭の中にも。
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それはP31の久保山さんの放射能を浴びる前の絵と対比すると明確です。
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P41の久保山愛吉さんの遺影の卒塔婆の間にも。
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(「A SCORE OF WHITE PIGEONS」(ヴァチカン美術館))

P43の物理学者の持つ紙にも。
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(「PHYSICIST」)

P54のベッドの座った久保山さんの傍らにも。
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(「THE LUCKY DRAGON」(福島県立美術館))

その久保山さんが持っている紙には、こうあります。
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I AM A FISHERMAN AIKICHI KUBOYAMA BY NAME.
ON THE FIRST OF MARCH 1954 OUR FISHING BOAT THE LUCKY DRAGON WANDERED UNDER AN ATOMIC CLOUD EIGHTY MILES FROM BIKINI.
I AND MY FRIENDS WERE BURNED.
WE DID NOT KNOW WHAT HAPPENED TO US.
ON SEPTEMBER TWENTY THIRD OF THAT YEAR I DIED OF ATOMIC BURN.


(私は漁師で、久保山愛吉といいます。1954年3月1日、私たちの漁船 福竜丸はビキニ環礁から80マイルのところで、原子爆弾の雲の下を移動中でした。私と私の仲間は原爆にやられました。私たちは自分たちに何が起こったのか分かりませんでした。
その年の9月23日、私は原爆症で死にました。)

「原水爆の 被害者は
 わたしを 最後に
 してほしい」といって
かれは なくなった。
ひとびとは わかってきた――
ビキニの海も 日本の海も アメリカの海も
ぜんぶ つながっていること。
原水爆を どこで 爆発させても
みんなが まきこまれる。
 (P38)

「久保山さんのことを わすれない」と
ひとびとは いった。
けれど わすれるのを じっと 
まっている ひとたちもいる。
 (P40)

ひとびとは 原水爆を 
なくそうと 動きだした。
けれど あたらしい 原水爆を 
つくって いつか つかおうと 
かんがえる ひとたちもいる。
 (P42)

わすれたころに
またドドドーーン!
みんなの 家に
放射能の 雨がふる。
 (P45)

どうしてわすれられようか。
畑は おぼえている。
 (P47)

波も
うちよせて
おぼえている。

ひとびとも
わすれやしない。
 (P48)


【次回に続く】
『さがしています』 @ アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会@ [2019年08月16日(Fri)]
11日13:30〜より山口市小郡ふれあいセンターで開催された山口の朗読屋さん主催の「アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会」に参加しましたぴかぴか(新しい)

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アーサー・ビナードさんは、おそらくそんじょそころの日本人よりよっぽど美しい日本語を使い、日本のことを知っていて、パワフルで、エネルギッシュで、ユーモアにあふれ、フレンドリーで、すごい人でした揺れるハート

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『さがしています』(アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 童心社 2012.7)
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(「鍵束」中村明夫/寄贈 広島平和記念資料館/所蔵)

絵本の主人公は広島平和記念資料館に収蔵されている「もの」。

資料館を訪れると、展示してある「もの」が語りかけててくれることがあった。
そこで、「通訳」として絵本を作ろうと思った、

約2万1千点から選んだ、持ち主のわかる「もの」14点。
M井理髪店の「時計」、建物疎開をしていた中学生の浅野綜智くんの「軍手」、同じく建物疎開をしていた女学校の生徒の渡辺玲子ちゃんの「弁当箱」、会社員の藤澤節子さんの手縫いの「ワンピース」等々。
持ち主の暮らしも見えてくる……。

写真を撮ったのは写真家の岡倉禎志さん。主に人物写真を撮っている。
夫婦の写真を撮ってもらった縁でお願いした。その時、いつ撮られたか分からないくらい自然だったので。

「鍵束」をどう置くか?「カタリベ」の豊かな表情を出すため、何枚も写真を撮った。

「カタリベ」に相応しいバック=「証言台」は何にするか……。
写真を撮る時に使う、いわゆる、背景布は使いたくなかった……。
「カタリベ」を資料館の外に持って行くわけにはいかない。
そこで思いついたのが、石。広島の石を使うしかないと、と思った。広島の石はどこから?…倉橋島から来ている。
じゃあ、誰に切り出してもらう?石を切り出してくれる人を探す……。熊野町の石工 京面龍さんが切り出してくれることになった。
国会議事堂に使われているから「議院石」といい、ほんのり桜色していることから「桜御影」ともいわれている石を切り出し、「証言台」として加工してくれた。
「証言台」の大きさは、1枚が長机2枚合わせた半分位の大きさ。1枚で済むかと思ったら、ワンピースは無理だった。本をよく観ると繋ぎ目が判る。

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山口の朗読屋さんのNさん、Kさん、Aさん、Tさん、中原中也記念館の福田百合子名誉館長、中原豊館長、山口児童館の石丸善臣館長など9名で行われた『さがしています』のリレー朗読。それぞれが「カタリベ」の想いを伝えます。

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そして、ピカドンが「ピカアアアアアッ」と光る場面では、石本館長のギター音が効果的に入ります。

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8時15分で止まった「時計」は、「おはよう」のあとの「こんにちは」をさがしています。
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(「時計」M井徳三/寄贈 広島平和記念資料館/所蔵)

両方揃ったちょっと小さめの「軍手」は、がんばっていたソウチくんの右手と左手をさがしています。
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(「軍手」浅野純以/寄贈 広島平和記念資料館/所蔵)

御飯と豆が入ったまま炭化した「弁当箱」は、レイコちゃんの言えなかった「いただきます」をさがしています。
色鮮やかな紫色の「ワンピース」は、「すー…… はー……」というセツコさんの元気な息遣いを忘れません。

そう決して忘れてはいけないのです。

YYくんは、小学生、中学生、高校生の頃、誰に強制された訳でもなく、8月6日の8時15分には黙祷していました。母親が、出掛けよう、といくら誘っても、やることがある、と言って、8月6日は決して出掛けませんでした。
30歳になった会社員のYYくんは、2019年の8月6日の朝も、東京で通勤電車に揺られながら黙祷をしたのでしょうか?

アーサー・ビナードさんのあとがきにはこう記されています。

 「ピカドン」からどれほど多くのことを教わったか。
 ぼくはアメリカに生まれ育って、アメリカの学校で教育を受け、英語で原爆投下について、くりかえしその必要性と正当性を教えられた。けれど、ぼくはそのころ「ピカドン」という言葉を知らなかった。 「原子爆弾」を意味するAtomic Bombか、「核兵器」をあらわすNuclear Weaponをつかっていた。大学を卒業してから来日し、日本語の中へわけいって学び、数年たってから初めて広島を訪れた。平和記念資料館で被爆者の話を聞き、そこで「ピカドン」に出会った。
 「原子爆弾」も「核兵器」も、核開発をすすめた人たちが作った呼び名。
 それに対して「ピカドン」は、生活者が生み出した言葉だ。具体的に、生きた言語感覚で、核分裂をとらえていて、その言葉のレンズがぼくに新しい視点を与えてくれた。同時に「ピカドン」に相当する英語が存在しないことにも気づいて、課題を背負った思いがした。

(中略)
 カタリベたちからも、どれほど多くのことを教わったか。お礼を言いたい。

【次回に続く】
トネリコ図書館活用わくわく講座「面白くて為になる山口弁よもやま話」 [2019年08月15日(Thu)]
前防府市立防府図書館長で山口県方言研究家の森川信夫さんを講師にトネリコ図書館活用わくわく講座「面白くて為になる山口弁よもやま話」が開催されますぴかぴか(新しい)

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るんるん日 時るんるん 2019年9月9日(月)14:00〜16:00
るんるん場 所るんるん 山口市立中央図書館 共同利用スペース
るんるん講 師るんるん 森川信夫(前防府市立防府図書館長、山口県方言研究家)
るんるん参加費るんるん 無料
るんるん申 込るんるん 不要 ※当日会場にお越しください
るんるん問 合るんるん 山口市立中央図書館友の会「トネリコ」事務局 電話083-920-0311(中村)
るんるん主 催るんるん 山口市立中央図書館友の会「トネリコ」
るんるん共 催るんるん 山口市立中央図書館

かわいい講師プロフィール かわいい
1955(昭和30)年防府市生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学専攻卒業。
2009(平成21)年4月より2019(平成31)年3月まで防府市立防府図書館館長。
現在、別府大学・梅光学院大学・広島文教大学・山口県立大学で司書課程等の非常勤講師。
やまぐち文学回廊構想推進協議会選定委員。山口県文化功労賞選考委員会委員。山口県立大学附属郷土文学資料センター協力員。
著書に『面白くて為になる山口弁よもやま話 増補版』・『山口県方言基本発音体系』・『山口弁エコかるた』 (監修・解説)・『防府市史―自然・民俗 ・地名一』(「 防府地域の方言」担当)・『やまぐち方言帳』(監修・解説)・『山口県文学年表 年表編・解説編』(防府地域担当)・『うさぎとかめ 一山口県徳地方言おきかえ話―』(編著)・『鑑賞 郷愁詩集十二箇月(第 一集)』他がある。
2010(平成22)年から2014(平成26)年までの4年間、NHK山口放送局「情報維新 山口」の「知つちょる!?やまぐち 使おういね!山口弁」【毎月第1火曜日18:30頃〜】のコーナーにレギュラー出演。2012(平成24)年から現在まで、KRY山口放送ラジオの「おはようKRY―「モーニング+(プラス)山口のお国言葉を知ろう!使おう !」 ―」【毎週木曜日7:28〜】に出演中。
映画「ほたるの星」「長州ファイブ」「マイマイ新子と千年の魔法」「許されざる者」、NHKテ レビ番組「歴史秘話 ヒス トリア「奇兵隊デビュー」」他で方言監修・指導、また、作家・浅田次郎氏の小説『黒書院の六兵衛』でも方言監修をした。
地撮り山口大歳に参加しましたE [2019年07月13日(Sat)]
【前回の続き】

試写会ですぴかぴか(新しい)
みんなが投稿したものをみんなで見ます。 一人3票で、いいと思ったツィートに投票します。

葛飾北斎の波 #30jidori
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ダブル農家娘 #30jidori
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私が投稿したものかわいい

阿仙原は秘境です #30jidori
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大歳様だニャン猫 #30jidori
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玉ねぎのダンス #30jidori
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大判、小判がザックザク #30jidori
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岩富のもりさまは、田中さんちの庭 #30jidori
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大歳に宇宙人が来たあ〜exclamation #30jidori
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観音ブラザーズ #30jidori
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ハイ、ポーズ! #30jidori
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そして、なんと、20票を獲得し、「ハイ、ポーズ!」が大賞ひらめきひらめきひらめき
「観音ブラザーズ」が歴史ミステリー賞ひらめきひらめき
「大歳様だニャン猫」が1票賞ひらめき
を受賞しましたわーい(嬉しい顔)

ステキな賞品もいただきましたかわいい
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みなさんの投稿は、地撮り山口大歳2019 #30jidori #ootoshi 写真投稿まとめ でみることができます揺れるハート

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地撮り山口大歳に参加しましたD秘境珍百景コースと大河ドラマコース [2019年07月12日(Fri)]
【前回の続き】

大歳地域交流センターの会場に入ると、まだ、他のコースのメンバーは帰って来ていませんでした。

どのコースも雨にたたられて大変でした雨
私達の歴史ミステリーコースは、蚊がすごかったですがく〜(落胆した顔)
秘境珍百景コースは、秘境なので、雨宿りする場所もなく、大変だったようですもうやだ〜(悲しい顔)
大河ドラマコースは、吉富簡一邸で足止めをくらっていたようですふらふら

でも、それ以上に発見したこと、楽しいことがたくさんありましたわーい(嬉しい顔)
他のコースをざくっと紹介します。

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阿仙原入口→馬庭の大岩→一本足鳥居→夜泣き岩→周防五の宮(元朝田神社)→和田古道→子安観音(大乗妙典宝塔)・光澤即明墓

阿仙原入口
1964(昭和39)年以降無住となり、「地図から消えた阿仙原」といわれています。
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馬庭の大岩(馬庭)
その昔山姥が大きな手荷物を置き忘れて岩になったといわれています。
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一本足鳥居(馬庭)
馬庭の森様のところにある2009(平成21)年の大洪水で片脚を失った鳥居です。
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夜泣き岩(河内)
夜泣きする子を連れてお参りするとご利益があったといいます。
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周防五の宮(元・朝田神社)(朝田)
周防国五社の内の一社で、五ノ宮大明神と称され、大内氏の崇敬篤く、1497(明応6)年大内義輿の五社御参詣の記録あります。
創建の年代は不詳ですが、再建立の棟札に1499(明応8)年とあります。
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和田古道(和田)
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子安観音(大乗妙典宝塔)・光澤即明墓(和田)
江戸時代の中期、光澤即明和尚は、「陵が峠」の上の慈眼山巨福庵(小鯖の禅昌寺の末寺)を再興し、1757(宝歴7)年11月に大乗妙経を一字一石に書写し埋納し、上に石造五重塔を建立しました。
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周布政之助の碑・麻田公輔の墓→吉富簡一邸→調べの森→瑞龍山養元寺

周布政之助の碑・麻田公輔(周布政之助)の墓(上湯田)
周布政之助は、萩藩改革派の重臣として幕末の動乱期に藩政を指導しましたが、幕長戦争に際しては、保守派が勢力をもりかえし改革派は藩府内での指導力を失いました。1864(元治元)年9月25日、盟友井上馨が反対派により中讃井で襲われたこともあり、失意の中で翌26日に吉富邸で自刃。「我死なば屍を公道の傍に南面して埋めよ。敵兵来たり侵せば吾が霊が叱晦せん」との遺書によって、舟田の墓地に「麻田公輔」の名で墓がつくられました。
1931(昭和6)年11月、「鳴呼長藩柱石周布政之助君碑」と題する顕彰碑が、墓のある場所を永久に伝えようと建立されました。
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吉富簡一邸(上湯田)
周布政之助が仮寓していた家です。1864(元治元)年9月26日早朝この家の裏庭で短刀で喉を突き自刃しました。享年42歳でした。
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調べの森(中矢原)
1569(永禄12)年、大内輝弘が豊後の国から押し寄せ秋穂白浜に着岸した際、毛利側は関所を設けて通行人を調べたことによるといいます。
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瑞龍山養元寺
寛永年間、教春が教正寺という浄土真宗の寺院を建立しました。
1739(元文4)年、西本願寺門主のすすめで、親鷲上人の直接の弟子で10人衆の1人といわれる西願坊の子孫 恵明右京が、西願坊の建立した養元寺の寺号とともに養子に入り、現在に至ります。


あなたは、どのコースを巡りたいですか?

試写会が始まるまでは、投稿タイム。
投稿漏れがないか、自分の撮った写真をチェックし、コメントをつけて投稿します。
そして、お待ちかねのおやつタイムです。
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もちろんチキンチキンごぼうパンもあります。
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チキンチキンごぼうは、大歳小の保護者の発案の給食メニューより発祥しました。(『大歳交流センターだより』 平成29年7月 No.100参照)
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【次回に続く】
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