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こどもと本ジョイントネット21・山口


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菅内の日吉神社に行きました [2020年06月02日(Tue)]
仁平寺への入口の西側に日吉神社がありますぴかぴか(新しい)
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日吉神社は、かつては山王社(日吉山王社)といい、仁平寺の鎮守として、仁平寺と同時期の1151(仁平元)年、大内氏家臣であった河野という人が創建しました。
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今八幡宮、古熊神社とともに、山口三社といわれているそうです。
57A837DE-C6CE-46FD-83D3-99E571766ACB.jpeg今八幡宮
5CC17652-1F35-452F-B862-F32497AD8A60.jpeg古熊神社

鳥居。
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鳥居の傍に石塔。
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まっすぐ参道が伸びています。
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楼拝殿造の社殿が見えてきました。
「楼拝殿」は山口地方の特徴的な社殿です。
門の左右に翼廊を付し、楼門・翼廊ともに板床を張ったものです。
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狛犬。
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文政三庚辰」と入っていました。1820年です。
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「日吉神社」由緒書。
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所在  菅内三八七-三番地(字河内)
祭神  大己貴之命(オホナムチノミコト)(別名 大国主之命)
旧号  山王社
(略)
社殿  本殿一間社流れ造十三坪
    幣殿十三坪 拝殿十二坪二階ヤグラ而坪(略)
縁起  仁平元年(一一五一)大内家臣河野某京師比叡山より勧請建立されました。
社殿は山口三社と称せられ(今八幡宮、古熊天神、日吉神社)最も古き歴史を物語っています。(略)
 仁平寺の鎮守社とするとのことです。
 寛永六年(一六六六)秋、領主益田氏が再建しました。
 現在の社殿は、宝永元年(一七〇四)十二月二十三日に益田織部就高の造立です。
 楼門は延享二年(一七四五)の再建です。
 明治四年山王社をに日吉神社と改号しました。
 末社に河内社、人丸社、弁天社等があります。
(略)

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木鼻。
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蟇股(かえるまた)。
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賽銭箱にも大内菱があります。
今まで見た大内菱とちょっと感じが変わっています。
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本殿の蟇股は大内菱です。
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楼門上層の
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腰板に3つ大内菱があります。
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わかりますか?
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本殿。
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河内社。
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愛宕社。
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「愛宕社」説明板。
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御大典記念碑。
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人丸社。
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猿田彦大神と庚申塔。
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1352年、仁平寺の供養会に先だって、3月3日にここ仁平寺の鎮守山王社の社頭で法楽舞が行われたのですね。
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仁平寺日吉山王社の鰐口が問田の光厳寺に伝わり、山口市指定文化財になっています。

銘は表面の銘帯に陰刻され、左に「奉懸仁平寺日吉山王社鰐口」、右に「右志者為天長地久持信心法主恒受快楽之故如志」、中央下方に「応永廿五正月廿四日」とあり、応永 25 年(1418)に寄進されたことがわかる。
銘文にある仁平寺は、寺伝によれば仁平元年(1151)の創建で、年号を以て寺号としたという。この鰐口が掲げられた日吉山王社は仁平寺の鎮守で、仁平寺の創建と同時に近江国日枝の山から勧請したと伝えられている。

『山口市指定文化財概要 工芸品』「鰐口」(山口市文化財保護課)より抜粋)



参考文献:
『山口市史 史料編 大内文化』(山口市 2020)
  P981〜2「仁平寺跡」
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