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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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赤崎神社(2) @ 大内氏遺跡指定60周年記念バスツアー2019D [2020年03月25日(Wed)]
【前回の続き】

安政の頃、この地区は俳句や歌を詠むのが盛んで地名や池(と説明板にはありますが海では?)にちなんだ碑が建てられたそうです。
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句碑の説明板。
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菅原道真の歌碑。
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海ならず たたへる水の そこまでも 清き心は 月ぞてらさむ

新古金和歌集にあります。
「海どころでなく、さらに深く満ちている水の底までも、清いというほどに清い私の心は、天の月が照らして、明らかに見てくれるだろう。」
大宰府に配流されて詠んだ歌です。

芭蕉の句碑は写真を撮っていないのですが、

行く春を あうみの人と おしみける

「あうみ」は「近江」のことですが、この辺りを「大海」ということからこの句碑が建ったのでしょうか。

夕ばれや さくらに涼む なみの花

こちらは、芭蕉が「奥の細道」の旅行中、象潟(きさかた)(秋田県)で詠んだ句です。



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境内神社の金毘羅社。
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金比羅社のはずが鳥居の神額に「大歳宮」とあります。
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境内社脇の亀趺(きふ)。
石碑の台になっている贔屓(贔屭 ひき)(中国の伝説上の生物)を亀趺といいます。
諺の 「贔屓の引き倒し」は、土台である贔屓を引っぱると柱が倒れることからきています。
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手前の石の寄せ集めの中に古い狛犬らしいものがあります。
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石祠群。
祠がたくさん並んでいます。
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神輿庫前には「義経汐待ち石」があります。
源義経が船で出陣するにあたり汐待ちをした石だそうです。
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 義経 汐待ちの石
 赤崎神社は、社伝によると天智天皇の御宇(六七〇)、豊前国宇佐嶋より三女神(田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命)のお供をして道中大和守水沼重基が、嶋山を巡りはじめて七日七夜の後、この三女神を奉斉するとある。社殿の創建は、奈良時代の神亀四年(七二七)と伝える。
 鎌倉時代の元暦二年(一一八五)、源義経が平家追討のとき、この浦に船を寄せ当社に詣でて、夜もすがら朝敵退治の祈願をし、神楽を奉しつつ「千はやぶる 神の誓いを 今ぞしる」と打ち詠じたところ、空中より妙なる声が聞こえてきた。「さては神明感応ましましけりと、信心肝に銘じた」と『風土注進案』には書かれている。
 この平らな石は、義経が船で出陣するにあたり、汐待ちをした石と伝えられている。
 神社には義経の短冊や奉納した鎧もあったが、年代を経て短冊もなくなり、鎧ほころびて今では原型をとどめないまでになっている。
 また、こうした由縁によって、社家道中家では、一時期源姓を称した。
   平成三十年十二月  赤崎神社



【次回に続く】
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