児童文学作家 村中李衣さんによる第391回「児童文学わいわい講座」で、「ものの見方をといなおす」について学びました
[2026年05月02日(Sat)]
4月25日(土)、山陽小野田市立中央図書館で開催された「児童文学作家 村中李衣さんによる第391回「児童文学わいわい講座」」に参加しました
テーマは「ものの見方をといなおす」です。
『ピンポンバス』
(竹下文子/文 鈴木まもる/絵 偕成社 1996.9)

バスは一つの社会。
必要なものは絵で表わされています。
絵を描かれた竹下文子さんは3月10日にがんのため逝去されました。69歳でした。
鈴木まもるさんのお宅にお電話したとき、少しだけお話ししたことがあります。
謹んで哀悼の意を表します。
前回取り上げた『おべんとうバス』(真珠まりこ/作・絵 ひさかたチャイルド 2005.12)との比較をしてくださいとのことです。

『どきどきしている』
(たけがみたえ/作 偕成社 2025.8)

新しい絵本です。
木版画の作品で、いちど刷った版木を刷ったあとにまた彫って、べつの色の版にしたりしながら、色を重ねていく「彫り進め版画」という手法が使われています。
YouTubeの偕成社公式チャンネルでは、制作動画が公開されています。
偕成社公式チャンネル『どきどきしてる』彫りすすめ版画ができるまで
みんな みんな どきどきしてる
いま このとき このしゅんかん
参加者それぞれが、どきどきしていることを話しました。
私は、10日「山本安彦さんの志をつなぎ、未来へ」に主催する会がうまくいくか、どきどきしている、と話しました。

『密林一きれいなひょうの話』
(工藤直子/おはなし 和田誠/絵 銀河社 1975.9→2001.1)

工藤直子さんと和田誠さんの作品。
2018年に瑞雲舎から復刊されていますが、知らない絵本でした。
この絵本に出会っていなかったのが不思議なくらいステキな絵本でした。
後方に座っていても、ストンと心に届く文と絵で、読み聞かせにも最適。
今回紹介された絵本で一番気に入りました。
『じぶんだけの いろ ― いろいろ さがした カメレオンの はなし』
(レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳 好学社 1978)

谷川俊太郎作のレオ=レオニのこの絵本は、子育てしている頃、よく読んいました。おはなし会でも使っていました。
今回読んでいただいて、いろいろなことを考えさせられました。
「同じ」ということは、寄り添える人を見つけられた「感性の共有」ととるのか、「同調圧力」ととるのか、難しい問題をはらんでいます。
「色に染まる」「影響を受ける」「アイデンティティの確立」「自分は自分」・・・
前日4月23日(金)に中原中也記念館で、『彼方の幽霊』で中原中也賞を受賞された成清朔さんの展示を観たり、詩集を読んだばかりだったので、余計いろいろ考えさせられました。

▲『彼方の幽霊』
(成清朔/著 そねぽん/装画 私家版 2025.11.17)
『ごちゃまぜカメレオン』
(エリック・カール/作 やぎたよしこ/訳 ほるぷ出版 1978.1)

エリック・カールのこのカメレオンの絵本も、子育てする頃、よく読んだ本です。おはなし会でも使っていました。
たくさんの子どもたちと作った絵本で、カメレオンの妄想はどんどん膨み、体の形はどんどん変わっていくけれど・・・。
自分らしくいることの大切さを教え、「自分らしさを失わないで」というメッセージが込められた絵本です。
テーマは「ものの見方をといなおす」です。
『ピンポンバス』
(竹下文子/文 鈴木まもる/絵 偕成社 1996.9)
バスは一つの社会。
必要なものは絵で表わされています。
絵を描かれた竹下文子さんは3月10日にがんのため逝去されました。69歳でした。
鈴木まもるさんのお宅にお電話したとき、少しだけお話ししたことがあります。
謹んで哀悼の意を表します。
前回取り上げた『おべんとうバス』(真珠まりこ/作・絵 ひさかたチャイルド 2005.12)との比較をしてくださいとのことです。
『どきどきしている』
(たけがみたえ/作 偕成社 2025.8)
新しい絵本です。
木版画の作品で、いちど刷った版木を刷ったあとにまた彫って、べつの色の版にしたりしながら、色を重ねていく「彫り進め版画」という手法が使われています。
YouTubeの偕成社公式チャンネルでは、制作動画が公開されています。
みんな みんな どきどきしてる
いま このとき このしゅんかん
参加者それぞれが、どきどきしていることを話しました。
私は、10日「山本安彦さんの志をつなぎ、未来へ」に主催する会がうまくいくか、どきどきしている、と話しました。
『密林一きれいなひょうの話』
(工藤直子/おはなし 和田誠/絵 銀河社 1975.9→2001.1)
工藤直子さんと和田誠さんの作品。
2018年に瑞雲舎から復刊されていますが、知らない絵本でした。
この絵本に出会っていなかったのが不思議なくらいステキな絵本でした。
後方に座っていても、ストンと心に届く文と絵で、読み聞かせにも最適。
今回紹介された絵本で一番気に入りました。
『じぶんだけの いろ ― いろいろ さがした カメレオンの はなし』
(レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳 好学社 1978)
谷川俊太郎作のレオ=レオニのこの絵本は、子育てしている頃、よく読んいました。おはなし会でも使っていました。
今回読んでいただいて、いろいろなことを考えさせられました。
「同じ」ということは、寄り添える人を見つけられた「感性の共有」ととるのか、「同調圧力」ととるのか、難しい問題をはらんでいます。
「色に染まる」「影響を受ける」「アイデンティティの確立」「自分は自分」・・・
前日4月23日(金)に中原中也記念館で、『彼方の幽霊』で中原中也賞を受賞された成清朔さんの展示を観たり、詩集を読んだばかりだったので、余計いろいろ考えさせられました。
▲『彼方の幽霊』
(成清朔/著 そねぽん/装画 私家版 2025.11.17)
『ごちゃまぜカメレオン』
(エリック・カール/作 やぎたよしこ/訳 ほるぷ出版 1978.1)
エリック・カールのこのカメレオンの絵本も、子育てする頃、よく読んだ本です。おはなし会でも使っていました。
たくさんの子どもたちと作った絵本で、カメレオンの妄想はどんどん膨み、体の形はどんどん変わっていくけれど・・・。
自分らしくいることの大切さを教え、「自分らしさを失わないで」というメッセージが込められた絵本です。
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