那須正幹『やくそく ぼくらはぜったい戦争しない』(武田美穗/絵)
[2025年03月30日(Sun)]
『やくそく ぼくらはぜったい戦争しない』(那須正幹/文 武田美穗/絵 ポプラ社 2025.2)は、

那須正幹さんが2013年頃、広島の被爆70年に向けて歌の歌詞を依頼されて書いた「ばあちゃんの詩」を絵本にしたものです。
「ズッコケ三人組」シリーズ(ポプラ社)をはじめ、子どもたちに支持される数多くの作品を残した児童文学作家 那須さんは、広島出身で3歳で被爆しています。
『折り鶴の子どもたち 原爆症とたたかった佐々木禎子と級友たち』
(高田三郎/画 PHP研究所 1984.7)

「The End of the World」
(『六年目のクラス会―那須正幹作品集』(ポプラ社 1984.11)に収録)

(『The End of the World』(ポプラ社 2003.4)に表題作とともに「まぼろしの町」「約束」「ガラスのライオン」の全4編を収録)

(『ジ エンド オブ ザ ワールド』(ポプラ文庫)(ポプラ社 2015.2)に収録)

『絵で読む広島の原爆』
(西村繁男/絵 福音館書店 1989.1)

『ねんどの神様』
(武田美穗/絵 ポプラ社 1992.12)

『八月の髪かざり』
(片岡まみこ/絵 佼成出版社 2006.8.15)

『那須正幹童話集5 ねんどの神さま 』(NASU MASAMOTO Best Selection 5)
(武田美穗/絵 ポプラ社 2014.3)
(「ねんどの神さま」「八月の髪かざり」「The End of the World」を収録)

「ヒロシマ」三部作(長谷川知子/絵 ポプラ社 2011.10)
『ヒロシマ(一)歩きだした日』(ヒロシマ1)

『ヒロシマ(二)様々な予感』(ヒロシマ2)

『ヒロシマ(三)めぐりくる夏』(ヒロシマ3)

『ヒロシマ 1949 歩きだした日』(ポプラ文庫)
(あずみ虫/絵 ポプラ社 2015.6)
『ヒロシマ 1960 様々な予感』(ポプラ文庫)
(あずみ虫/絵 ポプラ社 2015.6)

『ヒロシマ 1977 めぐりくる夏』(ポプラ文庫)
(あずみ虫/絵 ポプラ社 2015.6)

『少年たちの戦場』(文学のピースウォーク)
(はたこうしろう/絵 新日本出版社 2016.5)

などを通して戦争の悲惨さや愚かさを訴え続けました。
この度、那須正幹さんが長く暮らした山口県で、那須さんが支援してくださった山口県子ども文庫連絡会主催で、絵本作家 武田美穗さんをお迎えして、こども・本・おとなジョイントフェスタ「那須正幹遺作絵本『やくそく ぼくらはぜったい戦争しない』」を開催します

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https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/2727
那須正幹
1942年、広島生まれ。児童文学作家。島根農科大学林学科卒業。『首なし地ぞうの宝』(学習研究社)でデビュー。主な作品に『ぼくらの地図旅行』[絵本にっぽん賞]、『絵で読む広島の原爆』[産経児童出版文化賞](ともに福音館書店)、『お江戸の百太郎 乙松、宙に舞う』(岩崎書店)[日本児童文学者協会賞]、『さぎ師たちの空』[路傍の石文学賞]、『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』[野間児童文芸賞]、「ズッコケ三人組」 シリーズ[日本児童文学者協会賞特別賞]、「ヒロシマ」三部作[日本児童文学者協会賞](いずれもポプラ社)がある。第23回巖谷小波文芸賞受賞。2021年7月永眠。

那須正幹さんが2013年頃、広島の被爆70年に向けて歌の歌詞を依頼されて書いた「ばあちゃんの詩」を絵本にしたものです。
「ズッコケ三人組」シリーズ(ポプラ社)をはじめ、子どもたちに支持される数多くの作品を残した児童文学作家 那須さんは、広島出身で3歳で被爆しています。
『折り鶴の子どもたち 原爆症とたたかった佐々木禎子と級友たち』
(高田三郎/画 PHP研究所 1984.7)

「The End of the World」
(『六年目のクラス会―那須正幹作品集』(ポプラ社 1984.11)に収録)

(『The End of the World』(ポプラ社 2003.4)に表題作とともに「まぼろしの町」「約束」「ガラスのライオン」の全4編を収録)

(『ジ エンド オブ ザ ワールド』(ポプラ文庫)(ポプラ社 2015.2)に収録)

『絵で読む広島の原爆』
(西村繁男/絵 福音館書店 1989.1)

『ねんどの神様』
(武田美穗/絵 ポプラ社 1992.12)

『八月の髪かざり』
(片岡まみこ/絵 佼成出版社 2006.8.15)

『那須正幹童話集5 ねんどの神さま 』(NASU MASAMOTO Best Selection 5)
(武田美穗/絵 ポプラ社 2014.3)
(「ねんどの神さま」「八月の髪かざり」「The End of the World」を収録)

「ヒロシマ」三部作(長谷川知子/絵 ポプラ社 2011.10)
『ヒロシマ(一)歩きだした日』(ヒロシマ1)

『ヒロシマ(二)様々な予感』(ヒロシマ2)

『ヒロシマ(三)めぐりくる夏』(ヒロシマ3)

『ヒロシマ 1949 歩きだした日』(ポプラ文庫)
(あずみ虫/絵 ポプラ社 2015.6)
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『ヒロシマ 1960 様々な予感』(ポプラ文庫)
(あずみ虫/絵 ポプラ社 2015.6)

『ヒロシマ 1977 めぐりくる夏』(ポプラ文庫)
(あずみ虫/絵 ポプラ社 2015.6)

『少年たちの戦場』(文学のピースウォーク)
(はたこうしろう/絵 新日本出版社 2016.5)

などを通して戦争の悲惨さや愚かさを訴え続けました。
この度、那須正幹さんが長く暮らした山口県で、那須さんが支援してくださった山口県子ども文庫連絡会主催で、絵本作家 武田美穗さんをお迎えして、こども・本・おとなジョイントフェスタ「那須正幹遺作絵本『やくそく ぼくらはぜったい戦争しない』」を開催します


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https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/2727


1942年、広島生まれ。児童文学作家。島根農科大学林学科卒業。『首なし地ぞうの宝』(学習研究社)でデビュー。主な作品に『ぼくらの地図旅行』[絵本にっぽん賞]、『絵で読む広島の原爆』[産経児童出版文化賞](ともに福音館書店)、『お江戸の百太郎 乙松、宙に舞う』(岩崎書店)[日本児童文学者協会賞]、『さぎ師たちの空』[路傍の石文学賞]、『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』[野間児童文芸賞]、「ズッコケ三人組」 シリーズ[日本児童文学者協会賞特別賞]、「ヒロシマ」三部作[日本児童文学者協会賞](いずれもポプラ社)がある。第23回巖谷小波文芸賞受賞。2021年7月永眠。
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