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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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豆塚エリ 記念講演会「自分のために灯りをつける―言葉を綴るということ」 @ 山陽小野田市立中央図書館「第100回記念イベント 詩〜ポエム〜カフェ」 [2025年04月10日(Thu)]
3月23日(日)、山陽小野田市立中央図書館の「詩〜ポエム〜カフェ」100回記念イベントに行きましたぴかぴか(新しい)

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第一部 豆塚エリ記念講演会「自分のために灯りをつける―言葉を綴るということ」

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詩人でエッセイストの豆塚さんが、「言葉を綴ることは、自分の心に灯りともす作業である」と、ご自分の生い立ちから現在取り組まれていること、「五感を意識する」「最後は落ちをつけるのではなく離陸する」など創作をする上で大切なことを惜しみなく分かりやすく話してくださいました。

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第二部 詩〜ポエム〜カフェ

初めて参加しました。月イチ開催で、100回ということはもう9年目に突入。
自作だったり自分の好きな詩を紹介し合う「朗読カフェ」的なものを想像していましたが、全然違っていました。自分で創作した俳句、詩、エッセイ(今回は特別だったよう)を事前に提出し、作者が自作を読み上げ、それに対して参加者が自由に質問し感想などを述べ合う、「合評会」でした。

それが図書館で行われている「自由」な場であるということ、リーダー的な人はいる(見ていて図書館員に全てお任せではないことは分かりました)けれど、所謂グループとして組織されている訳ではないので、初参加の私もすんなり溶け込めました。
すごいぞ!山陽小野田市立中央図書館ひらめき

今回は豆塚さんも参加され、素敵な言葉をかけていらっしゃいました揺れるハート
それにしても、発表された作品のレベルの高さわーい(嬉しい顔)
締め括りに今月の句と詩を選んだんですけど、そこは、投票にして欲しかったかな………。図書館のHP「今月のポエム」に豆塚さんの詩とともに載るそうです手(チョキ)

最後に参加者全員で記念撮影カメラ
豆塚さんに握手までしていただき、大満足の春の一日でした黒ハート


かわいい豆塚エリかわいい
1993年愛媛県生まれ。大分県育ち。別府在住。
16歳の時に飛び降り自殺を図り、頚髄を損傷、車いすユーザーに。2年に及ぶリハビリ後、進学、就職を目指すも様々な社会的困難があり挫折。
2013年こんぺき出版を立ち上げ、自身の詩集などを自費出版。
2016年、小説の新人賞・太宰治賞最終候補に選ばれる。
同年よりNHKハートネットTVにて当事者コメンテーターを務める。
2022年、出版社・三栄より自伝的エッセイ『しにたい気持ちが消えるまで』を出版。「2022年ヨンデル選書大賞」受賞。NHK「おはよう日本」や文春オンラインで紹介されるなど反響を集め、現在3刷。
文筆家として執筆するほか、全国で自殺予防の講演会を行う。
株式会社アヤナイ専務取締役として訪問介護事業所tetoteを運営。
NPO法人こんぺいとう企画理事長。障がい者向けのオンラインライタースクール開校のためクラウドファンティングを実施。380万円を集め、現在プロジェクト立ち上げに奮闘中。
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