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こどもと本ジョイントネット21・山口


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山口祇園祭、始まっています [2024年07月24日(Wed)]
山口祇園祭、始まっていますぴかぴか(新しい)

「山口祇園祭」は、今年1月にニューヨーク・タイムズで「2024年に行くべき52カ所」の3番目に山口市が取り上げられた際、

山口は約600年前から、山口祇園祭を開催してきた。京都に比べると規模は小さいが、歴史があるという点では引けを取らない。みこしの巡行、衣装、舞の奉納などが見所。

と紹介されましたわーい(嬉しい顔)

室町時代の1369(応安2)年に大内氏24代当主弘世(1325〜1380)が京都から「祇園社」を勧請したのが山口市の八坂神社の始まりで、1459(長禄3)年に28代当主教弘(1420〜1465)が京都から「祇園会」を伝えたのが山口祇園祭の始まりです。

IMG_E8980.JPG

【八坂神社の歴史、まとめてみました】
1369(応安2)年、弘世が京都の祇園社勧請
1370(応安3)年、竪小路(伝。鎮座地は不明)に祇園社を建立
1459(長禄3)年、教弘のとき上宇野令向水の上に移設
  ※香積寺門前・一の坂川の木町橋から下流右岸一帯にかってエノキの森があり、そこが祇園社の古跡だったという
1519(永正16)年、義興が高嶺太神宮(現在の山口大神宮)の創建にあたり、鴻ノ峯の麓の大神宮境内に社殿を移設
   ※義興が伊勢皇太神宮のご分霊を勧請したのは、1520(永正17)年
1520(永正17)年、社殿を新築(一部は従前のもの)
1864(元治元)年、旧築山館跡で当時畑であった現在地に遷座し、本殿は解体移設し、拝殿と楼門は新築
  ※1863(文久3)年、毛利敬親が萩より山口に藩庁を移す(山口移鎮)に際し、警備上の問題から、遷座
1869(明治2)年、「神仏判然令」を受け「祇園社」より「八坂神社」と改称



20日の、上竪小路の八坂神社から駅通りの御旅所までの御神幸は、村岡山口県知事が八角神輿を担がれたこともあってか、盛り上がりました!
御旅所は、22時近くまで、人で溢れていました。

IMG_E2376.JPG IMG_E2377(1).JPG

今年は、鷺替の方が忙しくて、写真が撮れませんでしたちっ(怒った顔)


うって変わって、平日はひっそりとした御旅所です。
連日30度越えの酷暑では仕方ないですね・・・あせあせ(飛び散る汗)

IMG_E2381.JPG IMG_2383.JPG IMG_2382.JPG

祭は27日まで続きます。
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