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こどもと本ジョイントネット21・山口


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山根秀信さんのワークショップ「ルミエール・ド・トーフ」に参加しました [2024年03月18日(Mon)]
3月17日(日)、HEART SPOT 102と山口県立美術館で行なわれたアーティスト山根秀信さんのワークショップ「ルミエール・ド・トーフ」に参加しましたぴかぴか(新しい)

アート・ルート一の坂.png
https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/2362

山口市米屋町商店街 山口銀行前のHEART SPOT 102でまず、HEART企画「ROUTE 102(ルート・トーフ)アーカイブ展」を鑑賞しました。《ROUTE 102(ルート・トーフ)》とは、豆腐のプラスチック容器にセメントを詰めて出来上がった〈豆腐ブロック〉で地面を舗装した〈豆腐小径〉で、みずほ銀行と山口銀行の間、米屋町商店街と一の坂側をつないでいました。私も豆腐のプラスチック容器を提供し、協力したのを覚えています。
道路の拡張工事が行なわれ、今は跡形も残っていません。
制作会場の県立美術館に移動する途中、ほたる公園に名残りがあるというので、見学。

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「ルミエール・ド・トーフ」は、食べてしまえば用なし豆腐のプラ容器の隠れた装飾を石膏で浮かび上がらせ、照明器具を作るというワークショップです。
クリエイティブ・スペース赤れんがの「オブジェ-風景2023 山根秀信」展(2023年8月23日(水)〜9月3日(日))で展示されたインスタレーション「食卓の上の廃墟」を覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。

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山根さんが一年間食べた食品のプラ容器を石膏で型取りし、食卓の上に並べたものです。

KIMG2640.JPG

それを山根さんが自ら教えてくださり照明器具にするというのです!なんという贅沢なワークショップでしょう。

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制作手順は・・・
1豆腐プラ容器の四隅の縁を切り落とし、角に切り込みを入れ、マスキングテープで止めます。

IMG_0592(1).JPG

2紙コップに石膏を水で溶きます。

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3紙コップの口を尖らせながら、プラ容器に石膏を流し込みます。

IMG_0593(1).JPG

4石膏が乾いたら、プラ容器を外します。

IMG_0596(1).JPG

5好みのメタリックカラーを着色します。

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6絵の具が乾いたら、ライトを設置して完成!

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参加者皆さんの作品揺れるハート

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石膏を溶く水加減や石膏の流し方、プラ容器の外し方など難しかったけど、山根さんのご指導のもと、素敵な照明器具ができました!

山根さんご夫婦をはじめ、関係者の皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。
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