CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


検索
検索語句
<< 2020年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリアーカイブ
プロフィール

こどもと本ジョイントネット21・山口さんの画像
月別アーカイブ
最新コメント
タグクラウド
日別アーカイブ
https://blog.canpan.info/jointnet21/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/jointnet21/index2_0.xml
もぐらはすごい [2018年07月04日(Wed)]
今日ご紹介するのは、『もぐらはすごい』アヤ井アキコ/作 川田伸一郎/監修 アリス館 2018.5)ぴかぴか(新しい)

もぐらはすごい.jpg

周南市福川出身のフリーランスの編集者 松田素子さんの編集の絵本です。

IMG_5667.JPG
(2018年5月19日新南陽ふれあいセンターにて『もぐらはすごい』を紹介される松田素子さん)

先々月、行われた周南市福川での松田素子さんの講演会 「絵本が育てる心の根っこ 〜絵本誕生の現場から〜」 で、発行されたばかりの絵本として紹介されましたるんるん

公園のもりあがった土は、だれのしわざ?
じつは、もぐら!
大きな手にある秘密、
土の中のくらしに合った目や耳、
驚きの食べっぷりなど、
「もぐらってすごい!」
という土の中の世界の感動を、
ユーモアのある絵と文で紹介。

アリス館HPより)

土が盛り上がっているのを見つけても、モグラを見つけることはなかなかできません。
とても身近な存在なのに、その素性となるとほとんど知らないことばかり。
そんなモグラについての生態や特徴をわかりやすく教えてくれます。

日に当たると死んでしまう、と言いますが、実際のところ、日光に当たっても死にません。
土の中は真っ暗ですが、鼻先にはアイマー器官があり、視力に恵まれていなくても、接触する事で対象物が何であるかを判別します。
一日の食事量は体重の半分程度とかなりの大食いです。
地中での生活が主ですが、実は泳ぎが上手く、移動中やむなく水辺に当たった場合などは泳いで移動をします。
ナガエノスギタケというキノコが生えている下を掘ってみるとモグラの巣のトイレがあります。
など、など…、

ですが、まだまだ、分かっていないことも多いようです。

そんな「モグラはすごいexclamation×2」といろいろ教えてくれる科学絵本であるとともに、
調べることの面白さを教えてくれる絵本でもあります。

これは、絵本にはなかったことですが、
よく、モグラ避けに風車を立てますよね。
風車で地面をガタガタ振動を起こして刺激すると、
居心地が悪いので、モグラはどこかへ行ってしまいます。
でも、モグラが慣れてしまったら、全く意味がないようですよ。


かわいいアヤ井アキコ(あやいあきこ)かわいい
1967年北海道生まれ。絵本画家、童画家。
一橋大学社会学部卒業(社会人類学専攻)。印刷会社勤務の傍ら美学校造形基礎教場に通う。 退社して同校シルクスクリーン工房に3年間在籍。月刊漫画誌「ガロ」入選('95年)を機に漫画家兼イラストレーターとなる。
2007年頃から、子ども向けの創作に専念。子どものためのお絵描き教室やワークショップの手伝いなどをしながら、絵本作家を志す。絵本に『山菜の絵本』『ドングリ(コナラ)の絵本』(農文協)、『月宮殿のおつかい』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『ゆきドラゴン』(学研プラス)、『ろばくんととらねこ ふたりでかいもの』(フレーベル館)など。
動植物の生態や昔話に高い関心をもつ。

かわいい川田伸一郎(かわだしんいちろう)かわいい
1973年岡山県生まれ。弘前大学大学院理学部生物学専攻修士課程修了。自宅のクリーニング店勤務の後、名古屋大学大学院生命農学研究科入学。ロシアの科学アカデミーシベリア支部への留学を経て、博士課程修了。農学博士号取得。大学院時代に小型のモグラ、ヒミズを研究したのを機に、モグラの分類と種分化に関する研究を続けてきた。現在、国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究員。研究テーマは「モグラ科食虫類の系統分類学」。『モグラ博士のモグラの話』(岩波ジュニア新書)、『モグラ―見えないものへの探幽心』(東海大学出版会)、『はじめましてモグラくん なぞにつつまれた小さなほ乳類』(少年写真新聞社)などの著書があり、「モグラ博士」の呼び名もある。
2011年、博物館法施行60周年記念奨励賞受賞。

かわいい松田素子(まつだもとこ)かわいい
1955年周南市生まれ。 編集者、作家。
早稲田大学第一文学部卒業後、児童図書出版の偕成社に入社。絵本編集部を経た後、雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。 その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。これまでに約300册以上の本の誕生にかかわってきた。 各地でのワークショップを通して、新人絵本作家の育成にもつとめており、なかやみわ、長谷川義史、はたこうしろうなど、数多くの人気作家の第一作目の作品の誕生に編集者としてたちあい、詩人まど・みちおの画集や絵本も手がけた。 また翻訳者、著者としても活動しており、自然やサイエンスの分野における企画および著作もある。
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント