長野ヒデ子 × アーサー・ビナード 〜絵本と紙芝居のちから〜 @ 新得町
[2022年09月08日(Thu)]
10月8日(土)、北海道新得町で、「長野ヒデ子 × アーサー・ビナード 〜絵本と紙芝居のちから〜」が開催されます
丸木位里さん・丸木俊さんが描いた「原爆の図」をもとにした新作紙芝居『ちっちゃい こえ』を手がけたアーサー・ビナードさんと、ロングセラー絵本『おかあさんがおかあさんになった日』、紙芝居など数多くの作品を手がける長野ヒデ子さんに「絵本と紙芝居のちから」をテーマに講演いただきます。
日時 2022年10月8日(土)10:00〜12:00
会場 新得町保健福祉センターなごみ(北海道新得町3条南3丁目5)
料金 無料
定員 小学生以上70名(要申込) ※9月1日より申込受付開始
出演 長野ヒデ子(絵本・紙芝居作家)、アーサー・ビナード(詩人・翻訳家)
申込・問合 新得町図書館(0156-64-5406)
主催 新得町図書館
※10月8日15:00〜音更町図書館、9日10:00〜大樹町図書館でも開催されます。
『The Day I Became Your Mom おかあさんがおかあさんになった日・英語版』
(長野ヒデ子/作 アーサー・ビナード/英訳 童心社 2016.1.15)
長野ヒデ子
1941年、愛媛県今治市生まれ。鎌倉市在住。
1976年に『とうさんかあさん』(葦書房→石風社)で日本絵本賞手づくり絵本部門文部大臣奨励賞、『おかあさんがおかあさんになった日』で1994年サンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ』で1996年日本絵本賞、2017年久留島武彦文化賞・個人賞受賞。
『おとうさんがおとうさんになった日』、『せとうちたいこさんふじさんのぼりタイ』等たいこさんシリーズ、『おつきさま ひとつずつ』、『すっすっはっはっこ・きゅ・う』(長野麻子/文)『こちょこちょこちょ』(内田麟太郎/文)、赤ちゃんが大好きな『まんまん ぱっ!』(長野麻子/文)はブックスタートにも選ばれ、諫早湾を舞台にした『海をかえして!』(丘修三/文)(以上童心社)『ひらがなにっき』(若一の絵本制作実行委員会/作 解放出版)は話題をよぶ。環境・人権など社会性のある問題にも取り組む。『狐』(新美南吉/作 偕成社)『いのちは見えるよ』(及川和男/作 岩崎書店)『げんこつやまのたぬきさん』(のら書店)『いちわのからす』(福音館書店)『ブルタちゃんのコロッケグー』(ケロポンズ&福田りゅうぞう/作 世界文化社)など絵本作品多数。
『ねこのたいそう』『ころころじゃっぽーん』『くわず女房』『ま〜るかいてちょん!』『おひさまにこにこ』(童心社)など紙芝居作品も数多く手がける。
エッセイ集に『ふしぎとうれしい』『演じてみようつくってみよう紙芝居』(右手和子・やべみつのり共著)『かこさとしの手作り紙芝居と私――原点はセツルメント時代』(以上石風社)。
日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。
アーサー・ビナード
アメリカのミシガン州に生まれる。五大湖の魚と水生昆虫に親しんで育ち、高校生のころから詩を書き始める。20歳でヨーロッパへ渡り、ミラノでイタリア語を習得し、ニューヨーク州のコルゲート大学で英文学を学び、卒業と同時に来日、日本語学校で教材として使用されている小熊秀雄の童話『焼かれた魚』(透土社)を英訳したことをきっかけに、日本語で詩作、翻訳を始める。現在は活動の幅をエッセイ、絵本、ラジオパーソナリティなどに広げ、自身の主義に基づく講演なども日本国内各地で行う。広島市在住。
2001年に詩集『釣り上げては』(思潮社)で第6回中原中也賞、2005年にエッセイ『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で第21回講談社エッセイ賞、2007年に絵本『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で第12回(2006年度)日本絵本賞、2008年に詩集『左右の安全』(集英社)で第8回山本健吉文学賞(詩部門)、2012年にひろしま文化振興財団、第33回広島文化賞(個人の部)、 2013年に絵本『さがしています』(岡倉禎志/写真 童心社)で第44回講談社出版文化賞絵本賞・第60回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、2017年に第6回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、2018年に絵本『ドームがたり』(スズキコージ/絵 玉川大学出版部)で第23回(2017年度)日本絵本賞、2021年に戦後75年特別企画アーサー・ビナード「封印された真実〜軍属ラジオ」(文化放送/2020年8月15日/2021年8月再放送)が第58回(2020年度)ギャラクシー賞ラジオ部門大賞、紙芝居『ちっちゃいこえ』(アーサー・ビナード/脚本 丸木俊、丸木位里/絵 「原爆の図より」 童心社 2019)で第58回(2019年度)五山賞特別賞を受賞。
翻訳絵本に『ほんとうのサーカス』(BL出版)などがある。
丸木位里さん・丸木俊さんが描いた「原爆の図」をもとにした新作紙芝居『ちっちゃい こえ』を手がけたアーサー・ビナードさんと、ロングセラー絵本『おかあさんがおかあさんになった日』、紙芝居など数多くの作品を手がける長野ヒデ子さんに「絵本と紙芝居のちから」をテーマに講演いただきます。
日時 2022年10月8日(土)10:00〜12:00
会場 新得町保健福祉センターなごみ(北海道新得町3条南3丁目5)
料金 無料
定員 小学生以上70名(要申込) ※9月1日より申込受付開始
出演 長野ヒデ子(絵本・紙芝居作家)、アーサー・ビナード(詩人・翻訳家)
申込・問合 新得町図書館(0156-64-5406)
主催 新得町図書館
※10月8日15:00〜音更町図書館、9日10:00〜大樹町図書館でも開催されます。
『The Day I Became Your Mom おかあさんがおかあさんになった日・英語版』
(長野ヒデ子/作 アーサー・ビナード/英訳 童心社 2016.1.15)
長野ヒデ子
1941年、愛媛県今治市生まれ。鎌倉市在住。
1976年に『とうさんかあさん』(葦書房→石風社)で日本絵本賞手づくり絵本部門文部大臣奨励賞、『おかあさんがおかあさんになった日』で1994年サンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ』で1996年日本絵本賞、2017年久留島武彦文化賞・個人賞受賞。
『おとうさんがおとうさんになった日』、『せとうちたいこさんふじさんのぼりタイ』等たいこさんシリーズ、『おつきさま ひとつずつ』、『すっすっはっはっこ・きゅ・う』(長野麻子/文)『こちょこちょこちょ』(内田麟太郎/文)、赤ちゃんが大好きな『まんまん ぱっ!』(長野麻子/文)はブックスタートにも選ばれ、諫早湾を舞台にした『海をかえして!』(丘修三/文)(以上童心社)『ひらがなにっき』(若一の絵本制作実行委員会/作 解放出版)は話題をよぶ。環境・人権など社会性のある問題にも取り組む。『狐』(新美南吉/作 偕成社)『いのちは見えるよ』(及川和男/作 岩崎書店)『げんこつやまのたぬきさん』(のら書店)『いちわのからす』(福音館書店)『ブルタちゃんのコロッケグー』(ケロポンズ&福田りゅうぞう/作 世界文化社)など絵本作品多数。
『ねこのたいそう』『ころころじゃっぽーん』『くわず女房』『ま〜るかいてちょん!』『おひさまにこにこ』(童心社)など紙芝居作品も数多く手がける。
エッセイ集に『ふしぎとうれしい』『演じてみようつくってみよう紙芝居』(右手和子・やべみつのり共著)『かこさとしの手作り紙芝居と私――原点はセツルメント時代』(以上石風社)。
日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。
アーサー・ビナード
アメリカのミシガン州に生まれる。五大湖の魚と水生昆虫に親しんで育ち、高校生のころから詩を書き始める。20歳でヨーロッパへ渡り、ミラノでイタリア語を習得し、ニューヨーク州のコルゲート大学で英文学を学び、卒業と同時に来日、日本語学校で教材として使用されている小熊秀雄の童話『焼かれた魚』(透土社)を英訳したことをきっかけに、日本語で詩作、翻訳を始める。現在は活動の幅をエッセイ、絵本、ラジオパーソナリティなどに広げ、自身の主義に基づく講演なども日本国内各地で行う。広島市在住。
2001年に詩集『釣り上げては』(思潮社)で第6回中原中也賞、2005年にエッセイ『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で第21回講談社エッセイ賞、2007年に絵本『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で第12回(2006年度)日本絵本賞、2008年に詩集『左右の安全』(集英社)で第8回山本健吉文学賞(詩部門)、2012年にひろしま文化振興財団、第33回広島文化賞(個人の部)、 2013年に絵本『さがしています』(岡倉禎志/写真 童心社)で第44回講談社出版文化賞絵本賞・第60回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、2017年に第6回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、2018年に絵本『ドームがたり』(スズキコージ/絵 玉川大学出版部)で第23回(2017年度)日本絵本賞、2021年に戦後75年特別企画アーサー・ビナード「封印された真実〜軍属ラジオ」(文化放送/2020年8月15日/2021年8月再放送)が第58回(2020年度)ギャラクシー賞ラジオ部門大賞、紙芝居『ちっちゃいこえ』(アーサー・ビナード/脚本 丸木俊、丸木位里/絵 「原爆の図より」 童心社 2019)で第58回(2019年度)五山賞特別賞を受賞。
翻訳絵本に『ほんとうのサーカス』(BL出版)などがある。
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