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こどもと本ジョイントネット21・山口


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其中庵さくらツアーA小郡農学校から其中庵までの道のり @ 山口市小郡文化資料館 企画展「山頭火と小郡農学校」 [2022年04月06日(Wed)]
前回の続き

山口市小郡文化資料館の方の引率で、小郡農学校のあった山手から其中庵のある矢足に向かいます。

IMG_E3856.JPG
▲山口市小郡文化資料館にある案内図


庵までのポイント、ポイントに山頭火の句の書かれた案内板が立てられていて、一人で歩いても迷うことはありません。
山頭火の句を味わいつつ、山頭火の歩いた道のりをイメージし、山頭火が見た風景や抱いた想いを想像しながら歩きました。


案内板「其中庵まで750m」
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ふるさとのここにもそこにもいえが建ち


案内板「其中庵まで700m」
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へそが汗をためている


案内板「其中庵まで620m」
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水くんでくる草の実ついてくる


案内板「其中庵まで600m」
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三日月のどこやら子供の声がする


標識「其中庵まで550m」
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お地蔵さまもお正月のお花


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案内板「其中庵まで450m」
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灯ればしたしく隣があった


案内板「其中庵まで300m」
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移ってきてお彼岸の花ざかり


案内板「其中庵まで250m」
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この柿が庵らしくするあるじとして


黄幡大明神
IMG_E3788.JPG 

黄幡は「おおばん」と読みます。其中庵の入口にある神社です。

IMG_E3787.JPG

祭神は埴安之命(はにやすのみこと)で、境内には安永2年(1773)の鳥居があり、文化〜天保年間(1804〜1843)の灯籠があります。


案内板「其中庵まで150m」
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誰も来ない茶の花が散ります

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案内板「其中庵まで100m」
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ふけて山かげのあれはうちの火


旧小郡町おすいマンホール。
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旧小郡町の下水道キャラクターであった「あめんぼ」の親子と周囲にSL山口号があしらってあります。


案内石柱
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山頭火は『其中日記』で「矢足」について

矢足は椿が多い、椿の里といつてもよからう(柿の里といつてもよいやうに)、今日もおばあさんとむすめさんとがその実をもいでゐる、絞つて油をとるために、――好ましい田園風景の一齣。

(『其中日記(八)』[昭和十一年]九月廿三日)と記しています。
同じく『三八九雑記』にも

 ここ矢足は椿の里とよばずにはゐられないほど藪椿が多い。(前のF家の生垣はすべて椿である。)
 ぶらぶら歩いてゐると、ぽとりぽとり、いつ咲いたのか、頭上ゆたかに、素朴な情熱の花がかがやいてゐる。
   水音の藪椿もう落ちてゐる


(『三八九』第六集(1933(昭和8).2.28)「三八九雑記」)と記しています。


山陽線小郡駅から南北々へ十丁あまり、山へ突きあたつた畑地の中にあります。自動車は通じませんが、道は割合に広くて直ぐで、矢足(ヤアシ)といふ部落の最も奥の家とお訊ねになれば、部落の人は誰でもよく教えてくれませう。
(『三八九』第四集(1932(昭和7).12.5)「三八九雑記」より抜粋)


次回に続く
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