こどもと本ジョイントネット21・山口

9月8日(水)、オンラインで配信で、令和3年度福岡市南区人権を考えるつどい「児童文学作家くすのきしげのりさん講演会「一人ひとりがみんなたいせつ〜絵本を通して考える子どもの思い〜」」が開催されます



南区の各校区では、差別のない、一人ひとりの人権が大切にされる地域づくりをめざし、校区の特徴を活かした様々な取り組みが行われています。これらの取り組みをさらに継続・発展させ、人権尊重の明るいまちづくりの推進を目的に「南区人権を考えるつどい」を開催します。みんなで人権の大切さを考えてみませんか。

日時　2021年9月8日(水)14:00〜15:30
講師　くすのきしげのり さん（児童文学作家）
演題　一人ひとりがみんなたいせつ〜絵本を通して考える子どもの思い〜
開催方法　Zoomウェビナーによるオンライン配信　
定員　先着500名
参加費　無料
参加申込方法　福岡市HPの参加申込フォーム
その他　要約筆記あり
問合先　福岡市南区役所　生涯学習推進課
　　〒815-8501　福岡市南区塩原3丁目25の1
　　　092-559-5172
　　　092-562-3824
　　　m-simin@city.fukuoka.lg.jp
主催　福岡市南区人権尊重啓発連絡会議・南区役所

講師プロフィール
徳島県鳴門市在住。鳴門教育大学大学院修了。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長を経て現在は作家として児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』（小学館）が2009年度全国青少年読書感想文コンクール課題図書に、2011年には、IBBY（国際児童図書評議会）障害児図書資料センターが発行する推薦本リスト「世界のバリアフリー絵本」に選出される。 同作品で第２回JBBY賞バリアフリー部門受賞。2013年には『メガネをかけたら』（小学館）が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選定される。『ええところ』（学研）、『ともだちやもんな、ぼくら』（えほんの杜）等、教科書掲載作品をはじめ、『Life(ライフ)』（瑞雲舎）、『あなたの一日が世界を変える』（PHP研究所）、『海の見える丘』（星の環会） 、「いちねんせいの一年間」シリーズ（講談社）、「すこやかな心を育む絵本」シリーズ（廣済堂あかつき）など、130タイトルを超える児童文学作品は、日本および海外で広く読まれている。