猪熊弦一郎展 いのくまさん @ 周南市美術博物館
[2021年01月09日(Sat)]
昨日1月8日(金)から周南市美術博物館で「猪熊弦一郎展 いのくまさん」が始まりました

絵本『いのくまさん』(2006年 小学館発行)は、画家・猪熊弦一郎(1902〜1993)の魅力あふれる作品を、詩人・谷川俊太郎のシンプルでリズミカルなことばによって、親しみやすく伝えています。
本展は、この絵本と同じく「かお」「とり」「ねこ」といったモチーフ、猪熊独自の「いろ」「かたち」にスポットをあて、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の収蔵作品を中心に紹介します。
子どもから大人まで楽しめる展覧会です。
谷川俊太郎のことばをみちしるべに、遊び心あふれる「いのくまさん」ワールドを旅してみませんか。
(チラシより引用)
会 期
2021年1月8日(金)〜2月23日(火・祝)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日 ※ただし1月11日(月・祝)開館、翌12日(火)休館
場 所
周南市美術博物館
周南市花畠町10-16
料 金
一般:1,100円、大学生:800円、18歳以下及び身障者:無料
問合先
周南市美術博物館
0834-22-8880
猪熊弦一郎(1902〜93)
香川県高松市生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)で藤島武二の教室で西洋画を学びました。帝展で活躍した後、1936年に小磯良平らと新制作派協会(現・新制作協会)を結成。パリ、東京、ニューヨーク、ハワイと制作の拠点を移しながら、マティス、ピカソ、ダリ、藤田嗣治、イサム・ノグチら様々な芸術家と交友を深め、彼らに刺激を受けつつ、独自の画風を追求し、70余年に及ぶ画歴の中で多彩な作品を生み出しました。また、『小説新潮』の表紙絵を40年間描いたほか、三越の包装紙「華ひらく」のデザインや、JR上野駅中央コンコースの壁画《自由》の制作を担ったことでも知られています。
『いのくまさん』
(猪熊弦一郎/絵 杉浦範茂/構成 谷川俊太郎/文 小学館 2006.2)

絵本『いのくまさん』(2006年 小学館発行)は、画家・猪熊弦一郎(1902〜1993)の魅力あふれる作品を、詩人・谷川俊太郎のシンプルでリズミカルなことばによって、親しみやすく伝えています。
本展は、この絵本と同じく「かお」「とり」「ねこ」といったモチーフ、猪熊独自の「いろ」「かたち」にスポットをあて、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の収蔵作品を中心に紹介します。
子どもから大人まで楽しめる展覧会です。
谷川俊太郎のことばをみちしるべに、遊び心あふれる「いのくまさん」ワールドを旅してみませんか。
(チラシより引用)






周南市花畠町10-16







香川県高松市生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)で藤島武二の教室で西洋画を学びました。帝展で活躍した後、1936年に小磯良平らと新制作派協会(現・新制作協会)を結成。パリ、東京、ニューヨーク、ハワイと制作の拠点を移しながら、マティス、ピカソ、ダリ、藤田嗣治、イサム・ノグチら様々な芸術家と交友を深め、彼らに刺激を受けつつ、独自の画風を追求し、70余年に及ぶ画歴の中で多彩な作品を生み出しました。また、『小説新潮』の表紙絵を40年間描いたほか、三越の包装紙「華ひらく」のデザインや、JR上野駅中央コンコースの壁画《自由》の制作を担ったことでも知られています。
『いのくまさん』
(猪熊弦一郎/絵 杉浦範茂/構成 谷川俊太郎/文 小学館 2006.2)

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