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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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硫酸瓶の町 [2018年03月18日(Sun)]
山陽小野田市には、「セメント町」という変わった名前の町があります。また、バス停には、「硫酸町」「火薬町」という名前もあります。

セメントも硫酸も小野田の有力な地場産業でした。

硫酸瓶を石垣のように積み上げた「瓶垣」も残っています。

地域の至る所で見掛ける硫酸瓶について、1年近く調べたのは、山陽小野田市立小野田小学校の4年生の山田将輝ぴかぴか(新しい)

その「セメントだけじゃないぞ!硫酸瓶の町 山陽小野田市」が、2017年度の第21回「図書館を使った調べるコンクール」小学生中学生の部(公益財団法人 図書館振興財団)で最優秀の文部科学大臣賞を受賞しましたかわいいかわいいかわいい

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(2018年3月13日付山口新聞)

私自身、こんなコンクールがあること自体知らなかったのですが、ネット社会と言われているこの時代に、図書館に何度も足を運んで資料を読み解き、地域の人へのインタビューを重ね、現地取材をしたそうです。揺れるハート素晴らしい揺れるハート

かくいう私も、2月3月とジョイネット主催のイベントが続き、そのチラシや資料作りに山口県立山口図書館を活用させていただきました。「あれ、どうだったっけ?」という時、資料がそばにあるということは、本当にありがたいことです。本を手に取り、ページをめくり、確認できるのは、素敵なことです。
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