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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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望月めぐみ作品展「生誕600年 透かし見る雪舟 Layer of SESSHU」 @ 雲谷庵 [2020年10月21日(Wed)]
10月18日(日)、雲谷庵で開催されていた望月めぐみ作品展「生誕600年 透かし見る雪舟 Layer of SESSHU」に行きましたぴかぴか(新しい)

雲谷庵跡は、今年生誕600年を迎える雪舟が制作の拠点とした場所です。
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「透かし見る雪舟」(2020)
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雪舟から着想を得て制作した切り絵作品です。
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雲谷庵の景色が借景として重なり合っています。
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手でカッティングしたとは思えないほど細かい切り絵が
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黒色のオーガンジーに貼ってあります。
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外から観てみました。
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「間ーあわいー In Between」(2019)
床の間には、いつもの雪舟の画ではなく、軸装した切り絵が掛かっていました。
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この作品も、今回のような展示ではなく、「透かし見る雪舟」のように展示すると、切り絵作品の向こうに透けて見える、空間的な重なりが印象的な景色を醸し出すようです。
今回は土壁が透けて見えています。
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雪舟の画は玄関のところに掛けてありました。
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雪舟の顔ハメパネルもありました。
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「Voice」(2016)
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外から観ると
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満月新月満月新月満月新月満月

透かし見る雪舟.PNG 透かし見る雪舟 裏.PNG

 瑠璃光寺(雪舟の時代:香積寺)を望む雲谷庵は、戸や窓により内部と外部がレイヤーに重なって見え、とても魅力的な空間です。ここに現代の美術作品が設置されたときどのような表情が現れるか、それを自分自身見てみたいと思いました。そこに相応しいテーマとして、雪舟から着想を得た作品が思い浮かび、雪舟の作品をたどるうち最も心惹かれたのが、まさに雲谷庵で描かれたとされる「四季山水図」(通称「山水長巻」)です。
 私の制作手法である切り絵は、切り抜いた紙の向こうに景色を透過して鑑賞することができます。
 水墨画を切り絵の技法で表現することは難しい挑戦ですが、オリジナル作品が描かれたのと同じ場所に設置することで、今からちょうど600年前に生まれた雪舟が描いた水墨画を、時間を超え、新たな視点から透かし見ることができればと考えています。(望月めぐみ)


るんるん期 間るんるん 2020年10月16日(金)〜18日(日)10:00〜17:00
るんるん会 場るんるん 雲谷庵跡(山口市天花1-12-10)
るんるん入場料るんるん 無料
るんるん主 催るんるん 公益財団法人山口きらめき財団秋吉台国際芸術村
るんるん共 催るんるん 山口市教育委員会
るんるん後 援るんるん 山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会、山口県文化連盟、山口市


切り絵作家の望月めぐみさんは、秋吉台国際芸術村アーティスト・イン・レジデンス・フェローシップ・プログラムの招聘アーティストです。
フェローシップ・プログラムとは、リサーチや制作、交流、交換を目的とし、他機関からの助成や支援をうけて短期滞在活動を行うアーティストを支援するプログラムです。


かわいい望月めぐみさんかわいい
1978年神奈川県横浜市生まれ。京都市在住。
東京学芸大学教育学部美術工芸専攻在籍中の2002年より、切り絵作家として活動開始。
手でナイフを用いて紙を刻むことにより、身体の深い実感を伴う創造探求が可能な「切り絵」の制作に、二十年余り没入し続けている。破れやすい素材の紙を時に数メートルに渡って彫り上げるなど、現在の効率化社会の中で失われつつある「人間の手仕事の可能性」を拡張、提示する。また、近年は制作と並行して、素材である紙の歴史と製紙の理解を深めるため国内外の紙産地を訪れリサーチを重ねている。
展示、雑誌イラストレーション、CDジャケット、TV番組等、多方面に切り絵・作画で携わる。著書に『平安絵巻の素敵な切り絵』(PHP研究所)がある。


※望月めぐみさんの許諾を得てブログにアップしています。
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