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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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軸装の各部の名称 @ 実技講座「掛け軸の取り扱い方」A [2020年09月29日(Tue)]
【前回の続き】

軸装とは、掛軸とその表具(表装)のことで、大別すると、
1】仏画表具・・・(風帯あり、総地廻し、軸端が金具)
2】大和表具・・・(風帯あり)
3】文人表具・・・(風帯なし)
の三つに分かれるそうです。

復習の意味で各部の名称を挙げておきます。
(自分で描いたのでバランスが悪いですが、お許しください。)
表具はその内容・中身(本紙に描(書く)かれたもの)の大きさや好みに応じて、細かく分類されます。例えば大和表具には真・行・草、文人表具にも各種の応用があるので、以下に全て当てはまる訳ではありません。

仏画表具
軸装 仏画表具.PNG

大和表具
軸装 大和表具.PNG

文人表具
軸装 文人表具.PNG


軸装の構造かわいい
@本紙には、薄美濃紙で肌裏、その次に美栖紙で増裏という裏打をします。
A表具裂にも、肌裏、増裏を打って裁断します。
B本紙と表具裂を合わせて、全体に美栖(中広)紙で中裏を打ち、最後に宇陀紙で総裏を打ちます。

巻子にも仕立て方はいろいろありますが、軸装ほど複雑ではありません。
軸装は何回も裏打を重ねるので、難しそうです。
巻子は幾つも作っていて、山口県立美術館や県内図書館などで講師を務めたこともあるのですが、今回の講座を受講することで、掛軸の表装にチャレンジしてみたくなりました。


【次回に続く】
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