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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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「絵本作家 きたむらさとし 紙芝居&トークライブWeb配信」に参加しました@『ぼくはおこった』『ミリーのすてきなぼうし』 [2020年08月31日(Mon)]
8月23日(日)、ZOOMウェビナーで配信された「絵本作家 きたむらさとし 紙芝居&トークライブ」を視聴しましたぴかぴか(新しい)

まず、きたむらさんが小学校のワークショップに呼ばれたときに上演される「なぞなぞ紙芝居」を2種類と『Lionel’s New Hair(ライオネルの新しい髪型)を実演されました。

そして、きたむらさんが絵本作家になるまでのストーリーを話されました。
神戸の storage books 店長の川浦司さんが聞き手です。

Andersen Press Ltd.(アンデルセン・プレス)の社長のKlaus Flugge(クラウス・フルーガー)との出会いから、Hiawyn Oram (ハーウィン・オラム)のストーリーによる『Angry Arthur』(1981)が出版されました。
Angry Arthur.jpg

イギリスの新人絵本画家に与えられるマザーグース賞(Mother Goose Award)を受賞し、イギリスの労働許可も取れました。
マザーグース賞はその後なくなり、最近になって、Klaus Fluggeの名前を冠したThe Klaus Flugge Prizeとして復活しました。

日本では『ぼくはおこった』としてはじめは佑学社(1988.4)から、
ぼくはおこった 佑学社.jpg

今は 評論社 (1996.11)から出ています。
ぼくはおこった.jpg

『Angry Arthur』のストーリーは、今でも絵本史上最高傑作ではないかと思っているそうです。



『Millie's Marvellous Hat』(Andersen Press Ltd. 2009)は、編集者Janice Thomson(ジャニス・トムソン)と組んだ作品です。
Millie's Marvellou Hat.jpg

日本では『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版 2009.6)として出版。
ミリーのすてきなぼうし.jpg

このお話は、2016年度から光村図書の小学校2年生の国語の教科書に載っています。
(因みに2015年度までは、土田良晴さんの『きいろいばけつ』が掲載されていました。)

お気に入りのぼうしを買おうとお店に入ったミリーですが、お金がありません。代わりにお店の人がくれたのは想像のぼうしでした。
ミリーは次から次へといろんな想像のぼうしをかぶって街を歩きます。
そして、ミリーの目にうつる人々の頭にも……。子どもたちの想像力を刺激する、楽しい絵本。

BL出版HP

きたむらさんは、アフリカの人が頭の上に荷物を載せて運ぶ姿から思いついたそうです。
そして、荷物を「お店」と表現されていました。その豊かな発想・表現が、きたむらさんの絵本の魅力なのだと思います。


次回に続く
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