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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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第19回やまぐち朗読Cafe 〜朗読と蓄音器ジャズの夕べ〜 に参加しました [2020年08月11日(Tue)]
8月5日(水)、ジャズ スポット ポルシェで開催された「第19回やまぐち朗読Cafe 〜朗読と蓄音器ジャズの夕べ〜」 に参加しましたぴかぴか(新しい)
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「with コロナ」ということで、前回同様10名限定(今回はスタッフを入れて10名の参加)、最前列は空席とし、また、1つずつ席を空けて座り、マイクには各々が持参した未使用または洗濯清みのハンカチを巻いて、消毒をしながら実施されました。

いつものように、中原館長のお話で始まりました。
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第一部 蓄音器ジャズ

「Artie Show Alubum」から4曲。
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ジャズクラリネット奏者のアーティ・ショウ(Artie Shaw,1910〜2004)が率いるアーティ・ショウ管弦団の演奏です。
日本ビクターのレコードです。

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@「Lover, Come Back to Me(恋人よ、われに)」
ミュージカル「The New Moon(ニュー・ムーン)」より、
オスカー・ハマースタイン2世の作詞、シグマンド・ロンバーグの作曲。
ボーカルなし。
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A「Vilia(ヴィリア)」
フランツ・レハールが作曲した3幕からなるオペレッタ 「The Merry Widow(メリー・ウィドウ)」の第2幕より。

B「Bill(ビル)」
ミュージカル「Show Boat(ショウ・ボート)」より、
オスカー・ハマースタイン2世の作詞、ジェローム・カーンの作曲、
ヘレン・フォレストのボーカル。
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C「Idian Love Call(インディアン・ラブ・コール)」
ミュージカル『Rose-Marie(ローズ・マリー)』より、
オスカー・ハマースタイン2世の作詞、ルドルフ・フリムルの作曲。
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第二部 自由朗読

@Fさん
MF「5年前の日記より H9.11月」
(名田島読書会会報誌『鉢の子』より)

ペットのシロが亡くなったお話です。作者のMFさんのことを知っていることもあるのでしょうが、悲しみを抑えた簡潔な文章とFさんの静かな読み方がぴったりで、ペットの死を受け入れようとする家族の情景が広がり、悲しみが心を塞ぎ、なかなかそこから抜け出せませんでした。


ANさん
ウチダゴウ「あの日の本棚」
『原野の返事』(してきなしごと 2020.6)より)
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Nさんはいつも選詩のセンスがよくて、今回もすてきな詩集に出合うことができましたひらめき
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BY
くどうなおこ「みあげれば宇宙」「はじまり」
『くどうなおこ詩集○』(童話屋 1996.4)より)
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C原明子さん
堀口大学「夕ぐれの時はよい時」
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  夕ぐれの時はよい時  

夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時。

それは季節にかかはらぬ、
冬なれば煖炉だんろのかたはら、
夏なれば大樹の木かげ、
それはいつも神秘に満ち、
それはいつも人の心を誘ふ、
それは人の心が、
ときに、しばしば、
静寂を愛することを
知つてゐるものの様に、
小声にささやき、小声にかたる……

夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時。

若さににほふ人々の為めには、
それは愛撫に満ちたひと時、
それはやさしさに溢あふれたひと時、
それは希望でいつぱいなひと時、
また青春の夢とほく
失ひはてた人々の為めには、
それはやさしい思ひ出のひと時、
それは過ぎ去つた夢の酩酊めいてい
それは今日の心には痛いけれど
しかも全く忘れかねた
その上かみの日のなつかしい移り香

夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時。

夕ぐれのこの憂鬱は何所どこから来るのだらうか?
だれもそれを知らぬ!
(おお! だれが何を知つてゐるものか?)
それは夜とともに密度を増し、
人をより強き夢幻へみちびく……

夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時。

夕ぐれ時、
自然は人に安息をすすめる様だ。
風は落ち、
ものの響は絶え、
人は花の呼吸をきき得るやうな気がする、
今まで風にゆられてゐた草の葉も
たちまちに静まりかへり、
小鳥は翼の間に頭かうべをうづめる……

夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時。




DOさん
及川俊哉「放射性物質の神等を遷し却る詞」
『えみしのくにがたり』(詩と思想新人賞叢書12)(土曜美術社出版販売 2018.3)より)
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EMさん
谷川俊太郎「贈物」
『愛のパンセ』(新風舎 2005.11)より)
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中原中也記念館主催の講演会に来られていた谷川さんと市内の画廊で偶然出合い、たまたま持っていた谷川さんの詩集にサインをしてもらったそうですひらめき
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FOさん
いきものがかり 水野良樹「夜明けをくちずさめたら」


GUさん
小田和正「この道を」


HHさん
自作詩「withコロナU」「彼岸花」

自作詩の朗読、やっぱりいいですねひらめき


I中原豊さん
原民喜「ギラギラノ破片ヤ」「悲歌」
原民喜全詩集.jpg▲『原民喜全詩集』(岩波文庫)(岩波書店 2015.07) 8B99E6C4-0F8F-4AD5-91BD-0C66EE443247.jpeg

  ギラギラノ破片ヤ

ギラギラノ破片ヤ
灰白色ノ燃エガラガ
ヒロビロトシタ パノラマノヤウニ
アカクヤケタダレタ ニンゲンノ死体ノキメウナリズム
スベテアツタコトカ アリエタコトナノカ
パツト剥ギトツテシマツタ アトノセカイ
テンプクシタ電車ノワキノ
馬ノ胴ナンカノ フクラミカタハ
プスプストケムル電線ノニホヒ
  
  (「原爆小景」より)



山田かん「地点通過」
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そういえば、今日は誰も中也の詩を朗読しなかったけれど、ちゃんと、中也くんは参加していました揺れるハート
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