去る7月21日(日)、
震災で感じた想いを風化させぬべく、
「一つのボールを通じて、日本中が大きな輪となり、より良い日本を創っていく」
ことをテーマとして、
横浜市立みなと総合高校女子フットサル部と共に復興イベントが開催されました!
今年も、福島県立富岡高校女子サッカー部(福島第一原発から10キロ圏の高校)
を招いてのイベントでした。
我らがJMAAも今年で3年目のワークショップでお手伝い。

準備万端。
開会式が終わったらワークショップスタートです。
試合の合間に選手の皆さんに自由に描いてもらいます。

少年少女フットサルの「ひよこ組」の子どもたちが張り切って描いてくれました!
沢山の選手の方々も描いてくれて、
どんどん色鮮やかになっていきますよ。

今年も素晴らしい記念横断幕が出来上がりました!!
選手や関係者の皆さんと記念撮影。
富岡高校の監督さんのお話が印象的でした。
生徒たちは、他校の敷地に建てたプレハブ校舎へ通うそうです。
震災から2年以上経つけれども、現状は何一つ変わらない。
とどまったままだそうです。
その中でも、毎日練習に励み、真剣な顔で試合をし、
輝く笑顔で横断幕に筆を入れ、
こんなに純粋な子どもたちの未来を守って繋いでいくのは
大人の責務なんじゃないかな。
これからもJMAAが貢献できることを、していこうと思いました。
記事:おぐら桜
この記事のURL