教員の精神疾患による離職が過去最高になった [2023年12月22日(Fri)]
Posted by
MF総研/大田
at 21:27 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
アニメ制作者 17%がうつ病など心の病気なった可能性 [2023年12月06日(Wed)]
アニメ制作者 17%がうつ病など心の病気なった可能性
〜 過労、睡眠不足からもうつ病、そして自殺も
アニメ制作の職場は、残業が多くて、うつ病などの心の病気なった可能性があるという 団体の調査結果を報道しました。
(12月4日 NHKニュース おはよう日本)
内容は、こちらにあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231204/k10014276991000.html
ある女性社員の様子を伝えています。
「締め切りに間に合わせるため、泊まり込みで作業を行うことは珍しくない」
「1週間で帰宅時間が30分ほどしかないこともある」
「職場には仮眠室はないため自分のいすか寝袋で寝ながら締め切りに間に合わせている」
こういうことが多いと「うつ病」になります。無理して自殺も起こるでしょう。
睡眠不足、過労は、交感神経を興奮させて、HPA系のストレスホルモンを分泌させて、脳内の免疫細胞、ミクログリアから炎症性サイトカインが分泌されて、前頭前野などを傷つける。
こういう過労、睡眠不足になるところには、もちろん、心理的ストレスも非常に大きいです。いじめ、ハラスメントなどは心理的ストレスが、前面にありますが、過労、睡眠不足の職場には、いじめ、ハラスメントがなくても、心理的ストレスになります。
うつ病が多いのは当たり前の職場環境と言えます。
いったん、うつ病になると、なかなか治らない人がかなりいるのですから、どうしたらいいか職場あげて対策をとるべきです。
会社によって事情が違うだろうから、残業、泊まり込みの多い職場の従業員全体でどうしたら会社の目標を達成しつつ、従業員のいのちを守れるか真剣に討議すべきです。うつ病が悪化すると、突然、起き上がれなくなる日が来て、仕事がストップします。急では他の社員が変わりにくい仕事があるでしょう。会社側(組織もトップ、幹部の個人次第)にとってもそういう事態にならないほうがいいはずです。
自殺しては手遅れ〜社員も家族もうつ病の実態を理解して!
とにかく日本は自殺が多い。心理療法が発達しておらず、薬だけでは治らないひとがいる。
自殺が多いのはそのせいだ。社員も家族もうつ病の実態を理解して対策をとってほしい。うつ病になるわけ、治療法の限界、自殺するわけ、そして、会社が理解しない場合、退職も。いのちが大切。生きてさえいれば、他の生き方もある。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4722
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病になったら治りにくい人がいる
「世界保健機関(WHO)の報告では、2030年にはうつ病が世界的に疾病負荷の第一位となることが予測されています。 その一方で、薬物療法や精神療法を受ける3分の2の症例が完全に反応せず、治療に反応した2分の1しか寛解を維持しないなど、薬物治療の限界が報告されており、新たな治療法の開発が喫緊の課題です。」
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【目次ー自殺予防2023年】
|
Posted by
MF総研/大田
at 17:17 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
脳卒中後、うつ病になるひとが多い [2023年04月06日(Thu)]
Posted by
MF総研/大田
at 09:49 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
12月17日 仙台で講演いたします [2022年11月05日(Sat)]
12月17日 仙台で講演いたします
2つの団体の企画によるイベントに大田健次郎が講演させていただきます。
企画・運営
☆ 仙台マインドフルネス瞑想の会
☆ マインドフルネス・SIMTみやぎ
★★ 仙台マインドフルネス瞑想の会
申込みもこちらのサイトから
★★ マインドフルネス・SIMTみやぎ
こちらからも申し込みできます。
講演会のチラシがあります。プリントして、どなたかご紹介ください。
第1部(専門家・支援者向け)
2022年12月17日 (土) 11:00〜12:30
「支援者の内に起こる陰性情動とどのように向き合うか
―無評価から評価のマインドフルネスへ,そして支援の向上へ―」
第2部(病気や問題等を抱えている当事者やご家族向け)
2022年12月17日 (土) 14:00〜15:30
「うつ・不安を克服したいあなたへ
―今を生きるためのマインドフルネスの智慧―」
会場が変わりますので、ご注意ください。
すべての領域の専門家がマインドフルネスSIMTは心得ておいていただきたい。
なぜなら、どの専門家にも(たとえば、農業の人でも、学問する学者でも)、自分自身に、悩み、人間関係、うつ病、自殺があるはずです。
そして、自分の関係する人(たとえば、家族、同僚、上司、部下、クライアント、患者、学生、生徒、信者など)に、悩み、燃え尽き、不安、うつ病、自殺があるはずです。
SIMTは、すべての産業領域(ポイエシス)の専門的スキルではなくて、内面の観察の手法(プラクシス)ですから、すべての領域で、併用できるし、すべきものです。そして、心理、スピリチュアルなこと、宗教的な領域ならば、なおさら関係が深いです。西田哲学が、自己の階層を論理的に説明していますが、悩む、苦悩には、深い自己の階層の観察によって解決の方向もアドバイスできるでしょう。
どの領域、職業、国、団体で生きていくにしろ、そこには、それぞれ特別の理論、知識、スキルがありますが、それは、ポイエシスです。そこにおける自己内面の観察、他者内面の推測による賢明な言葉、行為を選択し続けるのがSIMTですが、それはプラクシスです。決して、他のポイエシスと置き換わるものではありません。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3310
★ポイエシス(外的世界の創造)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3311
★プラクシス(内的自己の成長)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3312
ポイエシス即プラクシス(2つを同時に、産業に従事する瞬間に自己成長)
◆「無評価で観察」のマインドフルネスを研究、指導するひとにも
無評価で観察のマインドフルネスを研究し、提供する人にも、SIMTは必要なのです。無評価で観察のマインドフルネスを研究、遂行する時にも、感情が起こり、自分のエゴイズムが起こり、クライアント、学生を傷つけるかもしれませんから。
あるマインドフルネスの集会で、数人の演者が発言するプログラムがあるとして、一人の演者がスピーチをしていた際中、司会がちょっと注意した言葉を聞いて、激高して、「司会を代われ」といって、会をぶちこわしにするとしたらどうでしょうか。その演者は、司会者の言葉を聞いた瞬間、激しい怒り(感情)が起きたのです。「無評価で観察」の「マインドフルネス」は、こういう「瞑想」の場面でない瞬間の心得は訓練しないでしょう。
しかし、このような時にも、自己の内面を観察し賢明な対応をするのが、SIMTになります。自分の怒りは自分の評価基準が働き、司会者には司会者の評価基準が働き、あの発言になったのだと、現在進行形で評価し、適切な応答を表出する、、、。
「瞬間的に」観察評価するのが「マインドフルネス」です。高度の禅にも「マインドフルネス」=「正念」があります。花園大学の教授だった秋月龍aは、悟ったあとも「正念相続」と言っています。
対象的でない、自己を超えた働きをいうのが「宗教的」ですが、多くの専門家には、それ以前の叡智的世界、叡智的自己のマインドフルネスで十分です。各人の自己中心的な評価、エゴイズム、闇の心理に気づき、発言、行為を誠実に表出する。これが実践されれば、カルトはありえないのですが。
注意された演者が「すみません。つい夢中になり、気づきませんで。」といって、次の演者に登壇してもらう・・。会が所期の目的を達成できます。一つの例です。
あちこちで、大小のグループで、弱い立場のひとが苦しめられているはずです。差別、偏見、ハラスメント、批判者の排除、・・・。
◆西田哲学の現実実践化
マインドフルネスSIMTは、「自己とは何か」「生きるとはどういうことか」を思索した西田哲学の認識論、実践論、実在論を、現実に実行するための一つの粗い実践モデルです。西田哲学は、
どの領域でも、すべての人に、認識する瞬間に、実践(行為)する瞬間に、独断偏見が働くことも教えています。今、国際的にも、国内でも、数々の難しい状況で世界中に、日本中に、苦しむひとが大勢います。独断偏見が渦巻いているのです。
これまでは、西田哲学の研究者が研究を発表しているにとどまり、現実に活かされていません。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2367
★西田哲学が現実に活かされていないー西田幾多郎の孫の嘆き
それぞれのポイエシスの領域で、一層進化したSIMTを研究開発していただきたいと思います。
「自己洞察瞑想療法」Self Insight Meditation Therapy(SIMT)
「無評価で観察」の瞑想を超えて、瞑想の時も、行動の時も、自己の内面を観察し、いきがいとする人生価値を実現する人生を生き抜いていく。自己中心的な評価基準が自己や他者を苦しめ、社会の発展を阻害する。自分の見方、考え方、行為が独断偏見の本音で汚染されていることに気づき、抑制し、世界に貢献できる立場で見て、考え、行為する。西田哲学の実践化。
書籍
大田健次郎(2022)『「死」と向き合うためのマインドフルネス実践』佼成出版社
大田健次郎(2014)『 不安、ストレスが消える心の鍛え方――マインドフルネス入門』清流出版
大田健次郎(2013)『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』佼成出版社
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
【連続記事】地方創生SDGs 3.4 自殺の減少 ー 2022年
今年こそマインドフルネスSIMTで実現を
|
Posted by
MF総研/大田
at 06:20 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
教職員が精神疾患で長期病休・うつ病が多いはず [2022年02月13日(Sun)]
Posted by
MF総研/大田
at 11:07 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
マインドフルネス心理療法SIMTを付加した種々のプログラム [2022年02月08日(Tue)]
マインドフルネス心理療法SIMTを付加した種々のプログラム
=うつ病の予防、治りにくい人の改善支援を通して自殺の防止
マインドフルネス心理療法のうち自己洞察瞑想療法(SIMT)を付加すると
種々のことができそうです。
多くの人が、それぞれの地元で、できれば、何人かが協同で続けていっていただきたいです。これから、高齢者が増えます。孤独、8050問題,うつ病、パニック症、孤独、自殺。
親子不和、夫婦の不和、DVなど多くの問題があります。そして、働き盛りの人、学生のうつ病、自殺。小中生のいじめ、不当、自殺。SIMTを応用できます。それぞれの現場での特徴ある本音を観察する。相手の苦しみの本音を観察して、共感し、衝動的な行為を抑制し、他者のために「働くことが自分の喜びとなるようなことをする。小学生から高齢者まで、そして、がんになっても、死ぬまで本音の探求です。
私は、パイオニアでしたから手法の開発とモデルの著作に手間取り、広報にかける間もなく広く理解普及させることはできませんでした(まもなく引退です)が、問題は山積みです。これからの若者が目をつけてくれると信じています。この重要性が理解されてくるはずです。
生命を軽視する国があり、同じ国民を弾圧する独裁者あり、国家間の争いがあり、戦争の可能性、人類の絶滅さえもありえる状況です。宮沢賢治がいうとおりです。「世界が全体幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」
自分さえよければといって他者を苦しめていては、自分の生きる場、子ども孫が生きる場が崩壊していくのです。
こちらに、いくつかの例を説明しています。予防から改善支援までできます。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4742
次のプログラムを説明しています。
1)高齢者「向け心の健康体操」
写真がある日の様子です。新型コロナ感染症のために参加者が少なくなっています。マスクをして、距離をとってやっています。今は、毎月第2と第火曜日の午前中です。
高齢者の居場所で、ひとつのプログラムとして「心の健康体操」を行うのです。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4699
★ここにも、ある日の老人センターの「心の健康体操」
高齢になっても、一人で生きていけるという人もいますが、孤独であることは、心と体の健康を低下させて、寿命を短くするそうです。孤独では、コミュニケ―ションをとらないので、前の川島隆太氏の言われることも関係するでしょう。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4744
★高齢者をケアさせていただくデイサービス
こういう場所があると、高齢の親を持つ働く人のは大助かりでしょう
2)マインドフルネス心の健康クラブ
その他、例をあげています。
新刊書『「死」と向き合うためのマインドフルネス実践』
は、最も深いマインドフルネスですが、上記とは別の参加者になります。がんになっても、入院なさっていないのであれば、本を読んでもらって一人で実践なさる、また、参加できれば対面の会場で。入院なさっておられるのであれば、オンラインで。
この支援ができるカウカウンセラーも増えてほしい。重病の人、臨床の現場に近い人、宗教者にも。
また、高校、大学の生徒向けに、提案するプログラムがここにあります。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4910
この記事のずっと下のほうです。
高校、大学で精神疾患と精神療法、マインドフルネスの教育を
同好会も。
オンラインではできませんので、近くのマインドフルネス瞑想療法士の支援を受けるといいと思います。そして学生も、スキルを習得するのがいいです。将来、種々の領域で活用できます。
がんに限らず、深い問題を持つ人も。存在価値(自己とは何か、死とは何か)の探求をしながら、当為価値(生きがいとなること)で生きていく。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
【連続記事】今年こそマインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を
|
Posted by
MF総研/大田
at 20:02 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
うつ病の精神症状 [2021年05月05日(Wed)]
Posted by
MF総研/大田
at 16:26 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
大学生の1割が「うつ状態」・秋田大学の調査 [2020年10月21日(Wed)]
大学生の1割が「うつ状態」・秋田大学の調査
新型コロナウイルス感染拡大によって、外出自粛などが心身に及ぼした影響で学生に多数の「うつ」をもたらしたそうです。
秋田大が全学生を対象に行った調査で判明。回答者の1割超に中等度以上のうつ症状がみられた。
自粛に伴い対面授業やアルバイトがなくなり、人的交流が減ったことが影響しているとみている。
https://www.akita-u.ac.jp/honbu/event/img/2020_mhealth02.pdf
雑誌「文芸春秋」11月号に、野村恭子大学院教授による紹介がある。
この傾向は他の大学でも似たようなものだろうと野村教授はみておられる。
新型コロナのために、大学キャンパスへの入構禁止の措置が影響したらしい。
他の大学でも、
完全、オンライン授業にすると、やはり、学生をうつ病に追い込むおそれがある。
なお、対面授業が始まっても、うつ病が回復しない学生もいるだろう。
手厚いケアが望まれる。
学生でなくても、自殺が増加している。うつ病が現在の治療では治らない人も多いのはわかっているはずだ。政府は、うつ病の治療法の研究に本格的に取り組んでほしい。
(マインドフルネスのうちでも、リネハンの弁証法的行動療法(BDT)は、無評価で観察だけを「マインドフルネス」の定義にしていない。そろそろ、今の定義を越えたマインドフルネスの「学術的」な検討論争をしてほしい。困るのは、国民であるはず。BDTならば、うつ病も治すことができる。自分の見方行為が価値に合致しているかどうか評価すること、有効であることを評価することまでがマインドフルネスとしていると思う。うつ病も価値に合致しているかどうか評価できる心をトレーニングすると治る人がいる。禅や大乗仏教の自己探求や西田哲学の至誠の実践は、いかに生きるかということなので、無評価でいい場面だけではなくて、「生き方」であるから、宗教でない段階も、かなり広く観察している。必ずしも宗教者だけではなくて「道」という日本の文化に浸透している。無評価を越えている。もう少し広い定義でも宗教ではないはず。それによって、支援できる精神社会的な問題の解決へのツールになるだろう。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4531
★【連続記事】死なないで! マインドフルネスSIMTもあります!−2020年
|
Posted by
MF総研/大田
at 21:00 |
うつ病の予防 |
この記事のURL
働く人のうつ予防 [2012年06月21日(Thu)]
東京の会社で講演
今日は、東京のある会社でお話しさせていただきました。
テーマは「働く人のうつ予防」です。
次のことをお話ししました。
1)どのようなことでうつになるか
2)なぜ仕事ができなくなるのか
=セロトニン神経だけではなく、前頭前野が機能低下
3)なぜ治らないのか、自殺するのか
=薬物療法が効かない人がいる。
4)早期発見法=多くの兆候がある
5)自殺防止
6)対処のしかた
7)薬物療法で治らない場合
薬物療法で治らない人がいますが、大丈夫です。
認知行動療法やマインドフルネス心理療法があります。
しかし、うつ病になると、仕事ができなくなったり、死にたくなる
ので、
深刻化しないうちに、軽くなる対策をとるのがいいのです。
本人も上司も家族も、上記のような、うつ病の基礎的な知識がないので、兆候をみのがし
て、うつ状態が深まり、前頭前野の障害が深刻化して、治りにくくなるのです。
大切なことは、予防の心得(呼吸法を用いた自己洞察法)を身につ
けること。初期段階で、まだ前頭前野の障害が進行しないうちに、早
く気づいて、悪化防止の対策をとることです。
そして、たとえ重症のうつ病になっても、さまざまな治療法をどこ
までも探すことです。本人は判断力、行動力が低下しているので、家族の理解と支援が大切です。
うつ病は、マインドフルネス心理療法で治るのですから、
本来、その前から予防的に実践することをすすめたいです。
背外側前頭前野の機能を使う、ワーキングメモリ(作業記憶)の訓練を毎日、
するのです。毎日、10分の積み重ねでも、長期間になると、その神経細胞群が活性化します。
筋肉トレーニングと同様の原理です。
不登校になったり、社会に出てからうつ病となり、挫折を味わうのはつらいことです。
人生は学問、知識、思考ではなく、行動です、つらいこともある中で何とかきりぬけていく意志です。行動できて、自己を愛することができるのです。「今、ここ、自己」を愛することです。将来ではありません。「今」です。いくら、崇高な思想を持っても、今、行動できなければ、自分を愛することができません。自分を愛することができない人は、他者の人格を愛することが難しくなります。西田哲学がそう教えています。自愛あっての他愛であると言っています。そうなれます。
他の心理療法と違って、マインドフルネス心理療法は予防的に実践できます。坐禅に似た呼吸法をしながら、自己洞察の実践を毎日するのです。背外側前頭前野、セロトニン神経、副交感神経が活性化します。
自分の心理作用の全体がわかるようになり、みだりに考え込まず、今の瞬間の大切なことに向かって行動する心(作用を見る作用で、西田哲学では意志作用という)になります。今、ここ、自己のことに真剣にかかわり、うつ病になりにくくなります。
|
Posted by
MF総研/大田
at 20:45 |
うつ病の予防 |
この記事のURL