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能登半島地震の被災者 〜 2年たっても、分散した被災者 支援難題 [2025年12月26日(Fri)]

能登半島地震の被災者
〜 2年たっても、分散した被災者 支援難題

 昨年の元旦に起きた能登半島地震、あれから2年。復旧状況が、朝日新聞に掲載されています。

 被災者は、仮設住宅、みなし仮設住宅に分散して住む状況が続いていて、孤独・孤立の状況を伝えています。

https://www.asahi.com/articles/DA3S16371547.html
◆朝日新聞 能登半島地震

 金沢市内のアパートを自治体が借り受けて、被災した人が住む「みなし仮設住宅」に大勢が暮らしている。元のコミュニティから離れて暮らしている。

 元のコミュニティから離れて暮らしているため、現在も「孤独感」を抱えて暮らしている。ひきこもりがちだという。

 災害関連死もある。肉体的・精神的負担、心血管疾患、肺炎などにより死亡、自殺も。

 「集いの場」の必要性が説かれている。

 孤独・孤立の状態からは、身体的ストレス、精神的ストレスが強くて、身体疾患、精神疾患、足が不自由になるリスクがあります。

 前の記事では、被災地でない、ここでの、高齢者の「居場所」があり、種々のプログラムがあることをお伝えしましたが、被災地には、こういうプログラムを集いの場所を設けて、参加していただくこともいいのではないかと思います。

 東日本大震災の時には、石巻の被災のかたから、要請がありましたので、見知らぬところでも、活動させていただくことができました。そのころよりも、支援の手法が進化してきていると思うので、現地の人がマインドフルネス心理療法、SIMTのスキル(もちろん、他の療法があればそれでも)を持つ支援者になっていただくことを提案したいと思います。

 気晴らしになる種々のプログラムに加えて、精神疾患の予防プログラム、治療支援プログラムを現地に住むひとが行う居場所を作ることは、ひとつの支援の形にならないでしょうか。

 「集いの場」があれば、住宅の再建、コミュニティの復活ができるまでの間の「生きがい」を感じて、「孤独」を和らげてくれるかもしれません。仮設に住むひとが、参加してくれるようなそのような場を提供するのも、一つの対策にできればいいのですが。

 被災地はすべてのインフラが激変しているので、再建が落ち着いても、10年近く、精神疾患のリスクが高まるので、復興がなった新しい生活の場においても、医療関係者による治療のほか、メンタルな方面の支援が継続してできるのは現地に住む人ではないかと思います。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
【目次】大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5683
★大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる
Posted by MF総研/大田 at 22:04 | 災害とストレス | この記事のURL
朝日新聞夕刊に、珠洲焼の登り窯の再建の記事 [2025年12月24日(Wed)]

朝日新聞夕刊に、珠洲焼の登り窯の再建の記事

 昨年の元旦に起きた能登半島地震、あれから2年近く。壊れてしまった登り窯を再建して、新しい陶器をやきあげた記事が朝日新聞夕刊に

https://news.yahoo.co.jp/articles/58de0214ccc9a918f5414605b4a58a92cc32f407
◆れんが6千個、裏切られても積んだ 珠洲焼作家が取り戻した「相棒」
(12/24 朝日新聞 夕刊)

 しかし、まだ観光で訪れて買ってくれるひとは少ない。記事にこうある。
 「珠洲焼作家を支援する高屋典子さんは「再建のため借金を背負う現実も。買ってもらえる人との出会いを作りたい。」」

 https://whynot.tokyo/
 高屋典子さんは、ここに出ておられます。
株式会社宙と土(代表取締役:屋典子)は、2025年12月19日(金)〜25日(木)の期間、東京・南青山のスパイラルガーデンで開催される「Spiral Xmas Market 2025」にて、展示企画『やさしいくろとたゆたうあお』(展示主体:WHYNOT.TOKYO)を出展します。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
【目次】大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる

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★大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる
Posted by MF総研/大田 at 16:00 | 災害とストレス | この記事のURL
12月19日から、東京で能登半島地震復興応援プロジェクト [2025年12月18日(Thu)]

東京で能登半島地震復興応援プロジェクト
12月19日〜25日

能登半島地震で被災した珠洲焼の復興のことがテレビで紹介されたことをお伝えしました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5793
★能登半島地震で崩壊した珠洲焼の登り窯の再建 日本テレビで紹介

 この作家を含めて、珠洲焼とアートを紹介するプロジェクトが 東京で開催されるとのニュースを知りました。

「Spiral Xmas Market 2025」出展のお知らせ」

■会期  2025年12月19日(金)〜12月25日(木)
■参加アーティスト(五十音順)
 珠洲焼:折坂理恵、鍛治ちえみ、金丸聖、木澤孝則、芝雪、清水武徳、環翠、西絵美、林春香、宮脇まゆみ
 アート:上田智之、サルチョード・イル、城保奈美、末松由華利、高屋永遠、竹中美幸、谷口聡子、蓮井幹生、塙康平
■所在地
 Spiral Garden (Spiral 1F) 東京都港区南青山5-6-23
■アクセス
 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1 出口前
主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル

◆珠洲市の被害状況と珠洲焼の現状

 詳細が次のホームページに掲載されています。

https://whynot.tokyo/pages/suzu
◆珠洲焼応援プロジェクト「やさしいくろとたゆたうあお 2025」

「2024年1月の能登半島地震により、石川県珠洲市の珠洲焼窯元22ベースがすべて損壊し、多くの作家が作った陶環境を築きました。
「やさしいくろとたゆたうあお」は、被災後の珠洲焼の復興を目指し、関係者や支援者が協力して取り組むプロジェクトです。
本プロジェクトでは、個別支援や共同焼成の実施、体験ツアー、作品内見学会、用途開発、販路探索、情報発信など、伝統工芸としての継続と、地域文化・産業の再生を目指します。」

「珠洲焼の被害も深刻です。22基の窯のほとんどが倒壊・浸水などの損傷を受け、作家たちは工房や住まい、道具や作品の多くを失いました。

再建した窯が再び倒壊する例もあり、一部作家は修復を断念。長年積み上げてきた作品が破損し、経済的損失と精神的ダメージは大きく、廃業するケースも出始めています。」

 詳細をホームページをご覧のうえ、ご参加お願いいたします。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
【目次】大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5683
★大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる
Posted by MF総研/大田 at 17:27 | 災害とストレス | この記事のURL
能登半島地震で崩壊した珠洲焼の登り窯の再建 日本テレビで紹介 [2025年12月16日(Tue)]

能登半島地震で崩壊した珠洲焼の登り窯の再建 日本テレビで紹介

 能登半島地震が起きたのが、昨年の元旦でした。 あれから2年近くになりますが、半島の先端のまち、珠洲市(すずし)に「珠洲焼」という 陶器があります。
 そこの登り窯も被害を受けて、制作が中断していましたが、最近、登り窯が再建されて、新しい陶器ができました。 その様子を日本テレビで紹介しました。

https://news.ntv.co.jp/category/society/99aa3cc63de84e318a9e9d4dc3cd9f4f 
◆新たな窯で復興へ…思いつなぐ珠洲焼 珠洲焼作家“絶望”からの歩み【かしゆか取材】 (日本テレビ 12月11日)

 広い範囲で住宅が被害を受けました。まだ、復旧にほど遠く、昨夜、輪島市の山あいの集落は停電、断水が続いており、集団での移転を検討中との報道がありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e648521b63260ba18d65db7172cc06cc83c72dce
◆「皆が近くにいてほしい」“国の補助”に向け 条例案可決 輪島市“集団移転”へ一歩
(テレビ朝日 12/16)

 ほかの地区でも、一部住民は、仮設住宅に住んでいます。
最終的に落ち着くまで、まだまだかかりそうです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5683
★大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
【目次2025】大震災の被災地の支援・心のケア
 〜 うつ病・PTSD・不安症・生活不活発病、自殺
 〜 精神療法で支援を


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【目次2024】大震災、うつ病、PTSD、その後10年ものメンタルケア
Posted by MF総研/大田 at 10:48 | 災害とストレス | この記事のURL
大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる [2025年07月01日(Tue)]
7月から新しい事業を開始します
孤独・つらいひとのための居場所プログラム
【小さなつながり】を作るのです
自分をケアする心理療法で解決への手がかりをみつけてください

◆プログラムのチラシ
◆プログラム詳細

大震災の後、長期間にわたり身心のケアが求められる

 約2万人が仮設住宅などで仮の暮らしを強いられている能登半島の被災地。これまでの震災による経験から、長期間にわたって、健康への影響が深刻であることが心配されています。

【図】大震災によるストレス(住民)
Cー6-2大震災.jpg

 震災直後だけではなくて、その後もかなり長い年月にわたり、自殺が増加することが 知られています。次のような記事があります。

◆東日本大震災後 8 年間の宮城県沿岸部の自殺死亡率の動向
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1220080573.pdf

◆東日本大震災の「関連自殺」、10年間で240人…半数は福島
https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/news/20210205-OYT1T50248/

◆震災による自殺 - JA共済総合研究所
https://www.jkri.or.jp/PDF/2011/Rep117hamada.pdf

◆東日本大震災に関連する自殺の状況
https://www.mhlw.go.jp/content/h28h-1-9.pdf

◆震災「復興期」に高い自殺率 「幻滅期」後の16年以降
(記事の場所が変更になっています)
仙台市精神保健福祉総合センターの精神科医、大類真嗣(おおるいまさつぐ)さんの調査結果を紹介した記事でした。 「被災自治体の自殺率が、仮設住宅から災害公営(復興)住宅に移ったり、東京電力福島第一原発事故による避難指示が解除されたりする「復興期」に全国平均より高い傾向にある」ということです。

 能登半島は、他の地域との違いもあるようです。人口の減少、福祉関係の産業の職員の減少が報告されています。今は、多くのひとが仮設住宅住まいですが、「つながり」が崩壊しているようです。観光産業もまだ復興していません。他の産業や医療関係も復興するのか気になるところです。

 市町村の職員は、さらに、復興事業に忙しく、過労、心労が大きくて、健康をそこねる心配があります。

 能登半島の被災地でも、ストレスが大きいので、次の記事でみたように、うつ病が発症する人が多いことが予測されます。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5677


 病院は、全国的に経営が苦しいという報道がありますが、能登の被災地も厳しいでしょう。能登の人々が精神疾患になった時の、治療が心配です。うつ病、不安症、PTSDなどの治療体制がどうなるのか、東日本大震災の被災地の場合は、心理職の支援もあったでしょうが、それでも自殺が増加したのですが、能登はどうなのでしょうか。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5438
★家族を自殺させないために

http://mindfulness.jp/daisinsai/2024notohantou.htm
【ホームページ】大震災の被災地にもマインドフルネス心理療法を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5684
【参考】各地区にアレンジして、つながりの場をつくるきっかけにできないでしょうか
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次2025】自殺防止ー2025年
 うつ病の治療、予防のためにも精神療法の普及と教育の充実を
 (地元のかたがたが受け入れてくだされば、能登にもマインドフルネス心理療法を活用できないかと考えています。)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
【目次2025】大震災の被災地の支援・心のケア
 〜 うつ病・PTSD・不安症・生活不活発病、自殺
 〜 精神療法で支援を


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【目次2024】大震災、うつ病、PTSD、その後10年ものメンタルケア
Posted by MF総研/大田 at 05:47 | 災害とストレス | この記事のURL
宮代町で「奥能登ホリデー」が開催されました [2025年06月29日(Sun)]
☆蓮田市立老人福祉センターでの『心の健康体操』
(2025年7月〜9月は、冷房装置の故障のため、閉館です。)
 代わりに、保健センターで、7月7日(月)、28日(月)に開催。
  右矢印1 センターだより(7月)

宮代町で「奥能登ホリデー」が開催されました

 次の予告をしていました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5679
★宮代町で「奥能登ホリデー」が開催されます

 これが開催されました。

 午前は、映画が上映されました。

 2023年に地震があって、大きな被害が出ていたけれど、 珠洲市内の人々が営まれた祭りをたくさん紹介されました。23年の地震にもめげずに、みなさんが、祭りを楽しむ様子が紹介されました。

 しかし、やがて、あの24年元旦が近づきます・・・・。
 あの激しいゆれと、被害の様子の映像、、、。
     私も、23年6月に、珠洲市を訪問しました。鈴木大拙ゆかりの地をたずねました。 翌年元旦、あの大地震が起きる半年前でした。

    https://blog.canpan.info/jitou/archive/5171
    ★鈴木大拙が寄宿した珠洲市蛸島の現在

     (この訪問の半年後に、あの元旦の大地震になりました。あそこも、もう、変わり果てているでしょう。 宿泊施設がオープンしたら、また、行ってみます。もう、大拙のゆかりの地は全く消失でしょうね。)
 「奥能登ホリデイ」の午後は、ミュージシャン5人によるトーク&LIVE。 (リーダーは、珠洲市のご出身だそうです)

 観客の人々への手振り、大きな地球儀の風船を打ち合い、観客は盛り上がりました。 とても楽しいひとときでした。

 会場では、写真家松田咲香さんの写真の展示、能登の物産や本の販売もされました。季刊誌「能登」や能登にゆかりの常盤貴子さんのサイン入りの本を買いました。(『小さな幸せで満たす日々』主婦と生活社)

(写真)
IMG_7452.JPG

 この宮代での催しは、珠洲市の「いろは書店」さんの、フェースブックに予告が掲載されていました。

◆この行事を予告する記事

https://www.facebook.com/p/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9-%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF%E6%9B%B8%E5%BA%97-100077472221389/?locale=ja_JP

 「いろは書店」さんは、ユニークな活動をしておられるのですね。

https://bunanomori.com/suzu/iroha.html
◆「いろは書店」さん

 能登の方々への支援ではありましたが、参加した私たちが楽しいひと時をいただいた時でした。

 まだ、まだ、復興の途上です。みなさまの生活が早く安定しますように、お祈りいたします。

 震災のあとは、10年ほど、メンタルな問題が続きますので、マインドフルネス心理療法、SIMTで、つながりを目的とした「居場所」、 うつ病、PTSDなどの治らないひとの治す支援、うつ病にならないための「心の健康体操」のスキルを移転したいと思っています。 今年、後半か、来年、訪問したいと思っています。

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5536
★被災地の能登の支援を!
 珠洲焼応援プロジェクトが開催されます

http://mindfulness.jp/daisinsai/2024notohantou.htm
【ホームページ】大震災の被災地にもマインドフルネス心理療法を
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次】自殺防止ー2025年
 うつ病の治療、予防のためにも精神療法の普及と教育の充実を
 (地元のかたがたが受け入れてくだされば、能登にもマインドフルネス心理療法を活用できないかと考えています。)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
【目次】大震災の被災地の支援・心のケア
 〜 うつ病・PTSD・不安症・生活不活発病、自殺
 〜 精神療法で支援を


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【目次2024】大震災、うつ病、PTSD、その後10年ものメンタルケア
Posted by MF総研/大田 at 21:07 | 災害とストレス | この記事のURL
宮代町で「奥能登ホリデー」が開催されます [2025年06月25日(Wed)]
7月から新しい事業を開始します
孤独・つらいひとのための居場所プログラム
(自分をケアする心理療法で解決への手がかりを)
◆プログラムのチラシ
◆プログラム詳細

宮代町で「奥能登ホリデー」が開催されます

 昨年の元旦に、起こった「能登半島地震」。
 まだ、復興再生の途上です。

 隣町の宮代町(埼玉県)で、6月29日、「奥能登ホリデー」が開催されます。

https://mainichi.jp/articles/20250625/ddl/k11/040/060000c
◆埼玉で能登をつなぐ 「復興に関心を」宮代の戸賀崎さん 29日・地元写真家の作品展や物産販売 /埼玉
(毎日新聞)

プログラムです。

奥能登.jpg

能登にもマインドフルネス心理療法を活用
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
★大震災・うつ病・PTSD・不安症  〜 精神療法で支援を

http://mindfulness.jp/daisinsai/2024notohantou.htm
【ホームページ】


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次】自殺防止ー2025年
 うつ病の治療、予防のためにも精神療法の普及と教育の充実を
 (地元のかたがたが受け入れてくだされば、能登にもマインドフルネス心理療法を活用できないかと考えています。)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5564
★大震災・うつ病・PTSD・不安症  〜 精神療法で支援を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【目次2024】大震災、うつ病、PTSD、その後10年ものメンタルケア
Posted by MF総研/大田 at 15:48 | 災害とストレス | この記事のURL
能登半島地震からまもなく1年  課題は? 「心の疲弊 いっそう顕著に」 [2024年12月28日(Sat)]
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5546
「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」及び「チャット相談」「メール相談」が始まっています。 「死にたい」という気持ちには「抑うつ」「うつ病」の場合があります。相談なさってください。そこから、適切なところに「つないで」くださる場合もあります。まず、「相談」を。

能登半島地震からまもなく1年
 課題は?
「心の疲弊 いっそう顕著に」

 今年の元旦に、能登に大地震がありました。まもなく、1年がたとうとしています。 朝日新聞(12月28日)が、1面をさいて「能登の現在地」として、3人のかたの意見を掲載しています。
 そのうち、福島県立大学の前田正治教授のご意見が「心の疲弊 いっそう顕著に」であり、ちょうど、私どもの関心領域です。
 ご指摘のことが確かにありますので、箇条書きでご紹介します。次のことを指摘しておられます。

〇 能登半島の被災地では災害関連死がふえている

〇 これまでしばらくは生きるのに精いっぱいの時期。被災されたかたの心理も高揚。心配なのは、これから。

〇 集団の避難所から、個別の仮設住宅などにおちつかれる。

〇 災害で失ったものの大きさを実感しはじめる時期。

◆こうした状況から「うつ病のリスクも高まります」と言われる。

〇 元のコミュニティがこわれてしまったことをつらいと感じたり

〇 身を寄せた先で「孤立した状態」が続く

〇 生活が不活発になり、うつ病のリスクも高まります

〇 豪雨の被害も重なり、被災者の方々の「希望の奪われ方は格別にひどいといえます」

◆支援者の疲弊が強まってくる時期

〇 能登半島の被災地の自治体の職員が心配
 (東日本大震災の時、職員の病休者の増加、自死した職員もいました)

◆教授からのアドバイス

〇 被災者のかたは「一人で抱え込まず誰かに話してほしい」

〇 「自治体の職員に対しては、自分がうつ病などのリスクが高い状態にあると 知ってもらうことが大切だと思います。そして休んでもらいたい。」

◆ 外部からの助言も欠かせない

〇 「石川こころのケアセンター」の体制が拡充された。被災者、自治体職員の面談もしている

〇 「心のケアには長期的な視点が必要です。財政面で国は支援していくべきです。」

 これが、前田教授のご意見です。実現してほしいです。

 震災の前まで、県別の自殺者数では石川県は少なかったのです。しかし、前田教授がうつ病のリスクが高まると懸念しておられますので、その点の心のケアの支援がゆきとどきますように。

 私たちも、第4世代の認知行動療法としての自己洞察瞑想療法SIMTを用いた予防法(生活不活発病、認知症、うつ病など)や居場所づくり、うつ病やPTSDの治療法で、ご支援できないか、地元で連携できるところをさがしたいです。


(この記事は次に関連する一連のものです)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【連続記事】大震災の被災地にうつ病、自殺が増加するおそれ

孤独・孤立対策に【うつ病】を治す視点を
 〜SDGsターゲット3.4 自殺防止
☆うつ病.不安症,PTSD、過食症などが治らないで、不登校、離職、ひきこもり、も。そこから自殺も。
☆無評価で観察を超えた自己洞察瞑想療法(SIMT)を1年ほど実践できるひとは、こういう疾患を「完治」できる。そういう精神療法がある。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5348
★第4世代の認知行動療法
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4355
★自殺しないで! させないで!


Posted by MF総研/大田 at 18:59 | 災害とストレス | この記事のURL
被災地の能登の支援を! 珠洲焼応援プロジェクト [2024年12月17日(Tue)]

被災地の能登の支援を!
 珠洲焼応援プロジェクトが開催されます

 能登に大地震があり、奥能登の珠洲市の陶器「珠洲焼」も、大きな被害を受けました。

WHYNOT.TOKYO様のホームページに「珠洲焼」の特徴が掲載されています。一部抜粋させていただきます。
    「珠洲焼の特徴のひとつは、その深い黒色です。高温焼成後に行われる「くすべ焼き」という独特の技法により、炎が土から酸素を奪うことでこの黒が生まれます。この黒色は、珠洲焼を象徴する美しさであり、他の焼き物にはない独自の魅力です。
    珠洲焼のもうひとつの大きな特徴は、全工程を作家自身が手掛ける点にあります。土を探すところから始まり、煉り、ろくろや手ひねり、型打ちといった成形、さらに焼成まで、すべてのプロセスに作家の手が加わります。この丁寧な手仕事は、珠洲焼に独自の個性と温かみを与えています。」
 私の身内の窯は、未だに、復旧できていないようですが、現地のかたたちとともに、賢明に復旧作業に努めておおります。
 このたび、多くの関係者のみなさまのおかげで、応援プロジェクトを開催していただけます。彼も地震の時に多くの陶器が壊れましたが、幸いに壊れないものも残っており、展示即売させていただきます。

 朝日新聞、夕刊でもこのプロジェクトが紹介されました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16108392.html?msockid=07616d7e693c6929184462f7684f68f2
「珠洲焼の今、触れて感じて 東京・京都で被災作家が展示販売」

◆東京―12/20-25
◆京都―1/7〜31

 東京での、アーチストトーク&パネルディスカッション(12月21日)には、ゲストとして、ロバート・キャンベルさんがおいでになります。
ほかに、朗読会(12/16、1/7)も開催されます。

 詳細は、ネットに掲載されています。

ホームページ https://whynot.tokyo/
  右矢印1 suzu support

インスタグラム
https://www.instagram.com/whynot_tokyo/p/DDfCV3Vy3R3/

フェースブック
https://www.facebook.com/groups/3765605670336620

どうぞ、ご支援をお願いいたします。

珠洲焼応援プロジェクト1.jpg

珠洲焼応援プロジェクト2.jpg


(この記事は次に関連する一連のものです)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【連続記事】大震災の被災地にうつ病、自殺が増加するおそれ

孤独・孤立対策に【うつ病】を治す視点を
 〜SDGsターゲット3.4 自殺防止
☆うつ病.不安症,PTSD、過食症などが治らないで、不登校、離職、ひきこもり、も。そこから自殺も。
☆無評価で観察を超えた自己洞察瞑想療法(SIMT)を1年ほど実践できるひとは、こういう疾患を「完治」できる。そういう精神療法がある。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5348
★第4世代の認知行動療法
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4355
★自殺しないで! させないで!


Posted by MF総研/大田 at 19:04 | 災害とストレス | この記事のURL
被災地の奥能登、仮設住宅できるもコミュニティーづくり苦慮 [2024年12月03日(Tue)]

被災地の奥能登、仮設住宅できるもコミュニティーづくり苦慮

 能登半島地震から11ヶ月、仮設住宅ができつつありますが、広い土地があるわけではなくて、少数の住宅を建てられる土地に分散して建てられているようです。次の報道がありました。

◆仮設住宅、コミュニティーづくり苦慮 輪島、珠洲の半数超でまとめ役不在―1日で能登地震11カ月 (時事通信 社会部2024年12月1日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024113000281&g=soc#goog_rewarded

 輪島市で46団地のうち31団地、珠洲市は42団地とか。私の知り合いの仮設住宅団地は8戸だそうです。

 こうした団地では、新しいまとめ役のもと、生活を立て直していくのでしょう。災害関連死の予防の対策も心配です。 みなさんが、顔をあわせることが多いとだんだんとまとめ役も決まっていくのかしれません。
 これから冬になりますので、外に出ない傾向の生活になりがちです。 足が弱るリスク、孤独感からのうつ病、認知症、災害関連死がきがかりです。
 「社会的孤立・孤独」から認知症、うつ病のリスクが高まります。運動が不足すると、足のおとろえフレイル)、要介護状態になるリスクがあります。
 何らかの名目でしばしば集まって、顔をあわせていく機会を持てれば、新しいコミュニティを作っていく話し合いもできるようになるのかもしれません。

 10戸前後の小さな仮設住宅団地でも、あつまれる公民館のような建物があるのでしょうか。

 しばしば、集まれる場所を作り、お茶のみ、囲碁将棋、生活不活発病、認知症、うつ病などの予防などの予防プログラムが考えられます。

 この記事をご覧のかたで、現地支援の関心のあるかたはご連絡ください。むつかしい事業ですから、個人でできることではありません。連携しての事業とすべきです。

F-3g認知症の予防jpg.jpg


(この記事は次に関連する一連のものです)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【連続記事】大震災の被災地にうつ病、自殺が増加するおそれ
Posted by MF総研/大田 at 20:50 | 災害とストレス | この記事のURL
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