• もっと見る
« 新しい心理療法 | Main | 病気予防・医療費抑制»
「子どもたちの環境最悪」 ―これで良いのか日本の将来― [2026年04月07日(Tue)]

「子どもたちの環境最悪」 ―これで良いのか日本の将来―

 私どものブログがお世話になっている日本財団の会長、笹川陽平氏 のブログ。

https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/9979
「子どもたちの環境最悪」 ―これで良いのか日本の将来―

 このような社会にしたのは、私を含めた大人たちです。 大人は、自分さえよければいい、「みてみぬふり」というエゴイストが多くなっています。宗教者、学者も。多くの哲学者がそういう専門家を批判しているのに、よくなりません。

 大人、専門家の犠牲になっている日本の子どもたち。将来への希望も低い日本。

https://forbesjapan.com/articles/detail/78628
◆たとえば、この記事。
 「世界30カ国中、幸せを感じている人の割合が27位と平均を下回る日本人。」

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5868
★子どもの自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
★若い人の自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5556
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5218
★子どもの不登校

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5876
★日本における「学問」に疑問
 生命がかかわる領域に、学問的に少数説が教育されないのは問題。自殺が増加傾向にある子どもや若者のうつ病、自殺を防止するかもしれない少数説(哲学や脳科学の視点から妥当)が教育されていません。生命がかかわる領域では、効果の弱い多数説だけが教育されるのは大きな問題です。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5567
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5223
★地方創生 SDGsターゲット3.4(自殺の減少)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5557
★地方創生 SDGsゴール4(質のよい教育をみんなに)



https://blog.canpan.info/jitou/archive/5810
【孤独・孤立対策および自殺防止対策2026年】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5815
【目次】孤独・孤立対策、自殺防止対策
Posted by MF総研/大田 at 09:36 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
何ができるのか(3)  〜 子どもの自殺を止めるために [2025年08月27日(Wed)]
新学期の開始が「苦しい」子どもたち 9割が夏休みが終わる頃に「消えたい」… 生きづらさを感じている若者増加の背景とは (ABEMA TIMES)
◆相談できる番号も掲載

 こちらには、アンケートがあります。
◆学校が「しんどい」と感じる10代、9割超が夏休み終盤に「この世から消えたい」と回答【第3の家族 調べ】
https://edtechzine.jp/article/detail/12895

何ができるのか(3)  〜 子どもの自殺を止めるために

 子ども・若者の自殺をなくすためには、何ができるか、渋井哲也氏の著書を見てきました。

【課題1】自殺の背景となった問題を解決するように援助

【課題2】その影響で形成された心理的な問題のケア

 渋井氏は、相談事業を行っている末木新氏の取材もしています。末木氏もまた、自殺対策を提言しています。次の連続記事で見ました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5441
【連続記事】末木新氏の著書で「効果的な自殺対策、孤独・孤立対策とは?」

 自殺をなくすために、社会は何ができるか、ということについては、第5章に述べています。 一部、次の記事で見ました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5445
★「うつ病やアルコール依存のような精神障害は自殺と非常に関連の深い精神疾患です。そのため、こ うした精神障害を治療するための医療資源の充実・・・」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5446
★リスクの高い人の支援を充実する
(自殺未遂者、虐待や災害を経験した人、囚人、性的マイノリティ、自死遺族の方など)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5447
★そのほか、ハイリスクの人々(大田の思うこと)
カルト宗教2世、産前産後うつ病、在留外国人、海外に住む日本人、不登校がながびく子ども、ひきこもり が長引く人々、高齢の一人暮らしの人、被災地の人々、過食症、不眠症、慢性の痛み、依存症、双極症 など

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5451
★自殺対策を担う「行政や政治」
 政策の全体のグランドデザインを描く重要な仕事

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5453
ゲートキーパー。
「対人支援の鍵になりうる人に対して自殺や自殺と関連の深い 精神障害に関する心理教育を 行うことによって、 自殺のリスクの高い人物を早期に特定し、継続的な支援を行うこと」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5456
 「政治家にも、行政官にも、実践家にも、研究者にも果たすべき役割があり」
 「伝統的な職業に必ずしも反映されているわけではな く、既存の仕事の隙間になっている場合も」

 共通しているのは、「相談」は効果的ではあるだろうが、それだけでは、不十分だと言う点だ。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5451
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5443
★自殺対策の効果を測定すべき

 末木新氏は、インターネットを介したメールによる「相談」を実施しているので、渋井哲也氏は、末木氏に効果をたずねてみたという。(A,p230)
 効果の検証は難しいようである。

 「相談」事業は、話を聞くだけ(注1)であるが、渋井氏は、「10代の自殺者が増えたにもかかわらず、話 を聞くだけで、現実の問題を解決しないというケースが増えてしまっているのではないかと、筆者は心配であり、懸念をしている。」(A,p231)

 ほかにもあるのだろうが、私(大田)は、無評価で観察のマインドフルネスを超えた自己洞察法SIMT(注2)で、30年実践してきたから、治りにくいうつ病、不安症、PTSD、過食症などの「完治」、人間関係、がん患者の苦悩からの自殺防止に、心理職などが、うつ病などの特徴を知って、支援をしていただきたいと思う。
 脳内に炎症が生じているのを回復するのに、一人のクライエントにさえ1年近く継続していく必要があり、全く知られていない支援手法であるから、経営的にも、個人で行うと苦労するので、一定の人数で協働で進めていくのがいいと思う。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5715
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5716

(注1)
 苦痛の原因になっている「上流」の現実の問題を解消することや、うつ病や不安症などになっている場合「治す」という「下流」の支援が含まれていない、と言う意味で。

(注2)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5563
◆第4世代の認知行動療法、SIMT
 自分の意識現象を観察するという「マインドフルネス」(正念)は、感覚を無評価で観察する(第1世代マインドフルネス)というだけのものではない。深くすべての意識現象、自己、エゴイズムの心理までも観察する。(第2世代マインドフルネス)
 第1世代マインドフルネスは、うつ病の治療には向かず、希死念慮のある人に長期間実践することを指導するのは、危険である。

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 15:25 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
何ができるのか(1)  〜 子どもの自殺を止めるために [2025年08月25日(Mon)]

何ができるのか(1)  〜 子どもの自殺を止めるために

 子どもの自殺が増加している。 自殺を止めるために何ができのか。(参照書籍A)

 終章が「子どもの自殺を止めるために何ができるのか」である。

 これまで、相談などの対策がとられてきているが、それだけでは、 不十分なのだという。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
既存の施策の中で提言や政策実行をしてきたプレイヤー(有識者など)では、限界がある

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5710
★子どもの自殺が増加
 〜「相談」だけでは不十分

 誤った対応もある。自殺させた「重大事態」に追い込んだのは、教師や教委の誤った対応がある。多分、うつ病を理解していない。次のケースもあるという。

 「自殺未遂者を保護したとしても、必ずしも、医療・保健機関につなぐばかりではない。中には、説教をして当人を帰宅させることさえある。これまでには、その帰宅中に再企図をし、死亡したというケースも少なくない。」(A,p233)

 自殺未遂した子は、うつ病が深刻で、脳内に炎症が進行しているはずだ。説教しても、その炎症は回復しない。説教により、絶望し再企図するのは当然であろう。関係者の誤りである。

 いじめが訴えられた時の教師の対応も、うつ病が進行しているケースを見落として不適切な対応をしているかもしれない。

 「子ども・若者の自殺を減らしたり、止めるには何をするべきなのか。」(A,p235)

 「筆者自身は、目の前の人の自殺を止めようとしても意味があるのかと思っている。というのも、「いま」自殺を止めることができても、自殺を止め続けることができるかは疑問だからだ。 24時間365日、ずっと一緒にいることもできない。 そのため、自殺の背景となった問題を解決できればよいが、その影響で形成された心理的な問題のケアもしなければならないだろう。」(A,p235)

 ここに、重要なことが指摘されている。現在の自殺対策にも抜けていることだ。

【課題1】自殺の背景となった問題を解決するように援助

【課題2】その影響で形成された心理的な問題のケア

 この2つが、現在の自殺対策では十分でないのだ。次のことで、明らかだと私(大田)は断言する。

 次の記事にする。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5724
(明日、26日の予定)

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3710
【2018年】虐待された人、する人

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 17:40 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
親による虐待で子どもを自殺させる  〜子どもの自殺が増加 [2025年08月24日(Sun)]
★いじめによる自殺

◆不登校生動画甲子園、中3作品が頂点に 伝えたかった「逃げていい」 (毎日新聞)

ライフリンクがよびかけています。
◆「かくれてしまえばいい」 毎週子ども10人が自殺する日本 対策は (毎日新聞)

親による虐待で子どもを自殺させる  〜子どもの自殺が増加

子どもの自殺が増加している。 渋井哲也氏が報告している(参照書籍A)のを見てきた。

 第2章は、「虐待と自殺」
 第3章は、「市販薬依存と自殺
 第4章は、「社会問題化したいじめ自殺」
 第5章は、「不適切な指導による自殺」

 簡単に見てきたが、第2章の「虐待」を見よう。

 普通は、外でつらいことがあっても、家庭が最後の居場所であることが多い。5年、10年、引きこもっていられるのは、家庭が守ってくれるからだ。
 ところが、驚くべき家庭がある。家庭で、親やきょうだいが虐待して、非常につらい目にあう子どもがいる。 家庭以外に居場所をみつけることも難しくて、結局自殺している。

4種類の虐待

児童虐待とは、以下の4種類に分類される。(こども家庭庁のホームページより、児童虐待の防止等に関する法律 第二条)

身体的虐待殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待こどもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、こどもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティックバイオレンス:DV)、きょうだいに虐待行為を行う など

 渋井哲也氏は、虐待についても、多くの具体例を紹介している(書籍A)。

 幼い子どもは、自殺でなく、殺されている。やや大きくなってくると、つらさに耐えきれずに自殺している。児童相談所に保護されればいいが、できないうちに、死亡や自殺が起きている。
 「恋愛やネットでの出会い、援助交際、市販薬のODに救いを求めている」(A, p73) それも、安定した救いにはならない。結局、虐待された子どもは、自殺に至ることも多い状況だ。 渋井哲也氏は、こういう。

 「取材を通じて感じることは、子ども自身の「見捨てられ不安」、自己効力感の欠如、家庭にいることの負担感の増加、自傷行為を含む自殺関連行動の多さ、生きづらさやトラウマ体験を強化する経験の多さ、さらには、心理的ケアや安全の確保などのサポートの欠如が相まって、自殺に至るのだろうと思っている。」(p83)

 サポートを「充実させることや、家庭を対象にした心理教育やケアも必要になる。」(p84)

 虐待する加害者は自分も子どものころ親に同様のことをされた経験から、子どもを苦しめると言う自覚もなく、虐待してしまう「連鎖」があるとも言われる。もし、加害者が変わりたい、虐待する行動を変えたいと希望する人には、認知行動療法があるだろう。

 終章が「子どもの自殺を止めるために何ができるのか」である。

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3710
【2018年】虐待された人、する人

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 13:52 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
教師による「不適切な指導」による自殺  〜子どもの自殺が増加 [2025年08月23日(Sat)]

教師による「不適切な指導」による自殺  〜子どもの自殺が増加

 子どもの自殺が増加している。これまでの主な対策では不十分なところがある。 渋井哲也氏が報告している(参照書籍A)。

 第5章は、「不適切な指導による自殺」である。

 担任や部活の教師が、厳しい指導で、子どもを自殺に追い込むのだ。

 「安全な生徒指導を考える会」による長い活動のすえに、文科省の「生徒指導提要」のP105に掲載された「不適切な指導」の事例。(これは、書籍A,p183にも紹介している)

◆子どもの自殺防止 不適切指導 7つの事例

 大人には「パワーハラスメント」があることは知られてきたが、教師による児童生徒へのパワハラに類似する行為で、彼らをうつ病に、自殺に追い込む教師がいる。
 不登校も増加しているが、そのなかにも「不適切な指導」によるものがあるだろう。
 子どもは、うつ病を知らないだろう。しばらく、不登校でもいいと思えない子どもが自殺していく。

 渋井哲也氏は、多くの具体例を紹介している(書籍A)。
 自治体による教師への懲戒規定がないところがあること、条例で規定している自治体を紹介している。
 渋井哲也氏の提言。

 「国レベルで法律や通知、ガイドラインを整備しつつ、地方自治体で具体的な仕組みを作っていく。 そして、教職員個々の質を上げていく。そのための研修をする。 そうした包囲網で不適切な指導をなくす取り組みをしていく必要性を繰り返し提言していくしかない。」(A,p182)

 教師への「研修」の中に、うつ病の教育も含めてほしい。追い詰めていくと、児童生徒の脳に回復困難な炎症をひきおこし、自殺にいたるリスクのあることを。
 そして、児童生徒にも、自殺予防の教育を。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 18:07 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
市販薬依存から自殺  〜子どもの自殺が増加 [2025年08月22日(Fri)]

市販薬依存から自殺  〜子どもの自殺が増加

 子どもの自殺が増加している。これまでの主な対策では不十分なところがある。 渋井哲也氏が報告している(参照書籍A)。
 自殺する前に、市販薬を大量に服用する「市販薬依存」、オーバードーズ(OD)の問題がある。(書籍A、第3章)

 子どもが自殺する前に、市販薬を多量に服用していたケースも多いという。 服用するともうろうとした感じになるのであるが、なぜ、そんなことをするのか。好き好んでやっているのではない。

 「死ぬためにする行為ではなく、むしろ、「死にたい」を抑えるためにする行為」(p87)
 「生きづらさを緩和するため」(p102), 「生きづらさを手っ取り早く解消する手段」(p104)
 「子どもたちは生きるために、眼の前のつらさから逃れるため」(p105)

 ちょうど、厚労省の推計の発表の記事があった。

◆中学生1.8%市販薬乱用
(日経新聞 8月13日)


 もう、中学生で「55人に一人」だ。

 そして、つらさがましてくると、増量していく、死亡にいたる子どもがいる。

 どうして、つらさをかかえる子どもがいるのか。渋井哲也氏が、東京のある場所に集まる子どもを取材した中にそういうこどもがいる。
 虐待、いじめ、などからひきおこされる。

 「集まってくる子どもたちは、虐待やいじめ、体罰、不適切な指導、性被害など何かしらの理由で、日常の中で孤立したり、居場所のなさを感じたりしている。」(A,p109)

 「市販薬の販売規制をしたとしても、子どもたちはほかの入手ルートを確保するか、OD以外の方法で”救い”を探していく。」(A,p110)

 虐待やいじめ、体罰、不適切な指導、性被害などの上流の要因 → つらい(中には、うつも) → 薬物依存 → 自殺
 途中、ほとんどすべての子どもが抑うつ状態もあるだろう
 しかし、うつ病の治療を受けた子ども、受けない子も結局、自殺

 「子ども・若者たちの心理を考え、サポートし続けることが、直接的にあるいは間接的に、自殺を防ぐことにつながる。そのためには、教育、心理、福祉、司法の各分野が、有機的に連携していくことが求められる。」(A,p111)

 教師による「不適切な指導」により子どもを自殺に追い込むケースもある。 教師が、「こんなことを言うと、すると、させると、苦しめて、うつ病に追い込むかも」とうつ病を理解していない。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/1781
【連続記事】大人になると違法薬物依存(これは犯罪)の深刻な問題

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 21:18 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
高校生の自殺が多い 〜すべての高校に「養護教諭」を置く対策は? [2025年08月17日(Sun)]

高校生の自殺が多い
〜すべての高校に「養護教諭」を置く対策は?

 子どもの数が減少しているのに、自殺は増加しているという深刻な状況だ。 子どもの自殺の原因として、多いのは、次のとおりだ。

 小学生は、家庭問題。
 中学生は、家庭問題、健康問題、進路に関する悩み。
 高校生は、健康問題、家庭問題、学業不振、進路に関する悩み。

 高校生は、詳細に分析されたデータがある。  

 全日制高校は、男子も女子も、学校問題がとびぬけて多い。続いて、健康問題。
 定時制・通信制高校では、男女とも、健康問題が多い。次いで、学校問題だ。

 高校では「健康問題」が多いのは、医師の診察を受けて、うつ病という診断を受ける ことが多いためであろう。小中学生は、診察を受けていないので、少ないのだろう。
ただ、小中高とも、自殺した子どもは、診察を受けていなくても、うつ病になっていた子が多いだろう。

 高校では、定時制・通信制の高校で、「健康問題」が多い。入学前から、精神疾患の傾向があって、 通学中に、さらに悪化して、自殺に至ると考えられる。中学生の時から、不登校、うつ病傾向があるので、 通信制高校を選択した子どもが含まれるだろう。

 定時制・通信制高校では、精神疾患の傾向の子どもが入学している割合が高いと心得て、 その治す支援をも、取り入れることはできないだろうか。

 通信制高校に、スクールカウンセラーを置いて、在学中のあいだに、スクールカウンセラーから精神疾患の治療の機会を与えることだ。
 そうすれば、学校のコストは増加するが、学生からは高い評価を受けるだろう。

 学校におけるメンタルな配慮をする教師として、保健室に 養護教諭がいるが、小中学校は、養護教員が義務づけられているが、 高校は、義務がないため、養護教諭のいない学校もある。

 このことを問題にしたジャーナリスト、秋山千佳氏がいる(注、参照書籍C)。 「高校生の自殺がなぜ増えているのか」という記事だ。

 高校に保健室があると、悩みをかかえた生徒は、そこに来て、養護教諭と会話する。 「何度も顔を合わせて、時間をかけて関係性を築いてようやく、誰にも言えない悩みを 明かしてくれるのです。」(C、p200)

 こういう点が、1回きりの、SNS相談と違うところがある。 秋山氏は、高校生の自殺が多い理由の一つとして、高校には養護教諭がいないところがあるせいではないかと いうのだろう。新型コロナウイルスの不安の中での、提言であるが、高校生の自殺の増加の原因は、コロナばかりではないから、いい対策になると思う。賛同する自治体なら、すぐできるはずだ。

 「長引くコロナ禍の不安は、彼らを衝動的な死へと駆り立てかねない。そこを踏みとどまらせるのは、保健室で子どもを受け止める養護教諭のような、大人の支えがあるかどうかにかかっている。」(秋山氏、C、p202)

 高校生の自殺の増加をくいとめる対策の一つとして、高校(定時制も通信制も)に、すべて、養護教諭を 配置する政策が考えられる。その教諭は、うつ病を治す認知行動療法のスキルを持っていて、保健室に来た生徒に指導すればいい。

 または、うつ病、不安症、依存症を治すスキルを持つ特任心理士を高校に置くという対策でもいい。従来の心理士は、「傾聴」が主であり、それでは、うつ病などを治し自殺を食い止めることはできない。
 それもしないならば、自治体に頼らず、賛同する心理士が団体を作り、治す支援をしていく。
 渋井哲也氏がいうように、従来の人では不十分なのだ。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

C)雑誌『文藝春秋』2021年4月号

【関連記事】


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 18:53 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
子どものいじめによる自殺  〜「相談」だけでは不十分 [2025年08月16日(Sat)]
◆「うつ病」の深刻さが記述される文がダイアモンドオンラインに掲載されました。これが、治らないで自殺に向かうことがある。
私も似たような症状になったから、その苦しみがわかり、今もこの活動をしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8ee063fe101395076e3e545236776c5edcc609
【話せない→読めない→観れない→そして…】うつになって「当たり前のことができなくなっていった」順番

◆政治家も学者も宗教者も理解していないという恐ろしい社会になった。
他者の苦しみを共感できない人間ばかりになった。
いじめ、ハラスメント、誹謗中傷、詐欺などが渦巻く日本社会。これら加害者に囲まれて、 誰でも被害者になる可能性がある。
◆がん、要介護状態も、誰もがなる可能性があり、これもうつ病をもたらす。
そして、・・・。 薬で治らないかもしれない。

子どものいじめによる自殺
 〜「相談」だけでは不十分

 子どもの自殺が増加している。これまでの主な対策は「相談」だが、相談だけでは不十分という。こどもの自殺が増加しているからだ。
 相談事業はよく行われて、相談件数は増加しているのに、若者の自殺は増加している。

 「相談」だけでは、自殺を防止できない領域がありそうだが、渋井哲也氏は、いじめ自殺にかかわる領域を取材している(参照書籍A)。
 いじめが、訴えられた時の、教員、教育委員、加害側の保護者の対応に不適切な場合が、子どもを自殺に追いつめているケースがある。

 まず、いじめから自殺があることを予見して、対応すべきであるが、関係者がそれを怠っての「対応をしている。
 神奈川県津久井町の中学2年生の自殺裁判で、いじめによって自殺が起きる予見性を認めた(p128)。
     「予見可能性とは、(不法行為として認められた)いじめを受けた場合、自殺することがあらかじめ一定の予測がつくかどうかを指す。・・・・(中略) 裁判は個別ケースを扱うために、認めるかどうかは個々の裁判の判断である。」(p130)
2011年の中学2年の自殺事件。
    「いじめと自殺の間には、賠償責任が生じる相当因果関係が成立する、とした。」(p135)
 いじめられていた子どもが相談していても、中学1年の子どもが自殺されたケース(p137)。 小学校でいじめにあい、不登校になり、中学にはいったが悪口を言われ、不登校になった。相談したが、1年で自殺。教師や教委に相談しても解決せず、LINE相談窓口にも、相談のメッセージを送っていた。

 最近では、グループLINEでのいじめがある。LINEでのいじめで自殺したケースがある。「LINEを含めたSNSでの出来事は、教師や保護者は認知しにくい。」(p144)

 「すべてのいじめが自殺に結びつくのではない。しかし、自殺の大きなリスクとして、社会的に認めていくことが必要だ。いじめ防止・介入・事後対応は、いじめ後遺症への対応を含めて、子ども自殺対策の側面を見逃してはならない。」(p145)

 後遺症の一つが、長引く、うつ病や不安症、そして、不登校、そこから、一部がひきこもり、そのうちから、一部の若い世代の自殺である。8050問題にまで長引くひともいるかもしれない。 うつ病、不安症は、薬だけでは治らないケースがある。

 だから、渋井哲也氏がいうように、現在の対策では不十分だ。

 うつ病になっている場合、希死念慮、自殺念慮があるので、長引いていると、自殺されるおそれがある。なるべく早く、うつ病であることを明確にしてもらうの がいい。ただし、こどもには、薬物療法が不適な場合があり、精神療法の普及を望みたい。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4798
★うつ病が治らない、心理療法の開発の遅れ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4848
★うつ病の治療法の現在と問題

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 20:51 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
子どもの自殺が増加  〜こんなに深刻な問題なのだから「相談」だけでは不十分 [2025年08月15日(Fri)]

子どもの自殺が増加  〜こんなに深刻な問題なのだから「相談」だけでは不十分

 この記事の下に、2024年に、【子どもの自殺について考えた記事】のリストを掲載しました。  このような事情だから、子どもの悩み、いじめ、について、うつ病になっていないか、うつ病に追い込んでしまわないかという配慮ができておらず、 子どもの自殺が増えているのだと思う。
 だから、子どもに対して、小中高における学校教育で、自殺予防教育が十分ではないはずだ。
 また、子どもに接する保護者、教師も自殺予防教育が十分でないはずだ。

 渋井哲也氏は、いくつか、深刻な領域を詳細に取材している。次で述べたい。 

 (別件であるが、終戦の日の本日は、テレビで「核抑止」についての議論がされた。この 問題は、深い日本文化に関係すると思うので、別にひと言述べたい。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5712
★核で核抑止はフィクション〜広島県知事 )

【子どもの自殺について考えた記事】2024年のリスト

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5439
★「孤立」は悪くない 「孤独」でなければ
     (大人でさえも、孤独感からうつ病になるのに、子どもが解消できるはずがありません。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5438
★大切な家族を自殺させないように
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5437
★孤独感とうつ病
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5413
★孤独感はつらくてうつ病になり自殺も起きる
     (最近のうつ病の有力説は、神経炎症説である。ストレスや過労により、HPA系からのストレスホルモ ン(グルココルチコイド)の分泌で、これが脳内に入り、免疫細胞ミクログリアから炎症性サイトカイン を分泌させ、それが前頭前野などの脳領域に炎症を起こし、社会生活に支障をきたす。さらに最近、 新しい学説が発表された。潜伏していたヘルペスウイルスSITH1が再活性化して、ミクログリアから 炎症性サイトカインを分泌させて炎症を起こすという研究成果も公表された(慈恵医科大学近藤一博 氏)。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5436
★社会的孤立を自覚し孤独を感じることが抑うつ症状を高める
 =筑波大学などによる研究
    (孤独感の解決は子どもは無理)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5431
★「いのちの電話相談」のうちに「自殺傾向」が12%
    (いのちの電話によれば、相談を受けたひとの12%に「自殺傾向」があったという。うつ病が治らない ことによる自殺傾向が含まれているはずだが、相談だけでは、脳の炎症は回復しない。傾聴の支援を 続けても炎症が治る神経生理学的機序がない。)
    (自殺していく子どもも多くがうつ病になっていると思う。診断を受けていないだけだ。それほど、支援が漏れている。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5428
★孤独・孤立対策および地方創生SDGs ゴール4 「質の高い教育をみんなに」
 〜 現代の精神社会問題に貢献できるはずの学問の成果が教育されていない
    (子どもに自殺防止教育がされているのか。小中高の教育、大学で、社会教育で)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5414
★児童相談所、「宗教虐待」に対応経験16%
 〜宗教虐待からも自殺
    (宗教、カルトに詳しい人の支援がない。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5389
【連続記事】NHKが14年前とりあげたうつ病の実態
 〜 今もなお精神療法が普及していない
    (大人のうつ病でさえも、薬物療法以外の支援が遅れている。まして、子どもの精神療法的な支援が遅れている。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5382
★孤独・孤立はこんなところに、そしてうつ病・自殺
 〜(1)子どものいじめ
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5372
★いじめられた子どもは孤独、そこから自殺も
 〜生徒にいじめ防止の教育を取り入れる
    (次の記事でみようと思うが、子どものいじめに関連する教師の扱い方が、うつ病を理解していないで、自殺させているようだ。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5359
★【重要】こども(思春期)の「ひきこもり」や「身体の不調」が自殺に強く関連
    (支援が届いていない。その中から、自殺が起きる。)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5346
【連続記事】子どものいじめ被害・うつ病など精神疾患、自殺防止対策ー2024年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5344
★「死にたい」という若者が増加
 〜 子どもを扱う病院の外来患者が1.6倍に

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5339
★2023年の子どもの自殺・過去2番目
 〜 最悪かもしれません

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5337
★教員の心の病、自殺
    (教師が自分を救えず自殺するのだから、子どものうつ病、自殺を理解して支援できない。)


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 20:04 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
子どもの自殺が増加  〜「相談」だけでは不十分 [2025年08月14日(Thu)]

子どもの自殺が増加
 〜「相談」だけでは不十分

 子どもの自殺が増加している。「相談」だけでは不十分という。
 参照書籍B)で末木新氏も、そう述べていた。

 「相談の件数は重要ではありますが、より重要なのは、相談の中身と、その結果としての相談者の変化(例:死にたい気持ちが和らいだ)のはずであり、そうしたものが検証されていかなければ、自殺対策をより良いものにしていくことはできません。」 (B:p168)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5441


 渋井哲也氏も、相談事業が活発で、相談件数は増加しているのに、自殺件数は増加しているという。(ただし、渋井氏の著書は「子ども」、末木氏の著書は、子どもに限定したものではない)

 「厚生労働省が、2017年10月に発覚した座間男女9人殺害事件を受けて、LINE相談を民間団体に委託する事業を始めたことは先に述べた。しかし、LINE相談が始まっても、10代の自殺者数は減少していない。むしろ、増加している。」(A:p229)

 相談事業はよく行われて、相談件数は増加しているのに、若者の自殺は増加している。

 「このままだとSNS相談事業は、何も効果検証がされないまま、進められていくことになる。 現実には、10代の自殺者が増えている。これは、SOSを発する10代を含めた若年層が増えたにもかかわらず、話を聞くだけで、現実の問題を解決しないというケースが増えてしまっているのではないかと、筆者は心配であり、懸念をしている。」(A:p231)

 従来の対策だけでは、漏れがあるようだ。相談では、解決しない深刻な問題が自殺をもたらしていて、「相談」だけでは済まない事情があるようだ。

(続く)

(参照書籍)
A)渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』集英社新書、2025年5月

B)末木新『「死にたい」と言われたら 〜 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年6月

【関連記事】


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
★「孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5704
★大学に入学した頃、「カルト」からの誘い

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

Posted by MF総研/大田 at 21:10 | 子どもの苦悩 | この記事のURL
| 次へ