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昨年度、不登校の小中学生が過去最多、いじめ認知も最多 [2025年10月31日(Fri)]

昨年度、不登校の小中学生が過去最多、いじめ認知も最多

 文科省が小中高生の不登校、いじめ件数を公表しました。

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20251029-OYT1T50114/
不登校の小中学生が過去最多35万3970人、いじめ認知も最多76万9022件…昨年度
(2025/10/29 読売新聞)

https://www.mext.go.jp/content/20251029-mxt_jidou02-100002753_2_5.pdf
文科省の報告書「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」

◆いじめ=769,022件、過去最多。
◆いじめ重大事態=1,405件、過去最多。
生命や心身への被害、自殺などを含む「重大事態」
◆不登校(小中高)=353,970人、過去最多。
小・中学校においては、「学校生活に対してやる気が出ない等の相談」(30.1%)が最も多い。
続いて「生活リズムの不調に関する相談」(25.0%)
「不安・抑うつ の相談」(24.3%)
「学業の不振や頻繁な宿題の未提出」(15.6%)。
自殺=413人。(前年度397人)、「極めて憂慮すべき状況」


 文科省の対策が記述されている。

 私の活動に関係するところは、C「自殺対策」である。次の対策が記述されている。

 「文部科学省においては、今後、学校が医療機関等と連携し、自殺のリスクを抱えた児童生徒への対応を組織的かつ速やかに実 施するためのガイドラインを作成する。」
「教職員向け研修動画の作成や、 ワーカー等を活用した教育相談体制の充実 スクールカウンセラー・スクールソーシャル 等」
 「1人1台端末の活用等による心の健康観察等による SOSの早 期発見」

「こども家庭庁では、地方公共団体が設置可能となった法定協 議会について、円滑な立ち上げや効果的な運営等のモデルを構築するための事業等」

うつ病、不安症、希死念慮の子どもに、心理療法を基礎にした支援も

 私どもの活動領域は、うつ病、不安症などの精神疾患、それが治らないと自殺が起きるというところである。
 「校内教育支援センター」(SSR)にいる子ども、家庭にいる子どもの中には、精神疾患の「治療」支援対策が必要なこどもがいる。

 学校や自治体がこういうところに理解を示して、対策をとってほしい。
 不登校が解消せず、進学の時、通信制の学校を選択した子どもの中に、うつ病、不安症の子どもが含まれており、 通信制学校に通う間に、「治す」支援対策をとってほしい。さもないと、卒業してもなお、うつ病、不安症を引きずる子どもがいるだろう。

 こうした中で、「こどもの自殺」「若者の自殺」が起きるだろう。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5556
★不登校の子どもの一部に不安症(不安障害)があることを認識すべき

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5368
★孤独とうつ病、自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5346
【子どもの自殺対策記事目次】
 通信制学校でのうつ病などの「治療」支援の記事も

【参考】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5438
★大人ならば、こういうことを理解してもらうのですが

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次】自殺防止対策ー2025年 

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺防止
Posted by MF総研/大田 at 08:12 | 自殺予防対策 | この記事のURL