何ができるのか(5)〜子どもと大人の自殺の防止のために [2025年08月29日(Fri)]
何ができるのか(4)〜子どもと大人の自殺の防止のために日本には、深い人間哲学があった。西田幾多郎、鈴木大拙、井筒俊彦などの哲学者が説明した。 実際、江戸時代までは、良寛、白隠、盤珪などがいた。深い人間哲学があったのだ。大島仁氏も言った。 これは、フランクルの哲学にも類似する。人生哲学の真実であるから、これをやさしく、小学生から教育して、いじめの抑制、自殺防止などに役に立てる政策をすすめられないだろうか。 ◆医師の研究時間確保へ支援 文科省 26大学に130億円 ◆子どもの自殺防止へ新指針 文科省 医療機関の連携強化 こういうニュースが報じられた。医師は、精神療法を研究する時間はないだろう。 それでは、新しい精神療法は開発されず、自殺対策に限界がある。 ここに、公認心理士、臨床心理士などを活用するような施策を始めることができないだろうか。 自殺防止には、医師の薬物療法だけではすまない。心理学、人生哲学などをもとにした精神療法を開発する研究をいくつかの心理学のある大学で特別の予算を投入できなだろうか。 そして、そこで開発された精神療法で、うつ病、不安症、PTSD,薬物依存など、薬だけでは治りにくい患者を治す、特任の心理士を全国に置く。その業務が職業となるようにしてほしい。ボランティアでなく。 命にかかわる精神療法を一人に1年の長きにわたって提供するから、ボランティアでは、行うひとがいなくなった。 自己洞察瞑想療法(SIMT)では、グループセッションと、個別のアドバイスをする方式では、 年間に、4,50名、「治す」(相談ではない)支援ができる。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4794 ★一人のマインドフルネス瞑想療法士が支援できるのは年間4,50人 これは、次の連続記事の中の一つである。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4786 【連続記事】なぜ、うつ病に、なぜ、自殺 https://blog.canpan.info/jitou/archive/2000 ★こういう方法も マインドフルネスもかなり違うので別の研究機関や別の学会を感覚などを無評価で観察する方法は研究するひとがかなり多いようだが、それは、うつ病の治療法、自殺防止には適切ではない。別の研究者が真剣に研究しないと、自殺防止にはほど遠い。「無評価」のマインドフルネスからは、自殺対策は生まれない。坐禅と同じ程度である。深刻な社会問題が充満している。別の研究者がすすめてほしい。 難治性のうつ病は、無視・傍観している研究者が多いのも事実である。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/1812 【連続記事】無視・傍観・軽視・放置・見放される病 =うつ病を完治させる医療技術も不充分 現在の日本の社会はひどい。権力ある者が、批判的な人を解任する。これは、評価だ。「誹謗中傷」は、「評価」である。「無評価」などはない。 現実の社会は、「評価」の世界だ。評価する、評価されるので、感情が起きる。 これが、日本中にあふれている。この社会で生き抜いていくためには、どのような見方、行動したらよいか、まちがうと、うつ病になり、自殺させられる。 この苛烈な社会で、どう生きていけば、うつ病にならず、自殺しないですむか、薬物療法だけではなく、生きる哲学を背景にした精神療法を研究して、子どもから教育してほしい。 それをすすめる研究をどこかの大学ですすめてほしい。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572 【目次】自殺防止対策ー2025年 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706 【目次】子どもの自殺が増加 |


