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心理士の他、看護師、精神保健福祉士、作業療法士など現場の人 [2025年08月21日(Thu)]

心理士の他、看護師、精神保健福祉士、作業療法士など現場の人

 末木新氏も、渋井哲也氏も、従来の専門家の提言による自殺対策では不十分と言っています。 ここ20年、うつ病、自殺対策を見てきましたが、対策がすすんでいない領域があります。ほかのことには、大きな予算を回すのに、うつ病の予防回復支援、ひいては、自殺対策が不十分です。 子どもに現れてきました。

 前の記事で、心理士にうつ病、不安症など、薬物療法で治りにくい精神疾患のかたがたの「治療」支援行動を考えていただけないでしょうか、と述べました。

 20年ほど前から、専門家のうつ病の回復対策は不十分と思っていました。薬物療法の医療、傾聴の心理 では、うつ病が治らないひとがいる、自殺していく。家族がよく理解してほしい、・・・、と。 事情がよくなっていますか。
 うつ病には、脳のいくつかの領域に、炎症が起きていて、回復には、それを配慮した、かなりの長期間の「心理療法」が必要なようです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/1329
(2007年)家族もうつ病を知って!

 20年前です! 医師だけでは、うつ病が治らない人がおおく、自殺されている。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2264
(2011年)教師のうつ病が増加

 教師も悩んでいました。いじめ、部活指導の不適切さ、家族の虐待など訴えられても、自分のメンタルの維持が精いっぱい。子どもへの配慮が難しくなります。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5622
子どもの自殺防止、なぜすすまないか

 自分の不誠実な行為によって、ひとをうつ病、自殺に追い込んでいながら、 「私のせいではない」という、思う、地方政治における政治家が目だつ。これでは、自治体による 自殺対策がうまくいかないのではないか。

 近隣の学問領域の、専門家、研究者はどう考えておられるのか。

 家族も家族に自殺されないように、うつ病について知っておくほうがいい。

 今、末木新氏、渋井哲也氏による「従来の専門家がいっている対策では、子どもの自殺が減少しない」 という指摘をみています。

 現場の実際のうつ病を治すことをしない専門家の研究では、有効な対策にずれが生じています。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/559
(2006年)最も古いものになる記事
https://blog.canpan.info/jitou/archive/635
(2006年)薬だけではだめだ、という。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2821
(2013年)研究と臨床は別

 「マインドフルネス」がブームになったことによって、仏教にも本来は、うつ病、自殺などを防止する構造があったかもしれないことが、西洋の人が中心になって臨床、研究されてきました。

 この領域でも、日本の研究は遅れました。もう、無評価で観察の「マインドフルネス」は、西洋では、限界が指摘されています。現実の社会は、「評価」の世界です。多くの専門家(?)が、発言、文章を「悪」と評価されて、激しい批判をあびています。
 マルクス・ガブリエルも批判しています。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5685
★マルクス・ガブリエルが「マインドフルネスの欠点」を語る

 これまでの専門家の学問、知識では解決しそうもない事態が起きているのでしょう。これからの、50年をになっていく、若手の実務者が、本当に解決できそうな対策を議論していただきたい。
 私も超高齢で古い、引退します。若いひとに託します。
 このNPOの解散によって、この20年にわたるブログも消滅です。

 仏教には、西洋の人に深い哲学をいうひとがいます。たとえば、
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4697
★ハリファックス

 最近、竹村牧男氏が、大乗仏教、道元にも、深い哲学があったことを学問的に証明しました。 仏教や禅も現代に有用かもしれないと、大嶋仁氏がいうことが当たっているのではないでしょうか。しかし、自己他者を救う大乗仏教も道元も、日本では、「死」んでしまったのです。
 西田哲学も、臨床に、生かされませんでした。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5450
★西田哲学も先細り
 ハリファックスのように、西洋で生きているのでしょうか。

 昔、日本にあったすぐれた教えが、かなり前から「死」んでしまい、これを活用した心理療法、精神療法に なりませんでした。
 心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士など現場の人が再興できないでしょうか。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5715
★自殺対策に心理職が加わってほしい
 〜「相談」だけではなく、認知行動療法で

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https://blog.canpan.info/jitou/archive/5706
【目次】子どもの自殺が増加

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【目次】自殺防止対策ー2025年
Posted by MF総研/大田 at 07:23 | 自殺防止は医者以外も | この記事のURL