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核で核抑止はフィクション〜広島県知事 [2025年08月15日(Fri)]

核で核抑止はフィクション〜広島県知事

 9日、広島原爆の日に、湯崎県知事は、「核抑止」について、言及した。
     「知事は「歴史が証明するように、力の均衡による抑止は繰り返し破られてきた。抑止とはフィクションであり、万有引力の法則のような普遍の物理的真理ではない」と主張。「仮に破れても人類が存続可能になるよう、抑止力から核という要素を取り除かなければならない」と訴えた。」
 終戦の日の本日、テレビ朝日で、知事は羽鳥慎一モーニングショーに出演して、 これについて、「真意」を論じました。次の記事にあります。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900171308.html
テレビ朝日ニュース

 核抑止は「普遍の物理的真理」でないという。

 確かに、人間は、エゴイストである。いざとなったら、核のボタンをおすかもしれない。

 知事は、日本は核抑止ではない平和への方法をすすめるべき、提案しました。それは、次だと言います。

 『自国の価値観や文化によって、相手を魅了・敬服させ、味方につけること』

 ここに、次が関係してくると思うのです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5688
【連続記事】日本文化は絶滅するのか

 「絶滅」させるには、惜しい価値観や文化があるという。
 あらゆる違いの根底にすべての人間に共通のものがある。それなのに、それを知らずに、大切な生命を殺し合うおろかさ、エゴイズム。

 これを伝えることができるのは、やはり、日本でしょうが、日本人にさえ、理解される努力が不足しているわけです。西田幾多郎や鈴木大拙の哲学を理解することを国内ですすめて、そして、外国に伝えてほしい。西田哲学も最初期の『善の研究』ではなくて、後期に、深い日本文化にあった哲学を場所的論理で明らかにしたが、それを国内外に伝えてほしい。
 世界の戦争、殺し合いを止める「ソフトパワー」の重要な一つでしょう。

 現在、西田哲学を理解する日本人は少ないようだ。西田哲学も先細り、では困る。哲学館や京都大学は、西田哲学の教育をすすめてほしい。
 そこが関心をもたないならば、ほかの団体がすすめてほしい。やはり、人は自分が強く価値があると思うことしか、人生をかけない。このことに、人生をかけるひとが極めて少ないから、大嶋仁氏は「死んだ」というのだ。それでは、やはり困る。内外のエゴイズムがすさまじい。人類の絶滅も不思議でないほどなのだから。

 西田哲学の精神療法への活用、ここ、埼玉では、関心を持つひとが少ない。10月に仙台で話しあいを持ちませんか。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5450
★西田哲学は先細り

Posted by MF総研/大田 at 20:47 | エゴイズム | この記事のURL