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若い女性の自殺が増加しているが、予備軍とでもいう「うつ病」「適応障害」が増加 [2025年06月17日(Tue)]
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若い女性の自殺が増加しているが、予備軍とでもいう「うつ病」「適応障害」が増加

 最近、子どもや若い女性の自殺が増加しているが、 20代女性の「うつ病」「適応障害」が非常に増加しているという報道があった。

20代女性の長期病休、男性の倍 強いストレス主因か 10万人調査 (朝日新聞 6/13 )

 20代の女性のうつ病、適応障害が増加している。このひとたちの支援をしないと、この中から、自殺が起きるリスクがある。

 なぜ、そういう疾患になったのか。パワハラか、セクハラか、先輩との人間関係か、上司の仕事の指導がまずいのか。原因をあきらかにして、適切な対策をとらないと、ながびき、自殺のリスクがある。うつ病には、自殺念慮という深刻な症状があるのだから。 企業や地域、政府は対策をとっているのか。
 人口が減少していくのに、若い女性を尊重する対策をとらないと、結婚も少なくなり、いよいよ人口が減少してしまう。
 この問題に特に焦点をあてて対策をすすめる責任者を任命しなくとよいのだろうか。

 女性が社会に出る前、すなわち、高校なら3年生で、大学ならば4年生で、うつ病の予防教育も充実させるべきではないのか。

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【目次】自殺防止対策―2025年
Posted by MF総研/大田 at 19:59 | 自殺予防対策 | この記事のURL