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「死にたい」と苦しむひとを詐欺的に自殺幇助 [2025年06月11日(Wed)]

「死にたい」と苦しむひとを詐欺的に自殺幇助
 うつ病が治らなかったはずだ

 SNSで「死にたい」というひとをさがして、自殺幇助する事件が起きている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e309775f8db046dbdec040867f36f369d7d917
 「テントの中に白骨化した遺体」山形の空き家で女子高生が発見され…誰もが頼りにした少年はなぜ「死への案内人」となったのか

https://www.asahi.com/articles/AST5H2282T5HUTIL012M.html
繰り返されるSNS経由の自殺幇助事件 「生きる支え」の届け方模索

 「死にたい」というひとは、うつ病が深まっている可能性があるが、薬で治らないと、もう治す機会を持つ ことができない状況においこまれる。 孤独・孤立状態になる。
 うつ病は「相談」」だけでは、脳に生じた炎症は回復しない。

 SNS相談だけでは不十分だ。うつ病になっているひとは、不安も大きい。SNSの相談にも「不安」を感じるはずだ。自殺者のデータを見ると、医者による治療を受けたのに、多くの人が自殺している。

 心理療法もあるという「教育」も不十分だ。

 地元で、薬物療法でもうつ病が治らないひとの支援の対策をすべきだ。


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次】自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
【目次】孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育
 〜 治療法・予防法の研究・開発・臨床・教育


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5557
質の高い教育をみんなに=SDGs 4

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5578
【目次】どの領域にうつ病・自殺のリスクがあるか  〜 不安症、PTSDも

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5587
【目次】どのような支援プログラムを提供するか
 〜 第2世代のマインドフルネスも一つ

Posted by MF総研/大田 at 12:57 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL