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孤独・孤立対策とSDGs自殺防止対策の新しい事業が開始 [2025年05月22日(Thu)]

孤独・孤立対策とSDGs自殺防止対策の新しい事業が開始

 孤独・孤立対策と地方創生SDGsターゲット3.4の自殺防止対策の新しい事業を開始します。

http://mindfulness.jp/kodokukoritu/2025-7-ibasho.pdf
◆うつ病を治し自殺を予防する
【マインドフルネスSIMTを
活用した居場所】

 自殺が2万人もあります。防ぐことができる自殺があります。
 自殺した人の多くが薬物療法を受けています。 うつ病が薬で治らないと思い込み、自殺 していくひともいます。

 薬で治らなくても、マインドフルネス心理療法、SIMTで治るひともいますので、試してください。
 クスリは、セロトニン神経に作用するものですが、うつ病は、眼窩前頭皮質、背外側前頭前野、海馬などの神経が萎縮しているとされます。薬がそういう部位の回復には十分でない患者さんがいるのです。精神療法は、そういう部位を動かすことで、神経の再生を起こすことで治るひとがいるのでしょう。もちろん、一部のひとです。苦悩は広く深く(注1)、どのスキルであっても、一部しか治療救済できないでしょう。しかし、一人でも二人でも、治れば、ご本人家族がたすかります。

 マインドフルネス心理療法、SIMTは、薬物療法と併用できます。ほとんどすべてのひとが薬を服用しておられます。それを続けながら、SIMTを実践すればいいのです。症状が軽くなったら、主治医と相談して減薬をすればいいのです。

 同じような直の対面の居場所サービスを開催したいという「マインドフルネス瞑想療法士」(MMT)のみなさん。おしらせください。このチラシやホームページ、ブログ、フェースブックで、情報を共有させていただきます。

 また、MMTでなくても、将来、ご自分の地元でこういう居場所を作りたいというかた、ご連絡ください。簡単には、できないでしょうが、どうして実現していくか、話し合いをしていきましょう。

 対象はこういう方々です。孤独になりやすいひと、うつ病が治らない人、など。  対象の方、ご家族、蓮田での7月の会に参加の希望のかたは、おしらせください。人数が限られますので、先着順にて 受付けさせていただきます。

 医師、宗教者、学者、公務員、ビジネス人、皆、自分の仕事に忙しい。孤独、自殺対策にとる時間がない、関心がない。「見てみぬふり」の専門家、学者。(注2)
 この新しい居場所サービスは、究極の解決対策ではありません。それができるまでの間、生き抜いていただく対策です。(誰が実効ある対策を手掛けるのだろう。)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5210
★孤独・孤立の概念から考えると
 こういう領域にもマインドフルネス心理療法SIMTが関連する

(注1)苦悩は広く深い。 孤独孤立、ハラスメント、過労、いじめ、誹謗中傷、自分さえよければ他者をも苦しめるエゴイズム、がんになる、家族に先立たれる、詐欺被害にあう、カルト、等等、人生には試練が待ち構えています。
 不登校、ひきこもり、8050問題。虐待。教育虐待、家庭内暴力。死にたいと思いつめた人をオンラインで誘い、自殺幇助の犯罪者に生命を奪われる悲劇、海外勤務のひとはうつ病になりやすい、・・。
 地元の人々と、直のコミュニケーションがなくなり、地元の人に救済されない。スマホに向かうが「スマホ依存」になったり、詐欺の人間による自殺幇助の罠に。治せるところに直につながれば、治ったかもしれない人が自殺させられる。




(注2)
 「見て見ぬふり」する専門家たち、という識者がいます。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4651
★「見て見ぬふり」
 救済が専門である宗教者、うつ病を治すのが専門の医者、問題を明らかにしてその解決を研究するのが専門の学者。うつ病がなおらない人、自殺していく人が、専門家の家族、学生、同僚、檀家にもおられるはずです。
 ひとは、各自の仕事があります。それを遂行しないといけません。新しいことはする余裕がないのが実情です。メンタルな苦悩の問題は、起きていることは、現在の仕事をしながら並行してできるようなやさしいことではありません。支援方法の研究開発が求められます。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5648
★オンラインでは、うつ病で深刻なひとの回復は難しい

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5647
★GACKT嘆く (1)
 〜 他者の苦を共感できない大人、ずる賢い大人、が増えた〜いきにくい社会、家庭

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4982
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4686
★いつ自分ががんに、または、家族ががんで死亡という苦しみが

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5018
★専門家の倫理
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4100
★オルテガ
 学者も多数派

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3928
★村木厚子さん、新しいことは学者からはしない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3638
★専門家になると、迷惑も

【関連記事】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5644
★連携してくださるところありませんか
 〜孤独・孤立対策のうちうつ病、自殺予防


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次】自殺防止対策ー2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555
【目次】孤独・孤立対策・自殺防止対策・質の高い教育
 〜 治療法・予防法の研究・開発・臨床・教育


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5557
質の高い教育をみんなに=SDGs 4

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5578
【目次】どの領域にうつ病・自殺のリスクがあるか  〜 不安症、PTSDも

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5587
【目次】どのような支援プログラムを提供するか
 〜 第2世代のマインドフルネスも一つ
Posted by MF総研/大田 at 11:14 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL