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昨年の自殺者数の確定値 [2025年03月29日(Sat)]
我が家族、わが自治体からは、あんな自殺は起こらないように!
防ぐことができる自殺です。
★痛ましい「自殺」が起きています。政治家も理解していないようです。
★うつ病になって、薬物療法を何年も受けていても治らずに、自殺する人が多いです。しかし、・・。
★今、話題になっている自殺のケースは、つらい出来事が起きてから、急速にうつ病がすすみ、精神科医の治療も受ける間もなく、自殺なさっているケースのようです。
★そういうふうに、1週間、1か月で、急速に進行する抑うつ、自殺もあります。
★すべての人が、そういう急性の「うつ病」もあることを理解してください、
★個人や家族がうつ病、自殺について理解しておくと、「 思いどおりにならないこと」「つらい出来事」「ハラスメントされること」が起きた時に、家族の自殺を防止できる可能性が高まります。うつ病になってしまって孤独・孤立のうちに自殺されます。
★家族全員がうつ病について理解しておいて、家族がつらそうであれば、対策をとってください。できることがあります。
★3月は、自殺対策の強化月間です。
★5月は、「孤独・孤立対策」の強化月間です。どこか、私どもと共同で、自殺防止の勉強をしませんか。こういう教育はどこもされていないでしょう。防ぐことができる自殺があります。
http://mindfulness.jp/kodokukoritu/kodokukoritu.htm
☆これは昨年の5月のプログラムです。今年も実施します。5月、ごいっしょに勉強しませんか.

★これがうつ病です。自殺されるひとの多くがうつ病になっているのに、治療せずに、亡くなることがあるのです。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5618

昨年の自殺者数の確定値

 昨年の自殺者数の確定値が発表された。
 2万320人だった。

 暫定値より、52人増えました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
★暫定値発表1月

https://www.mhlw.go.jp/content/001464717.pdf
◆厚生労働省のホームページ

読売新聞 3月28日

 小中高生は前年より16人多い529人で、統計のある1980年以降、過去最多となったことを報じています。

 大人ならば、うつ病になっても薬物療法や精神療法で治ることもありますが、 子どもの治療は難しいです。 うつ病が深まらないように、周囲のひとの見守りが大切です。

 いじめからも自殺があるので、「重大事態」にならないように気をつけたいものです。うつ病や自殺へのプロセスを理解しておいていただきたいです。

 自殺率の多かったのは、岩手県、山梨県、新潟県の順です。
 福島県は、4位であり、高い水準が続いています。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5585
【目次】 組織の幹部、専門家、学者、宗教者、政治家などのエゴイズム
 〜 うつ病などに追い込み
 〜 対策がとられない
 〜 結果、自殺されていく
 〜 そういう遠因になっている

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572
【目次】自殺防止対策―2025年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5578
【目次】 どの領域にうつ病・自殺のリスクがあるか  〜 不安症、PTSDも
Posted by MF総研/大田 at 16:34 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL