医療従事者の燃え尽き・うつ病・自殺 [2025年03月17日(Mon)]
【全体展望】
どの領域にうつ病・自殺のリスクがあるか
〜 不安症、PTSDも 医療従事者の燃え尽き・うつ病・自殺精神療法的な支援が必要な領域として、どのような領域があるか考えてきました。医療従事者は、うつ病というのも病気だから、当然、その予防、治療を特にしているはずだと 世間は期待しているでしょう。 しかし、自殺が多いのです。 医療従事者が、自殺を減らさないと、国全体の自殺対策がすすみにくいのではないでしょうか。 予防対策を率先して、 他の領域の人びとに、教えていただきたい。 医療従事者は、現在の職場を辞めたいという人が多いといいますが、大変深刻です。 次の記事の図は2023年の自殺数の内訳ですが、「専門的・技術的職業従事者」の区分があり、総数2006人(男性1806人、女性200人)だった。このうち、医療従事者(ABE)が多いことがわかります。特に、看護師が多いのです。この対策をとっていただきたい。
★医療従事者のうつ病・自殺 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4984 医療従事者の燃え尽き・自殺(1) 【1】医師や看護師など医療従事者もうつ病、自殺が多い https://blog.canpan.info/jitou/archive/4985 【2】医師の仕事の特徴 〜 長時間労働 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4986 【3】医療従事者の心理的なストレス・悩みもうつ病の原因 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4987 【4】看護職の勤務時間も多く、職務に関連するストレスが大きくてうつ病、自殺も
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Posted by
MF総研/大田
at 17:36
| 孤独孤立自殺うつ病不安症
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