地方議員 女性議員へセクハラ深刻 [2025年03月02日(Sun)]
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【目次】自殺防止対策―2025年 地方議員 女性議員へセクハラ深刻地方議会の議員によるセクハラが深刻だという。 議員のモラルが低い。時事通信の記事があった。〔国際女性デー50年〕女性議員、セクハラ深刻 地方議会、3人に1人被害―支援団体「公的な相談窓口を」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025030100438&g=soc 地方の議会では、女性議員がハラスメントを訴えにくく、議会でも問題視されない傾向がある。町村議会における女性割合が低い県では複数の男性議員からセクハラを受けてきたという。 地方の政治家の倫理感が低下している。 こういう土壌では、他の事情でもビジネス界ではしないような行為までして 住民を苦悩させる議員もいるのではないだろうか。 記事の女性は「自治体などは、女性議員が安心してハラスメントを相談できる専門機関を早急につくるべきだ」と強調する。 確かに、これを進めるべきだ。議員がこういう土壌の自治体では、住民のうつ病、自殺対策もすすまない。 人を苦しめる行為は「悪」だ。人間は、「欲望」を持つ。自分が欲望を自制せず、「悪」を犯すことをすると、自分が「不利益を受けること」につながるという認識 がないと、他者を苦しめることをやめない。 議員が、ハラスメント、誹謗中傷を招くような行為をすれば、 通報され罪に問われたり、次回の選挙で落選する可能性が高いことが理解されるようになれば、「悪」が少なくなるだろう。 現在、世界中に、高い地位の人間による、他者を苦しめる事件が起きている。これでは、 他の人間も模倣しかねない。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893 ★日本でもトップ・幹部による独裁の組織 〜宗教、思想、学問、発言の自由を束縛されているひとが多い そのために、日本社会全体の国力を貶めている https://blog.canpan.info/jitou/archive/5572 【目次】自殺防止対策ー2025年 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5555 【全体展望目次】孤独孤立/自殺対策 |