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謹賀新年! [2025年01月01日(Wed)]

善い人間、善い人生

 「私は考えるのです。私たちは、ひとりひとりは、時代や社会のことなど気にする必要はない。人は、自分のことだけを思っていきればいい。ひどい時代、悪い社会の中だからこそ、自分だけは、私だけでも、善く生きよう。善い人間として、善い人生を全うしようと、それだけを心がけて生きればいい。
 世界規模の大破綻が、いつ来るかわかりません。それでも、私ひとりだけでも、幸福な気持ちでいようではありませんか。ひとりひとりがそのことの意味に気がつくなら、ひょっとしたら、破綻は避けられるかもしれません。」(『幸福に死ぬための哲学 池田晶子の言葉』講談社)

 「善く」考えるのが哲学者。女性の哲学者、池田昌子さん(1960-2007)。

 「幸福」とは何でしょうか。

 宮沢賢治は、
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得 ない」
といいました。
(ここに、全文があります。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2825

 「幸福」とは思えないひとが内外に、極めて多数、確かにおられます。

 国内では、

 1年前の、16時10分でした。まだ、復旧がすすんでいません。

 年末年始の「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」の最中です。

 池田さんがいう「善い人間」「善い人生」「私ひとり」「幸福な気持ち」とは、何でしょうか。
 池田さんは、「善い」ことをすすめています。日本では、善い悪いの評価をするなという、「無評価」がブームになりましたが、池田さんは「悪い」言葉を残したのでしょうか。
 今年も探求していきます。おつきあいください。

 歳が変わると、今年は「善い」ことがありますように、と多くのひとが祈ります。

 ともかく、

 謹賀新年!

【池田晶子さんのこと】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4760

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4756
Posted by MF総研/大田 at 09:28 | この記事のURL