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年末における「孤独・孤立対策推進法」によるプログラム [2024年12月24日(Tue)]
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5546
「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」及び「チャット相談」「メール相談」が始まっています。 「死にたい」という気持ちには「抑うつ」「うつ病」の場合があります。相談なさってください。そこから、適切なところに「つないで」くださる場合もあります。まず、「相談」を。

年末における「孤独・孤立対策推進法」によるプログラム

 年末年始にかけても、孤独感を感じるひとが多いことでしょう。 法律に基づき、自治体やNPOなどが、対策を実施しています。

 しかし、次のようなニュースがありました。  すべての自治体、団体、家庭は、この対策を推進します。 各県、市町村が対策をとっているところがあります。団体の一覧を掲示している自治体も多いです。

https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/
◆内閣府 孤独・孤立対策

官民が連携して対策に取り組みます。
ネットワークを構築している自治体もあります。  孤独孤立からもうつ病が発症し、自殺のリスクがあります。  同居の家族がいても、若いひとは学校、仕事で生き生きしていても、同居の高齢者が孤独感から、うつ病、自殺も多いのです。

 自殺の多い日本です。うつ病は自殺念慮という深刻な症状があります。種々の苦悩からうつ病になります。薬物療法で効果がないひとは、一部が自殺なさいます。今年も2万人を超えるでしょう。
 うつ病についての理解、治療法、予防法について、家庭、学校、社会人の教育の必要性を感じます。誰もがうつ病になりおそれがあります。力あるものによる「ハラスメント」が横行しています。
 集団の中で、ハラスメントが起こり、孤立し、うつ病になり、孤独孤立対策や自殺防止の支援ネットワークにつながらないと悲惨なことになります。
 自治体の長や議員による「ハラスメント」行為もあるとは、言語道断の異常事態です。

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Posted by MF総研/大田 at 06:16 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL