• もっと見る
«寺院消滅どころか  〜 この団体も消滅のきざし | Main | がん患者の自殺対策»
教員の志願者の減少傾向  〜 教職員のうつ病・自殺の対策遅れと思われる [2024年11月27日(Wed)]

教員の志願者の減少傾向
 〜 教職員のうつ病・自殺の対策遅れと思われる

 就職先として、学生が教員をめざさない傾向が強くなってきている。

◆学生の“教員離れ”が止まらない…
 「合格者の7割が辞退」「定員割れで秋採用実施」自治体の苦しい現状 11/25 SPA
https://news.yahoo.co.jp/articles/db042b65648c6088c96609a02191c2fdf6fa62a7

 教員の労働時間のほかに、生徒や保護者との対応で難しいことが起きる。ただでも、忙しいのに、いじめの訴えがあっても対応の不手際によって、いじめ重大事態も招き、保護者のクレームの対応に直面して支援が少なくでは、心理的なストレスが深刻であり、うつ病、離職、自殺となっている。

 将来の日本を背負う生徒の教育は重要な職業なのに、学生から敬遠される。給与の待遇ではなくて、教員を守る対策が不十分と思われている。

 うつ病になっても、心理的ストレスが深刻な職場では完治しにくく、再発し、結局、離職していく。

 労働環境の改善、支援対策が肝腎であるが、教員自身もうつ病についての理解、治療法の理解を深めておいて、自身や生徒のうつ病の予防の心得を実行することも考慮してほしい。

 対策を充分にとって、志願者が多くなるようにしてほしい。

【連続記事】メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5458
うつ病になったら完治しにくい

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【連続記事】自殺防止ー2024年


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5519
【目次】教職員のうつ病・自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5519
★教員の志願者の減少傾向
 〜 教職員のうつ病・自殺の対策遅れと思われる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5337
★教員の心の病・自殺(2/03/2024)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5195
★教員の精神疾患による離職が過去最高になった (8/12/2023)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5009
★小中高の学校の教師のうつ病による休退職、自殺 (2022/6/24)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4983
★教職員のうつ病・離職・自殺対策

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4926
★教職員が精神疾患で長期病休・うつ病が多いはず

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4712
★教職員の休職が過去最多

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2477
★教育関係者がうつ病について理解がない
Posted by MF総研/大田 at 17:18 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL