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寺院消滅どころか  〜 この団体も消滅のきざし [2024年11月26日(Tue)]

寺院消滅どころか
 〜 この団体も消滅のきざし

 西田哲学は種(組織)と個人の関係を教えてくれました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3246
★ 世界は、種的(社会的共同的)に個人が行動して世界を作っていく。世界を作らない種は死んだもの、消滅していく。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2344
★ 組織の悪、個人の悪 〜 組織の善、個人の善

 仏教寺院も地方から消滅していっています。組織は社会に必要とされなくなれば、消滅していきます。会社も病院も。

 大学も入学定員を割り込む大学が多いとか。人口が減少するので、消滅する大学も多くなるでしょう。

 こういう状況ですが、私の運営する
「日本マインドフルネス精神療法協会」
も、社会に必要とはされず、消滅です。解散の手続きに入ります。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4976
★皆さんの地元に薬物療法で治らないひとを支援するマインドフルネス心理療法のカウンセラーは不要ですか

 NPO法人マインドフルネス総合研究所(総研)も同様です。
 「総研」のこのブログもまもなく廃止になるでしょう。
 第一世代の「マインドフルネス」も、倫理性の問題が指摘されました。
 それを越えていた「マインドフルネス心理療法」SIMTを普及させようとした、この組織も社会には必要とされないようで、後継者を得ることが難しいです。
 うつ病、不安症を「治す」精神療法は社会は必要としない。薬物療法でよいと言うのが日本の社会。

 昔、日本マインドフルライフ協会というのがありました。そこも、内部で無評価マインドフルネスでよいとされて定款が不備で役員がいなくなり廃業・消滅しました。ここも、無評価か評価かの問題がありました。

 「日本マインドフルネス精神療法協会」も、「無用」と評価されたのです。現実は「評価」の世界なのです。 それなのに、「無評価」で観察すべきというものが、高い評価を受けて、ブームになるのです。 不思議、不可解な日本の現実です。多数派が力を持つ現実を生きていくのは難しいです。多くのひとが、うつ病に追い込まれて自殺の多い国です。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4713
地方創生SDGs 
 〜 うつ病・不安症・PTSD、過食症などを治す
 〜 がん患者のうつ病・自殺
   「死」深い自己を探求する最も深いマインドフルネス
  右矢印1 「がん・哲学・マインドフルネス」
    https://blog.canpan.info/jitou/archive/4917


 「総研」はあとしばらく続けます。(が、突然停止になるかもしれません。担当カウンセラーの健康次第です)
 身につけたいかたは、早めに学習なさってください。




https://blog.canpan.info/jitou/archive/2978
仏教瞑想の問題と現代の社会的マインドフルネス

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3940
どうすればいいのか日本の仏教
 =ブームの「マインドフルネス」も

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4992
現実は「評価」の世界〜その現実で生きていく心得でなければ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3875
なぜ忖度(そんたく)はなくならないのか

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2796
薬に頼らない精神医学

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5296
第1世代「マインドフルネス」(無評価)は社会問題を無視傍観
 重いうつ病などの患者にはしないほうがいい
 宗教者、学者でさえも「闇の心」を見ようとしない(無評価でいる)
 社会がよくなるはずがない
 第1世代マインドフルネスは、悪・不正を無視傍観するような「闇の心理」を助長

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5458
メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由

 炎症性サイトカインによる炎症が背外側前頭前野、眼窩前頭皮質、前部帯状回などに
 薬の効果が不十分。薬では無理なのかもしれないうつ病もあるはず。
 医師の減少、偏在。

 いよいよ、うつ病などの治療を受けることも難しく。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4649
学問の自由がない日本
 〜多数派説に異論を唱えることがない
 〜時代の変化のあった新説を唱えることがない
 〜海外ものを尊重する

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5450
西田哲学でさえも捨てる日本人



https://blog.canpan.info/jitou/archive/5518
【目次】マインドフルネスの団体の消滅

若者に託したい精神社会問題の解決
 第2世代マインドフルネスを推進してきた法人はいずれ解散
 できなかった種々の社会問題は将来の若者に託したい
 〜 可能性ある領域を記しておくので、10年後、20年後に実現してほしい

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5538
◎ 「こころの健康体操指導員」をここでの後継(埼玉県)と被災地などに育成

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5534
◎ NHKスペシャル
『死亡退院
  〜精神医療・闇の記録』を見て


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5530
◎ 「心の健康体操」〜蓮田市老人福祉センター


【課題のある問題に関する関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5527
【目次】医師による宗教への配慮・宗教者による精神療法への配慮
 医師でも宗教者でもない「在家」による〇〇と〇〇は、消滅するしかない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5520
★がん患者の自殺対策

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5519
★教職員のうつ病・自殺の対策

【子どもの不登校にあるうつ病・不安症を予防治療・自殺予防】 【震災後の被災地における種々の問題】
Posted by MF総研/大田 at 17:11 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL