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(11)精神療法(認知行動療法など)への期待 [2024年09月14日(Sat)]

(11)精神療法(認知行動療法など)への期待
 〜1)認知行動療法なども治すのに必要という一般的な了解

 うつ病や不安症(パニック症、広場恐怖症、社交不安など)、PTSDなどが「完治」せずに十分実力を発揮できない状態のひとがかなり多い。「完治」していないので、大きな出来事が起きると、自殺も起きる。

 しかし、これらは、認知行動療法でも完治することが知られている。にもかかわらず、これを受ける仕組みがひろがっていない。
 日本では、これができる、医師も心理士も少ない。

 それでも、苦しみ続ける患者のためには、精神療法を期待する医師もおられる。検討している著書ではどう期待しているか。
    A)『精神科医の本音』益田祐介、SB新書
    B)『精神科医にご用心』西城有朋、PHP文庫
    C)『精神医療崩壊 メンタルの不調が診療内科・精神科で良くならない理由』和田秀樹、青春新書
    D)『ブラック精神医療』米田倫康、扶桑社新書
 これらの方々の問題指摘と期待をピックアップします。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5474
益田氏=今は産業にならないがカウンセリングは必要

西城氏=
和田氏=
【連続記事】メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5458
Posted by MF総研/大田 at 11:25 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL