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【目次】他者を苦しめるエゴイズム・ハラスメントの一覧表〜力ある者のエゴイズム・ハラスメント等ー2024年 [2024年09月13日(Fri)]
【国民の悲願】 うつ病が治りたい! 家族に自殺してほしくない!
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【目次】力ある者のエゴイズム・ハラスメント等ー2024年
 〜 他者を苦しめるエゴイズム・ハラスメントの一覧表

 日本では、力ある者、多数派によるエゴイズムがすさまじく、弱者、少数者が苦しめられている。うつ病、PTSD、自殺に追い込まれていく。

 第1世代のマインドフルネス(第3世代の認知行動療法に活用された)は、無評価で観察の瞑想であるが、危険なところがあり批判された。
 自己洞察瞑想療法(SIMT)は、第1世代を超えた自己洞察法である。第2世代のマインドフルネス(第4世代の認知行動療法にも活用される)は、無評価で観察の瞑想を超える自己洞察法である。自己や他者の価値を崩壊させる心理を観察して、抑制しようとする。

 SIMTでは、自己、および他者のエゴイズムの心理、ハラスメントの心理を観察する。そこで、表にしたものがある。

レッスン8ー表5ハラスメント等.jpg
(クリックすると拡大されます)

 今年も、子どものいじめ、自治体の長(知事、市長など)によるハラスメント、芸能界におけるセクシャルハラスメント、いじめ、などが報道されている。 犠牲者が自殺している。一向に減少しない。
 トップに立つ者が部署の長、管理職を教育しないからである。
 学校、職場で実際の実行を生み出す教育をしないからでもある。

 第1世代のマインドフルネスは、企業や学校で教育されたようだが、倫理的に問題があると批判された。
 第2世代のマインドフルネスは、まだ、企業や学校で教育されていない。

 エゴイズム、ハラスメントをしばらく、みていきたい。

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Posted by MF総研/大田 at 19:28 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL