本日は「心の健康体操」でした〜孤独孤立対策、自殺予防対策、災害関連死予防に [2024年09月10日(Tue)]
本日は「心の健康体操」でした
〜孤独孤立対策、自殺予防対策、災害関連死予防に
本日は、蓮田市立の老人福祉センターで「心の健康体操」でした。
17年以上、続いています。
こちらに、2007年2月の蓮田市の広報の表紙になったのをおしらせしています。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2861
孤独・孤立対策、自殺予防対策のいっかんです。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5395
★マインドフルネス心の健康体操
〜孤独・孤立対策と地方創生SDGs3.4自殺防止のために
椿山自治会館のほうは、年齢制限はありませんし、居住地も関係なく、希望者はどなたでも参加できます。1993年から、30年継続です。うつ病、パニック症などのかたがおいでなった場合、別の「治す」プログラムに参加していただきます。
本日は、老人福祉センターのほうです。毎月2回です。第2と第4火曜日。参加者は、蓮田市、および、連携の周辺の市や町の住民(高齢者)。
本日の簡単心身の健康の学習は2つでした。B4版の簡単な会報を配布して説明しています。
http://mindfulness.jp/kodokukoritu/naiyou-2024-mae.pdf
(本年1月〜7月の会報のリスト)
今日は、会報184号と185号で、勉強しました。
◆会報「心の健康」第184号 「心の健康体操〜心身の健康の維持」
つまり、このプログラムの意義です。理解していただけるから、参加者は何年も継続して参加してくださいます。うつ病などを「治す」ための「マインドフルネス自己洞察瞑想療法SIMT」でも、うつ病の精神医学、自己の哲学、および、SIMTの実践が症状を回復するわけ、を理解してもらうので、継続していただけるのです。
「治す」プログラムは、1年が原則です。それでほぼ「治り」ます。仕事などに復帰なさるので、治れば来なくなります。「予防」プログラムは、全く別です。数年〜10年、おいでになります。老人福祉センターであり、他の種々のプログラムがあります。「心の健康体操」は、その一つです。
高齢者のかたには、ぜひご紹介ください。孤独孤立からの脱出、うつ病、認知症、生活不活発病などの予防になります。
この「健康体操」は、「治す」のではなくて、高齢者向けの「予防法」ですので、もっと簡単な内容です。
◆会報「心の健康」第185号 「生活不活発病〜動かないと動けなくなる」
184号で学習したように、高齢者を襲う問題は、孤独感、生活不活発病、うつ病、認知症などです。そこで、185号で、「生活不活発病」を学習しました。
最初は、病気でなくても、疲れやすい、長く歩けない、などが現れます。
対策をとらないと、種々の病気になり、歩けなくなり、身体と精神の病気に進行して、要介護状態になるおそれがあります。
だから、心の健康体操はとても大切です。
うつ病かな?と思っても予約とりにくい精神科クリニック
その前にアドバイスする「ゲートキーパー」を
この本で、うつ病などについて、掲載中です。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5458
【連続記事】 メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由
本はこれです。
「精神医療」崩壊
メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由
(青春新書インテリジェンス PI 701) 新書 – 2024/8/5 和田秀樹 (著)
精神科クリニックは、「初診の予約1〜3ケ月待ちは当たり前」(p90)とあります。
うつ病かな? パニック症かな?と思っても、精神科医には、患者が多くて、予約をとりにくいですが、自殺さらないように、クリニックでの初診の間の支援のために、ゲートキーパーをおけばいいのにと思います。
「治す」スキルを習得するのは大変です。1−2年かかります。しかし、クリニックにかかる前のアドバイスをする「ゲートキーパー」なら、1,2か月で育成できます。自殺されないために、おいたほうがいいと思います。
大地震の被災地でも「心の健康体操」
被災地でも、仮設の臨時のコミュニティでも、新しい居住地でも、災害関連死、うつ病、不眠症、自殺などの予防のために、週2,3回、開催したほうがいいと思います。健康体操指導員が複数いれば、毎日できます。会話できないひとでも参加できるので、あたらしいコミュニティを作るきっかけづくりにも。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
★能登で大地震
〜 長期にわたって、うつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ
がん患者のうつ病、自殺予防の深いマインドフルネス
がん患者さんのマインドフルネスSIMTの実践プログラムは別に行います。「死」の不安、うつ病、自殺のリスクがあるので、上記のプログラムとは別の日に行います。「生きる意味」の哲学に導かれて、深いマインドフルネス(第2世代)の実践を続けます。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
【目次】孤独孤立対策にうつ病の視点を
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【目次】能登で大地震 〜 長期にわたって
うつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【目次】自殺防止対策 2024年
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Posted by
MF総研/大田
at 20:48
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孤独孤立自殺うつ病不安症
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