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通信制高校の生徒にうつ病や不安症があればその回復支援を [2024年05月22日(Wed)]

通信制高校の生徒にうつ病や不安症があればその回復支援を

 中学時代の不登校の受け皿として、通信制高校への進学がある。 中学の時に、いじめや教師との関係などが原因で、うつ病や不安症になって、不登校になる子どもがいる。無理に学校に行かない選択もあるが、気になることがある。
 通信制高校については、前にも触れたが、通信制高校に通い、その卒業後に、数年も「何もしていない」という子どもが多いという情報がある。たとえば、次の記事である。

https://www.stepup-school.net/column/column68.php
 「通信制高校卒業時に進路未定だった人は2年後までに「何もしていない」人が約42%。」

 7年後もかなり多い。
 「何もしていない」ところに、中学時代から治さなかったうつ病や不安症がないだろうか。こういう疾患は、治療しなくても一部は自然に回復する子もいるだろうが、薬物療法や認知行動療法を提供しないと治らない子もいるだろう。うつ病や不安症ならば、適切な治療で回復する可能性がある。高校卒業後に、就職などの進路を選択できる。
 通信制高校を選択した学生が、中学生の時に不登校となり、それが、うつ病や不安症でなかったのか調査して、 通信制高校に在学中に、治療の支援を十分に提供してほしい。
 さもないと、高校時代も孤独感を感じるだろうし、卒業の後、長い間、進路未定では、いよいよ孤独感を強めるだろうから。孤独・孤立対策推進法が施行された。ここにも、対策をとってほしい。
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Posted by MF総研/大田 at 19:37 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL