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「いのちの電話相談」のうちに「自殺傾向」が12% [2024年05月18日(Sat)]

「いのちの電話相談」のうちに「自殺傾向」が12%

 人は普通は「生きたい」のだ。80歳、100歳までも。病気になったら、治療するのもそのあらわれだ。 しかし、なかには「死にたい」という思いを持ってしまう人がおられる。ご本人も悩むので、電話相談してこられる。

 日本いのちの電話連盟が、昨年1年間の相談を受けた件数を発表した。
 すべての都道府県にあるが、2023年に受信した相談件数は56万5511件だった。自殺をほのめかす「自殺傾向」は67,397件で全体の11・9%を占めた。

  自殺傾向の割合(%)が、名古屋がトップで22・7%、2位が宮崎で22・1%、北海道、岐阜、和歌山、沖縄が17%を超え、 埼玉が15%を超える。

 別に、「栃木いのちの電話」の内訳が、下野新聞で報道されている。 内容別では生き方や孤独からの寂しさなど「人生」に関するものが最多。次いで精神疾患に関する相談だった。

 相談してくる人々も、孤独・孤立しておられる。また、精神疾患が治らないひともおられるようだ。 治りにくい精神疾患のうち、うつ病、不安症、PTSD、過食症などは精神療法で治る人もおられる。 うつ病による「死にたい」というのは、治る場合もあるので、精神療法による支援団体を作り、相談からそこにつなぐ ような仕組みを作れないものかと、長年思い続けてきた。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5109
【2022/12/19】
★ 「いのちの電話」…メール4割弱に自殺恐れ 〜 うつ病を治す支援対策も


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【連続記事】孤独孤立対策にうつ病の視点を

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Posted by MF総研/大田 at 20:08 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL