• もっと見る
«孤独・孤立対策および地方創生SDGsターゲット3.4自殺の問題  〜 経済面だけでなくメンタルヘルスの視点からも | Main | 高齢者の孤独死が自殺の3倍以上の衝撃  〜 なぜ自治体に相談しないのか»
孤独・孤立対策および地方創生SDGs ゴール4 「質の高い教育をみんなに」 [2024年05月15日(Wed)]

孤独・孤立対策および地方創生SDGs ゴール4 「質の高い教育をみんなに」
 〜 現代の精神社会問題に貢献できるはずの学問の成果が教育されていない

 私が研究してきた領域では、地方創生SDGs 4も問題があると実感しました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4719
【2021年1月】Goal 4は質の高い教育をみんなに

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4894
【2022年1月】未来をつくる力は多様性のなかにあるというのに大学から革新説を排除する のは困る

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5224
【2023年9月】孤独・孤立対策は、地方創生SDGs ゴール4「質の高い教育をみんなに」とも密接に関係

 こう述べました。

 「うつ病」「苦悩の解決」「自殺」などが関係する科学、学問において、仏教学、禅学、マインドフルネス学、精神医学、哲学(人生、生きるということ、自己、幸福とは、などの哲学)などが関係するでしょうが、大学では、多数派説のみが教育されています。社会教育でも、あまり見られないようです。」

 少数説も学校で教育されれば、若いひとたちがこういう領域に生きがいを見出して、新しい解決策を研究開発してくれるかもしれないのに。
 カルトの被害も減少するでしょうに。
 うつ病、不安症などに精神療法もあることを教育されていれば、自殺が減少したでしょうに。
 「マインドフルネス」も深いものが教育されれば、若い研究者が参入して、うつ病や不安症の治療法が開発されて、不登校、ひきこもり、自殺が減少したかもしれません。

 少数説の「質の高い教育をみんなに」といいますが、どういう政策・対策をとればいいのでしょうか。普通の出版社は少数説のものはなかなか出版できません。
 カルチャースクールのようなところでも、顧客数を問題にするでしょう。

 「質の高い教育」をみんなに提供する仕組みの取り組みを国や大学は研究しているのでしょうか。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
【連続記事】孤独孤立対策にうつ病の視点を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【連続記事】地方創生SDGs ターゲット3.4 自殺防止

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【連続記事】大震災の被災地にうつ病、自殺が増加するおそれ
Posted by MF総研/大田 at 21:11 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL