孤独・孤立対策および地方創生SDGsターゲット3.4自殺の問題
〜 経済面だけでなくメンタルヘルスの視点からも [2024年05月13日(Mon)]
孤独・孤立対策および地方創生SDGsターゲット3.4自殺の問題
〜 経済面だけでなくメンタルヘルスの視点からも
日本は、自殺が多い国です。最近は、子どもや若い世代も自殺が増加しています。
そこには、うつ病が理解されていないこと、うつ病が治らず孤独・孤立の状態にあることを理解して対策をとりたいものです。
孤立、孤独、自殺の問題には、社会的な対策が必要と認識されましたが、メンタルな方面からは、どうとりくんだらいいのか、とまどうかもしれません。一つの方法を提案しています。
孤独・孤立対策推進法が施行されましたが、そこには、うつ病、自殺の問題も関係しています。
ここに、述べました。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5368
【連続記事】孤独孤立とうつ病の相互関係
うつ病の精神療法(心理療法)が知られていないので、何をしたらいいのか、提案している内容のイメージがわきにくいかもしれませんが、うつ病をマインドフルネス心理療法で治す支援をするスキルは、それほど難しいものではありません。普及しないのは、これを習得しても、従来は、職業にできる機会がなかったためであると思います。
うつ病や不安症が治らないひとが多く、孤独や自殺のリスクがなくなっておりません。
ほかに、確かな対策がないのであれば、第4世代の認知療法を洗練させて、支援を拡大してほしいと
思います。大切な生命がかかっているのに、その治療割合が低いのに、
対策が遅れているのは、誠に残念です。
うつ病の学校教育も遅れているようです。
生徒も教師もうつ病を理解しておらず、不登校、自殺に追い込んでいるように見えます。
教育も充実すべきです。
地方創生SDGsでは、問題が多岐にわたるためであるでしょうし、ターゲット3.4 自殺防止では、
内閣府のプラットフォームに提案をあげていたのに、関心を示す自治体はありません。
現在でも、仕事が忙しく、新しい事業は難しいように感じました。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5223
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5352
★地方創生SDGs ターゲット3.4 自殺防止
〜 マインドフルネス総合研究所の活動
孤独・孤立対策推進においても、うつ病が密接に関係しています。
自治体が忙しいのであれば、官民連携ばかりでなく、民民連携、
民学連携から始められないでしょうか。
今、5月の孤独・孤立対策強化月間の事業の真っ最中ですが、
メンタルヘルスの視点からの対策の重要であることを
ご理解いただきたいと思います。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
【連続記事】孤独孤立対策にうつ病の視点を
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【連続記事】地方創生SDGs ターゲット3.4 自殺防止
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【連続記事】大震災の被災地にうつ病、自殺が増加するおそれ
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Posted by
MF総研/大田
at 18:45
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孤独孤立自殺うつ病不安症
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