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医師の働き方改革 [2024年05月11日(Sat)]

医師の働き方改革

 医師については、残業時間の規制に特例が設けられるとのことだが、 大丈夫だろうか。

 医師については、残業が多くて過労気味である。

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 医師の過労死が報道されているが、うつ病になり自殺する医師も多い。医師の残業が多いことや厳しいストレスのためだろうが、医師の自殺割合は一般平均よりも、1.3倍とも、2倍ともいわれる。医師も健康の面では、強靭であるわけでないだろう。
 医師の自殺割合が高いのは、やはり、就業時間が多いことが関係しているはずだ。医師の負担が軽くなるような対策をとって、就業時間を減らしてほしい。
 仕事をするときには、心理的ストレスが強いことと、睡眠時間少ないと、これも持続すると交感神経が亢進してストレスとなり、免疫細胞ミクログリアから炎症性サイトカインが分泌されて、前頭前野、海馬に炎症が起こり、うつ病になるだろう。 とにかく、医師の負担を軽くする対策が重要だ。



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Posted by MF総研/大田 at 22:13 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL