マインドフルネス総合研究所の事業が内閣府のプラットフォームに掲載
〜 孤独・孤立対策の5月「強化月間」の事業 [2024年04月01日(Mon)]
マインドフルネス総合研究所の事業が内閣府のプラットフォームに掲載
4月1日から、孤独・孤立対策推進法が施行されました。毎年5月は「強化月間」です。
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マインドフルネスによる孤独孤立・自殺対策 NPO等 NPO法人 マインドフルネス総合研究所 取り組みの実施期間 令和6年5月全期間 |
ご存じのとおり、自殺が減少しません。うつ病、不安症などが治らず、孤独・孤立しているひとが多数おられます。「うつ病から孤独・孤立へ」です。
そして、「孤独・孤立」する状態のひとがおられると、うつ病を発症するおそれがあります。 「孤独・孤立からうつ病へ」です。
【孤独・孤立とうつ病の相互関係】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5368
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5370
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5377
経済、福祉などの支援対策のほかに、治りにくい「うつ病」の人が集まれる場所があれば助かるかもしれません。
「ひだまり」は、20年くらい前に毎月、継続していたプログラムです。SIMTが定型化された時、「治療」活動に移り、「ひだまり」のプログラムを停止していました。
「孤独・孤立対策推進法」が施行されることになりましたので、5月強化月間に、試験的に復活してみます。参加者の希望が多ければ、継続して開催したいですが、スタッフが高齢、少数なので長く行うことができません。後継者の養成が必要です。支援者になってくださるかたが、全国に現れてほしいと念願しています。
5月12日の【居場所サービス・ひだまり】は、蓮田市教育委員会、および、埼玉新聞社のご後援をいただいています。 |
うつ病が治らないひとが多数おられます。うつ病から自殺するひとが多いです。うつ病の新しい治療法・予防法が開発されるまで、マインドフルネス心理療法SIMTの活用をお願いいたします。
今回は蓮田市内で「ひだまり」を開催しますが、埼玉県内でも、全国でも同様のプログラムが実施されれば、少しでも「孤独・孤立」の対策、自殺減少の対策になるだろうと思われます。
(注)SIMT=Self Insight Meditation Therapy。自己洞察瞑想療法。「無評価で観察の瞑想」(第1世代のマインドフルネス)を超えた第2世代のマインドフルネス。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【目次】今年も第2世代マインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5223
【目次】地方創生SDGs 3.4 自殺の減少 〜 2023年
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
【SDGsターゲット3.4 自殺の問題】種々の問題がここに集約されています
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
【目次】孤独孤立対策にうつ病の視点を
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5210
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5225
☆このような領域に「孤独・孤立対策」
第4世代の認知行動療法を活用します
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5348 【目次】第4世代の認知行動療法としての自己洞察瞑想療法SIMT |
Posted by
MF総研/大田
at 19:48
| 孤独孤立自殺うつ病不安症
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