いじめ・不登校に学校側と子ども側とで認識の違い [2024年03月26日(Tue)]
いじめ・不登校に学校側と子ども側とで認識の違いいじめや不登校が増加している。学校がその原因を報告していたが、 子ども側の認識の違いがあった。文科省の委託調査の結果が発表された。https://news.yahoo.co.jp/articles/35a2c16b854843864f0df77e14f57d0e9e4cb69e 【毎日新聞 3月26日】文科省、不登校調査の項目見直し 学校と児童生徒の認識にずれ
これまで、学校側の推測しか報告されていなかった。子どもの「体調不良」や「精神的問題」 に原因があると学校側は推測していたが、子ども側から見ると、教員の調査不足や 教員の態度によるものが大きかった。 下記も似たような懸念があった。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5240 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5245 「相談しても解決できないと思うから」 「不登校のきっかけは「先生」3割、「合わない・怖い・体罰」 これでは、不登校がなかなか減らないはずだ。いじめを訴えたり、不登校になった子どもの解決 のためには、教師以外の第三者がはじめから関与する仕組みを導入しないといけないだろう。 教師が怖いというのは、特定恐怖に類似するが、認知行動療法やエクスポージャー法を 指導すれば、登校できるケースもあるだろう。 また、教師が忙しすぎることから、感情的になりやすいという構造的な問題もあるだろう。 教師の側の感情の問題認識と過労状態の改善にも関係があるだろう。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5372 ★子どもの不登校、いじめ、自殺の問題には新しい対策を 〜 生徒にいじめ防止の教育を取り入れる https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338 【目次】孤独孤立対策にうつ病の視点を https://blog.canpan.info/jitou/archive/5346 【目次】 子どものいじめ被害・うつ病など精神疾患、自殺防止対策ー2024年 |
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