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SDGs(持続可能な開発目標)が危機に瀕している [2024年03月23日(Sat)]

SDGs(持続可能な開発目標)が危機に瀕している

 国連事務次長補のサンダ・オジャンボ氏のインタビュー記事が報道された。 「2030年までの達成を目指すSDGsが危機に瀕している」という。

https://www.asahi.com/articles/ASS3P6H20S3MULBH00G.html
【朝日新聞オンライン 2024/3/22】危機のSDGs「特に5分野に注力を」 オジャンボ国連事務次長補

  国別の達成度ランキングで、日本の達成度は21位であり、後退している。

https://sdgs.media/blog/4130/
【SDGsメディア】2023年日本のSDGs達成度ランキング21位|進捗状況と取組み

 マインドフルネス総合研究所は、次の領域に特に重点的に取り組んでいる。

ゴール3の中のターゲット3.4 自殺の減少
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5352
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5223


ゴール4 質の高い教育をみんなに
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5224
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4719
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4894


 ターゲット3.4について、内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に ソリューションを登録している。
https://match.future-city.go.jp/pages/platform/c301/2200159
「自殺の減少のため治りにくいうつ病やパニック症などを回復、予防」

 しかしながら、「官」との連携は進捗していない。

 オジャンボ氏は「認知度は大切だが、SDGsのピンバッジをつけるより、実行することが 重要だ」と話しているという。

 当NPOは、内閣官房(4月から内閣府)と埼玉県の「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」会員でもありますので、これからは、「孤独・孤立対策推進」という視点から、すすめていきたい。
 5月は「強化月間」だから、次を行うことにしている。

http://mindfulness.jp/kodokukoritu/kodokukoritu.htm
【マインドフルネス総合研究所】孤独・孤立対策「強化月間」
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【目次】今年も第2世代マインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5223
【目次】地方創生SDGs 3.4 自殺の減少 〜 2023年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
【目次】孤独孤立対策にうつ病の視点を

第4世代の認知行動療法を活用します
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5348
【目次】第4世代の認知行動療法としての自己洞察瞑想療法SIMT
Posted by MF総研/大田 at 21:03 | SDGs | この記事のURL