• もっと見る
«被災地の子どもは今もなお心のケアが必要 | Main | 子どものいじめ「重大事態」923件も、4割が初め重大事態と認識せず»
孤独孤立対策推進法が4月1日から施行  〜5月「強化月間」で行うプログラム [2024年03月14日(Thu)]

孤独孤立対策推進法が4月1日から施行
 〜5月「強化月間」で行うプログラム

 まもなく、孤独孤立対策推進法が施行されます。

NPO法人 マインドフルネス総合研究所は、5月の強化月間に

「マインドフルネスによる孤独孤立・自殺対策」

を行うことにいたします。内閣官房の事務局に送付しました。

★取組の実施期間
 令和6年5月の全期間

★取組の概要
 孤独孤立や震災ほか種々のストレスからうつ病になり治らないと自殺が。孤独孤立、うつ、自殺を防止するためにマインドフルネス心理療法を活用する。強化月間に相談、居場所サービス、勉強会(県内の孤独対策、被災地の支援)の開催。また、孤独孤独対策シンポジウム(時期は未定)に参加。詳細は、ホームページに掲載。
http://mindfulness.jp/

 以上が内閣官房の事務局に提出した内容です。
4月1日から新法が施行されますが、毎年5月は「強化月間」と定められました。内閣官房(4月から内閣府に移行)の孤独・孤立対策の事務局では、全国の団体が強化月間に行うプログラムを、内閣府のプラットフォームに掲載するので、計画する団体は、送付するようにとの通達が出されました。当研究所は、これにより、送付したのです。4月下旬には、全国のプログラムが公開されるでしょう。
 私どもの上記のプログラムの詳細は、当研究所のホームページに掲載されます。下記ですが、準備中です。
    http://mindfulness.jp/kodokukoritu/kodokukoritu.htm
    NPO法人マインドフルネス総合研究所
    ★孤独・孤立対策推進法による強化月間のプログラム
     このほか、6月から全国のかたがたと連携して種々の対策を行いたい。ご連絡をお待ちしています。
 孤独孤立に追い込まれるところに、うつ病、不安症の発症、それが治らないひとがいること、 そこから自殺も起きるおそれがあること、 子どもの頃のいじめにより、うつ病、社交不安、PTSDなどになり、一生苦しむひともおられます。
 ほかのひとのように学校や社会に出て活躍したいのに精神疾患が治らず、自宅にいる状況が多くて、孤独孤立感を覚えるでしょう。死にたいと思うほどに「孤独感」が募るひとがいます。精神疾患に追い込むようないじめを防止できないか、精神疾患になったら治す支援ができないか。こういう視点も重要でありますから、その視点からの学習、相談、新しい対策、などを考えたいのです。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
【目次】孤独孤立対策にうつ病の視点を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5346
【目次】 子どもの不登校、いじめ、自殺の問題にも新しい対策を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5372
 〜生徒にいじめ防止の教育を取り入れる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【目次】自殺防止対策にもうつ病など難治性の精神疾患の支援 2024年
Posted by MF総研/大田 at 18:41 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL