PTSD は震災後に長期持続する傾向 [2024年02月23日(Fri)]
PTSD は震災後に長期持続する傾向東北大学循環器内科が登録した慢性心不全患者は、震災後PTSDを発症しやすい。特に、地震と津波の被害にあった人は、強いストレスである ことが分かったという。また、震災後 4年間のPTSD有病率を検討したところ、 長期にわたり持続する傾向が見られた「大規模災害後には心不全、感染性心内 膜炎を含む循環器疾患が著明に増加することが明らかとなった。」こういうところから、 「特に長期にわたりメン タルヘルスの支援が必要。」と呼び掛けている。 https://medical-tribune.co.jp/news/2024/0221561580/ ◎震災によるPTSDが心血管イベントに関連 Medical tribune 2024年02月21日 PTSDには効果的な「薬」がない〜心理療法ができる心理士を能登半島地震の被災地にも、長期にわたるメンタルケア、PTSD、うつ病などの改善支援が必要となる。地元の心理カウンセラーがマインドフルネスSIMTも活用していただきたい。 ほかに、有効な治療法がないのであれば(注1)。(注1) 「フラッシュバックや恐怖反応を起こさなくするPTSDの治療薬はまだありません。 現在、PTSDの治療には、医師が患者と一対一で面接して、恐怖体験を思い出すことを1回約90分、数ケ月に分けて十数回繰り返す暴露療法(エクスポージャー療法)が行われています。 この治療法によりフラッシュバックや恐怖反応が消える率はかなり高いのですが、つらい恐怖体験を何度も思い出すことは患者さんにとって大きな負担であり、医師も一人の患者さんに長い時間を割く必要があります。また、治療を成功させるには、医師に経験や技術が求められます。そこで、患者さんや医師の負担がより少ないPTSDの治療法の開発が望まれています。」 (喜田聡、第8章「PTSDのトラウマ記憶を薬で消すことはできるか」『「心の病」の脳科学』講談社、林朗子・加藤忠史編、2023年) 【関連記事】 https://blog.canpan.info/jitou/archive/2234 ★PTSDがマインドフルネス心理療法で治るひとがいる 自己洞察瞑想療法(SIMT)が効果がある理由の推測 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313 【目次】能登で大地震 〜 長期にわたり、うつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ |


